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絵を描く、楽しみも【エッセイ】

はじめに

こんにちは!わちゃです。
今日は、いつものガジェットや文具の話ではなく、「お絵かき」の話をしていきます。普段は絵を描かないのですが、たまに落書きをします。noteのアイコンは、自分で描いています。そのアイコンを久しぶりに変更したついでに、私がたま~に「絵を描きたい!」と衝動に駆られて描いた絵も紹介していきます。かなりゆるッとした絵ばかりです。

実は、絵を描くのは苦手でした。今では「下手な絵も味があるしいいよね」と思えています。記事の最後に、「絵を描きたいと思えた理由」も紹介します。

SNSのアイコンを変えてみた

以前のアイコン

アイコンは自分で描いています。爽やかな印象になるように、水色を背景色にしています。我が家のペットたちを円の中に入れています。
ネモさん(三毛柄の猫)、一花ちゃん(ヒマラヤン柄のうさぎ)、ハルくん(茶色のうさぎ)です。

このアイコンを変更しました。どこが変更されたか見比べてみてください!

現在のアイコン

そうです!黒白の猫ちゃんが増えていますよね。
ちょうどのこの記事を書いている日の翌日(4月28日)に、新しく猫ちゃんをお迎えするので付け加えてみました。名前は「ぶん太」くんです。

ぶん太くん

ネモさんの絵

ネモさん

続いて、他の絵も紹介していきます。まずはネモさんのイラスト。

ネモさんの絵は、いくつか書いたことがあります。
描いた絵は、夫が「もったいないから、LINEスタンプにしたり、グッズにしていい?」と言っていたので、夫にイラストをあげました。スタンプやSUZURIのグッズは、夫が販売しています。ネモさんのおやつ代になってるようです。(私は仕事柄、販売しません)

スタンプにしてみたら、ほんわかしていい感じです。
以下のイラストは、スタンプで使っている絵を使って文を入れてみました。このイラストを作った当時に、おやつをあげている私を見て「しあわせにゃんこだな~」と夫が呟いていたので、「しあわせにゃんこ」で終わる文を作っていました。なんだか幸せな気持ちになれます。

しあわせにゃんこシリーズ。自分で描いたけど、なんだか好き。

落書き

最近は、GalaxyZFoldという折りたたみスマホを使って落書きしています。Sペンというスタイラスペンを使って、絵を描くこともあります。

じっくり見ると、くすっと笑える絵ばかり。

その日に、パッと思いついたことを書きだしてみたり。
なんだか「意味はわからない」けど、描きたいように描いてみたら生まれた予想外のイラストも。

花粉の時期?だったかな。
電車好きの弟と電話で話したから?
夏が近づいてきて、クリームソーダが食べたくなったから。
これは、なんだろう?

黄色のペン色を使うことが多いです。明るいイメージだからかもしれません。これが青や黒系だと、負のイメージの絵になりそうです。

たしか、畑でミミズが沢山出てきた日だった。
お出かけの帰りに、車窓から満月が見えた日でもあった気がする。

「これを描こう!」と思って書く日もあれば、適当にペンを走らせることもあります。落書きを描いているときは、本当に何も考えてません。だいたい「木」や「植物」「動物」が出てくる傾向があります。なんでなんだろう。自分にもわかりません。

何も考えずに描くということ

以前、記事にした「美術が2だった話をしよう」にも書いたことを少し聞いてください。

小学生5・6年生の頃、特殊な環境にあった私を心配した小1の頃の担任の先生が「夢の話をしたり、箱庭で遊んでみない?」と声をかけてくれました。

その先生は小学校の先生をやめて、大学に入り直して心理学を学んでいる最中でした。何回か先生のところへ通っているうちに「りんごの木の絵を描いてごらん」と言われました。よくある心理療法らしいですね。

それから先生が「今日は、箱庭・夢の話・絵を描く、どれがいい?」と提案してくれるようになりました。気づけば、絵を描く時間が多かった気がします。その時、先生が「何も考えずに描きたいこと書いていいよ」と言ってくれました。

初めは、何を書いたらいいんだろう。何も書くことない…と悩んでいたのですが、「とりあえず何か書いてみるか」とA4用紙の角に黒色だけ縫ってみました。そしたら「いいね!」と先生が言ってくれるのです。「こんなのでいいの?」と、適当に書いたことを肯定されたことが嬉しくて、どんどん自由に描くことができるようになりました。

きっと、なにをしても「肯定」されるという経験が大事だったのだと思います。

毎日は書かないけど

毎日、絵を書いているわけではありません。たま~に、数か月に1度、ふと「描きたいな」と思って描き出す程度です。描き終わったら、なんだかスッキリした気持ちになれます。落書きには「自由」があるからかもしれませんね。

私は、普段日記を書いていますが、日記にも「自由」に物事を書いています。人の目を気にせずに、「好きに書く」。私が、私自身の書いたものに対して「肯定」できるから、いいのかもしれません。

おわりに

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
アイコンの絵に、新しくお迎えする猫ちゃん(ぶん太くん)の絵を付け加えたついでに、今まで描いた絵も振り返ってみました。

普段、仕事で子どもと関わる機会が多くあります。絵を描きながら「自分の絵が嫌いなんだよね」と呟く子もいます。「私はその絵好きだよ。もっと自分の絵を大事にしてもいいと思う」と伝えています。どんな絵でも、その人にしか描けない味があります。いつか、子どもたちが自分の描いた絵、書いた文字、言葉、行動、自分自身を肯定できたらと、節に思います。大人として、少しでも背中を押せる存在でありたいですね。

「落書き」って、いいですね。

ぜひ、感想をコメントで頂けると嬉しいです。

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