見出し画像

Kolibriminiビルドログ

こんにちは。
先日の天キー6で展示させていただきました
Alice配列40%Keyboard
Kolibriminiのビルドログを書かせていただきます。

こんなかんじで置かせていただきました🗼

振り返って見ればelecrowさんから基板とケースが届いたのが昨年の5月4日、丁度天キー6の1年前でした…
ケース組み立てにあまり自信が無く、積んでしまってたらあっという間に時間が経過。

今年の2月頭にやっと作り始めました。

構成部品はこちら

キーボードデザイナーのkreme123さんのビルドガイドに各部品の注文先リンクがあるので部品集めはとってもスムーズでした。

3DPケースに真鍮インサートナットを圧入するのですが、設計者様はMJFナイロンでケースを作成されたみたいです。
素材により縮み加減が異なる関係で、自分の白レジンケースには人力ではどうにもこうにもインサート出来ない…ので、はんだごてを使って溶かしながらインサートすることにしました

温度はこれくらいが丁度良かった
位置決めしてから…
3秒くらいコテをあてると溶け始めるので奥に行きすぎないように慎重に…
温めてから少しずつ押してあげるといいかも
アクリル板の穴位置を確かめながら慎重に位置決めしました
計6箇所をインサート…
なんとかなったー!

ケースが出来上がれば後は楽しいはんだづけと組み立てになります

まずダイオードをはんだ
表面実装タイプにしました
次にLEDをはんだ
温度低めでじっくり温めて横から流し込むと良いかも
マイコンを取り付けてキーテスト
Vial QMKに対応してます
LEDは何個かダメにしたけど無事に全点灯
設計者さん推奨?のスイッチフォームを貼ります
綺麗に貼るのけっこう大変でした…
左下にも隠れハチドリが居ます
お気に入りのAlpacaを分解
キースイッチははんだづけするので取り付ける前にGPL205 G0でルブしました
作業台があると捗ります
キースイッチをはんだして
スタビライザーを取り付けます
バーガーマウント用のゴムプラグとOリングを取り付けます
ケースに乗せます
アクリル板側にマウント受け側のナットを取り付けます
四つ角と真ん中二つの計六ヶ所をネジ止めします。
ProMicroの光が漏れてしまうので…
ひっつき虫を使いLEDを隠しました
キーキャップを取り付けて完成!
LEDをONにするとケース側面が光ります

Vial QMKに対応してるのでキーマップはブラウザやアプリで簡単に変更できます。
バーガーマウントのキーボードをおそらく初めて作ったのですが、やわらかい&浮遊感がある押し心地です。Alpacaの少し大きめな音も心地よく、かなりお気に入りのキーボードになりました!上手く作れてよかった!

以上、Kolibriminiのビルドログでした。
最後までお読みいただきありがとうございます🙇

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?