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パンはさわらせない

こんにちは❗くま子です。

フランスのパン屋さんのシステム
ショーウインドーにパンが陳列されており
欲しいものを店員さんに伝えるシステムとなっています。

「ご自由におとりください」ではありません。
数人の並んでいると、前の人の注文が自然と耳に入ってきます。
「バゲット よく焼けたもの3本とクロワッサン3つ」
とか
「カンパーニュをスライスして頂戴」
など。
特にバゲットに関しては、焼き加減が違うものを数種用意してあったりするので自分の好みのものを選べるシステムです。


定番ペストリー達

フランスのパンは、美味しい。日本のパンももちろん美味しい。
フランスに暮らし始めて最初に私を励ましてくれたのはこのパンたちの存在。

特に、クロワッサンにアーモンドクリームが入ったものが大好きでした。
過去形なのは、もう重くて食べる機会が減っいるから。
今なら、王道のクロワッサンでしょうか?

パリにはいたるところにパン屋さんがあって食べ比べが楽しい。
くま子さんの生息地は、景色のよい田舎なのでパン屋さんの数はぐっと限られてしまいます。

しかし、美味しいパンにはありつけるのでありがたいです。

フランス人の食の基本のパンも、きちんと店員さんと会話しないと買えないから最初のフランス語のレッスンにもなったりします。
子供の初めてのお使いも、パン屋さんでバゲットを買うでした。

リタイヤ世代もパンを買いにお散歩、そして店員さんとおしゃべり。

食生活になくてはならないパン屋さんの存在。
私のベストな食べ方は、焼き立てバゲットに自家製あんこをのせる
日仏あんこバゲット。ここに塩バターをくわえるとさらに最高です。

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