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学級経営のストレスを軽減~2学期から始められるたった2つの方法~

夏休みが明けて、晴れ晴れとした気持ちでスタートを切ることが出来ているでしょうか。

そこでこのページでは、2学期からできる『学級経営のストレスを軽減する方法』を3つ紹介します。

ストレスがたまってきた時だけではなく、予防として今日から取り入れてみてください。


概要

  • 無意識の『恐怖』と『罰』 ⇒ 純粋な関心を寄せる

  • 積極的に休憩を取ろう

子どもに純粋な関心を寄せよう~一ガロンの苦汁よりも一滴の蜂蜜~

僕の中で学級経営の中で大きなストレスの一つはこれでした。

『子どもが指示を聞かずに勝手なことをする』

そんなときによくやってしまいがちなのが、『恐怖』『罰』です。

「いやいや、この時代、体罰問題もあるし、そんなことしないよ」

と思われる方もいるかと思いますが、無意識に『恐怖』や『罰』を与えていることがあります。

「○○するなら△△しなさい」「○○したからダメ」「○○したら怒るよ」

特に、若手の先生が他の先生のやり方をマネする際にイイと思って使ってしまう傾向にあると思います。

なるべく早く卒業しましょう!

そして代わりに、子どもに純粋な関心を寄せてみてください

初めはすごく抵抗のある方法だと思いますが、効果はバツグンです。
#効き始めには個人差があります

その子が何が好きなのか、何をきっかけに動き出すのか、を考えながら関心を寄せてみるのです。

それで動くなら苦労しないよ

と思われる方がいたら、ぜひこの本を読んでみてください。
その本に書かれている一文を紹介します。

“1ガロンの苦汁よりも一滴の蜂蜜のほうが多くの蝿がとれる”ということわざはいつの世にも正しい。人間についても同じことがいえる。
もし相手を自分の意見に賛成させたければ、まず諸君が彼の味方だとわからせることだ。
これこそ、人の心をとらえる一滴の蜂蜜であり、相手の理性に訴える最善の方法である。

『人を動かす』著 D・カーネギー
『人を動かす』著 D・カーネギー

もし、いますぐに内容だけみたい方がいましたら、以下のサイトをご覧下さい。ここを読むだけでもたくさんの発見があると思います。

コーヒーブレイクをしっかり入れよう

児童がいるときもしっかりと休憩をとっていますか?
なぜならば、休憩を積極的に取ることは『ストレスの軽減』にも直結します。

疲れを感じたまま仕事をしていたり同じ作業を繰り返したりしていると、どうしても仕事へのモチベーションは低下しがちです。しかし、仕事中に「甘いものを食べる」「軽く運動する」といった、短時間でできるリフレッシュをすれば気分転換ができるでしょう。

少しの時間でも、仕事から離れることで気持ちを切り替えることができ、「また頑張ろう」という仕事へのモチベーションアップを図れます。作業の集中力を高めるためにはもちろん、仕事に対してプラスの感情を持ち続けるためにも、積極的なリフレッシュをおすすめします。

仕事の疲れをリフレッシュ!休憩時間にできる方法も紹介!|オフィスのギモン

先生の特徴として、忙しいとついつい自分のことは後回しにして『子どものために』という思いで動いてしまい、トイレ休憩すらも出来ないとなってしまう先生もいるようです。

特に、学級が不安定だと教室から出ると何か起こるのではないかと思って、余計に休憩を取れないという負の連鎖が生じてしまいます

ストレスを感じている先生は早急に!
ストレスを感じていない先生は予防として習慣に!

下の記事も参考にぜひ積極的に休憩をとって下さい。

※僕のおすすめは授業中のコーヒーブレイクです☕

まとめ

  • 無意識の『恐怖』と『罰』 ⇒ 純粋な関心を寄せる

  • 積極的に休憩を取ろう

今回のページでは以上のことを紹介&解説しました。

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