タイピングのコツ/noteを書くならキーボードで
はじめに
こんにちは!わちゃです。
「あなたは、キーボードを見ずにタイピングできますか?」
キーボードを見ずにタイピングすることを「ブラインドタッチ」と言います。これができると、文字入力がすごく早くなります。noteを書いている人の中にはキーボードで入力している人もいるのではないでしょうか。私は、普段noteに2000文字以上書くこともあります。だいたい15分~30分程度で文字入力、画像挿入・編集なども含めて記事が書き終わります。それは、文字入力、タイピングのスピードが速いからです。
ブラインドタッチができると、頭で思ったことや考えたことを「口で話すように、タイピングする」ことができます。無意識で、書きたい文字を入力していくことができます。生産性向上に必要な技術だと思っています。
今回は、タイピング速度がいまいちだよっていう人に向けて「タイピングのコツ・練習方法」を紹介していきます。
地道な練習方法なのですが、これが一番タイピングが速くなる・ブラインドタッチができるようになる近道です。
私のタイピングの速度
私のタイピング速度を例に載せておきます。
e-typingというタイピング速度が測れるサイトで測りました。お試しでぜひやってみてください。今の自分の実力を知るのが、まず大事です。成果がわかるとモチベーションも上がりますしね。
動画でも、最後の方にタイピングしているので「どんな具合かな?」ってみたい人はどうぞ。
ブラインドタッチへの道
さて、まずは「キーボードを見ずにキーを打つ」練習をしましょう。
ホームポジションと呼ばれる指の配置があるのはご存じでしょうか?Fに左手の人差し指、jに右手の人差し指を置いて、その列に他の指を添わせます。これに関しては「ホームポジション」と検索すると、わかりやすい参考画像が沢山出てくるので、それを見て指の配置を覚えてみてください。
指の配置場所を覚えたら、ここからがブラインドタッチの練習の本番です。
まずは、Wordやメモ帳アプリなどの文章作成ファイルを開きましょう。
第一段階
①ホームポジションに手を配置する
②「あいうえお」を打つ
第一段階はこの2つです。やってみたら簡単だと思います。では、「い」を打ったらすぐにホームポジションに戻してください。「う」を打ったらホームポジションに。さっと指をキーボードの上で滑らせるように戻します。
「打ったら、ホームポジションに戻ってくる」が大事なポイントです。
これで「あいうえお」をキーボードを見ずに10回~50回打ちます。
もう「あいうえお」はブラインドタッチできますね。
第二段階
次に、「かきくけこ」です。
「かきくけこ」×10回~50回です。ブラインドタッチで打てるようになるまで練習です。
これも一つ打ったらホームポジションに戻します。
そうして「さしすせそ」「たちつてと」とすべての五十音をマスターしていきます。
これ、地道で指が疲れてくると思います。でもこれがブラインドタッチへの一番の近道です。ブラインドタッチを覚えてきたらスピードを上げていくだけです。
成果を知るには
以上の方法で、地道にブラインドタッチを覚えます。ある程度で、以下のゲームをやってみましょう。
モードは「練習」の「お手軽コース」から始めてみてください。2文字~3文字を打つ練習ができます。
そして、初めに試した「e-typing」で成果の確認をしましょう。
スマホやタブレットなどで入力している人へ
スマホやタブレットでキーボードをつなげて入力している方もいらっしゃるかと思います。タイピングするときに遅延を感じたり、キーが入力されなかったりすることがあります。快適にタイピングするための方法を以下の記事に記載しているので、「スマホやタブレットでのキーボード入力で困っている人・不快感を感じている人」は読んでみてください。↓↓↓
おわりに
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
タブレットやスマホを多くの人持つようになり、キーボードでの文字入力をする人が減ってきた印象があります。note記事やブログを書いている方は「タイピング速度」が上がると生産性向上しますよ。頭で浮かんだ言葉をそのままの速度で打ち込んでいけるのですから。私はスマホのフリック入力もそれなりに一般的なスピードで扱えますが、やはりPCやタブレットでのキーボード入力には負けます。打ち込む時に口で話すかのようにスラスラと、文字を並べられます。集中が途切れないのが一番の利点かもしれません。
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