Xに投稿した詩
先日、Xを始めたことを書きました。でも、今はXにログインしないと見られないんですね。知りませんでした。エトさん、教えてくださり、ありがとうございます♪
それで、Xで投稿した詩も、 noteの記事にすることにしました。最初から、そうしておけばよかったなと、しみじみ思いました…これからは、Xの投稿と同じタイミングで、記事にしたいと思います。
さて、今回は、まとめて三遍です。写真は、詩と共に貼り付けたものです。ひとつ目以外は、寝かせることなく、そのとき感じた、そのままを言葉に、リズムにしました。ふたつ目は再掲です。
よろしくお願いします。
〔詩〕証
胸が痛い
涙が
出てくる
あぁ
それは
たしかに
わたしが
ここにいる証
〔詩〕足枷と翼 再掲
自分には
足枷があるんだ
と思っていた
子どものころ
翼があるのに
飛べないのは
大人のせいだと
うらんでいた
でも
本当は
足枷を
つけていたのも
翼を
育てなかったのも
自分自身だった
半世紀ほど
生きた今
翼は少しずつ
成長して
飛べるように
なった
足枷は
もう
ない
〔詩〕お口みたい
お月さま
どこですか
たそがれどきに
歩いてる
5月の風は
爽やかで
わたしの中を
吹き抜ける
暮れる暮れる
夜がくる
空を見渡し
目を凝らす
一番星
みぃつけた
指差すシリウス
淡くきらめき
ようやく
見つけたお月さま
にっこり笑った
お口みたい
読んでくださり、ありがとうございました♪
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