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50歳になった時にどうありたいか今考える

カエル男です。

人生百年時代と言われてますね。50歳になってもザクっと残り半分の人生が待ってる訳です。子育ても落ち着き、バリバリ働く年頃でもないでしょうから、1日1日が永く感じることでしょう。

先日、まもなく退職される方と話す機会がありまして。退職した後は夫婦2人でのびのび暮らす、特に趣味もないからまぁまぁやっていける、的な話を伺いました。

気付けば私も30代後半、まごうことなきアラフォーです。数年経てば40代に突入、50の壁もチラついてきます。

備えあれば何とやら、今のうちから準備しといた方が良いなと、改めて思いまして。「どんな50歳でありたいか」から逆算して「今何をすべきか」を考えたいと思います。

こうありたい、と思った時に真っ先に浮かぶのはダディです。

身内自慢で恐縮ですが、ダディはすごいんです。大企業で出世街道を爆進してましたが50歳前後に色々あって早期退職。その後、個人事務所を立ち上げ、ヘッドハントされて雇われ社長をやり、今は社外取締役とかやってます。

プライベートでも町内会長やって色々改革したり、孫たちからも慕われて、身内びいきあるかもしれませんが、まぁ側から見ても楽しそうな老後、イキイキとした老後を過ごしてると思います。まだ現役なんですけど。

自分にはそんな才覚ないので、同じことはできません。でも、生き方やら姿勢なら、真似することはできると思ってます。

まず、勉強。

ダディ、社会人1年目の時からずっと勉強してるんです。色々な本を読むのはもちろんですが、日々気になった新聞記事をスクラップして、分からない言葉や自分なりの見解を纏めてます。

これ、70歳を過ぎた今でも続けてるんです。帰省する時、たまに見せてもらいますが、スクラップノートが何10冊もあります。

そして、ブログ。

一時、ダディの仕事の関係でロンドンで生活してたんですが、その頃から、ビジネスの学びや気づきをブログで綴ってるんです。かれこれ30年以上、続けてます。

けっこう人気があるそうで、中小企業とかの朝礼で紹介されたりしてるんだとか。

最後に、筋トレ。

バリバリ現役時代から、毎週水曜日はノー残業デーと決めてジムに通ってたそう。私が大学生の頃、一緒にジム行った時に、ダディは120kgくらいのベンチプレスを上げてました。

流石に今では力比べで負けない…と思いますが、腕の太さは同じくらいです。

インプットとアウトプットを継続して学び続け、筋トレで身体を作り続けてる訳です。

もう尊敬しかないです。

そんなダディの背中を見てるので、私も読書、SNS(noteも)、筋トレ、ランニングと続けてます。

キッズの2人にも、将来親父の背中を見て育ったから、と言われる様にありたい、と思います。

では。

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