Leicaが話題になっていますが【エッセイ】
はじめに
こんにちは!わちゃです。
Leicaがカメラ界隈で話題になっていますね。芸能人や有名YouTuberがLeicaを購入するということが、ここ最近で一気に増え、賛否両論の話題になっています。両論かな?
「Leicaってなに?」という人に向けて簡単に説明すると、
・他のカメラと比べると、かなり値段の高いカメラ
・他のカメラと比べると、使い勝手が特殊
話題になった理由は「金額」。Leicaが100万もするようなカメラでなければ、話題にもならなかったでしょう。「SONYのカメラ買いました!」では、インパクトが弱いのです。「高級なカメラを買っている」ということによって、
・自慢するなよ
・金じゃないだろ、技術だろ
・どれで撮っても同じだ
と、SNS上では意見を投稿する人がたくさん。
それに拍車をかけるように某YouTuberがあえてそれを煽る投稿をしました。それについては「話題性を扱うのがうまいなぁ」と思って見ていました。
いろんな議論が産まれていますが、私自身は、
「お金」が絡むと、聞き手によっては受け取り方が違うよなぁと。そういう感覚でこの一時の話題を楽しんでいます。
Leicaを持っていることで困ったこと
今回の話題を楽しんではいるのですが、一つ話したいことが。
Leicaを私も所持しています。M10というモデル。現在はM11が発売されていますね。3年ほど前にM10を購入し、撮影を楽しんでいました。その当時、他人から嫌なことを言われることもありました。
・「お金があるっていいよなー。俺にはそんなにないよ。自慢で持ってきたのそれ?」
・「若い女がそんなもの持つもんじゃないよ」
・「使いこなせてないでしょ」
と。今の自分なら「大人になれていない大人が、変なことを言っているなぁ」と軽く受け流せるのですが、20代半ばの私は「なんでそんなこと言われなきゃいけないんだ。自分で稼いだお金を自由に使っていいじゃないか。誰にも迷惑かけてないし。男だとか女だとか、そんなので区別するなんて柔軟性がない。好きなカメラ使って何が悪いんだ」と憤慨してオジサン相手に言い返したりもしていました。そりゃあ、もう、腹が立って「なにくそー!!」ですよ。今思えば、若いですね。
今回のカメラ界隈の話題で、ふと、この出来事を思い出しました。お金が絡むと、いい意味でも悪い意味でも色んな意見が飛び交いますね。
余裕を持って「あえて、この人はこういう言い方しているのかな。あ、これは絶対わざとだ」「この人はこういう気持ちで言ってるのかな」と客観的に観察するのが、良いと思いました。
ガジェット好きとしては、Leicaを使う人が増えると、動画や記事でのレビューや使い方の解説とかが豊富になるので、これからが楽しみです。
LeicaM10
話を変えまして。
話題になっているということで、久しぶりにM10を持ってスナップへ。
桜を撮りに行こうと思っていましたが、
ヒノキ花粉が酷くて、諦めました。
少しだけ出かけたので、街中をスナップ。
モノクロへのチャレンジ精神
ヒノキ花粉にやられて、悔しさを感じながら帰宅。街中のスナップをレタッチしようと、編集画面を開いた時に、「YouTuberがモノクロ写真を撮っていたなぁ」と動画の一場面を思い出し、モノクロ編集をしてみました。
「Leicaはモノクロがいいよー」という話はよく聞きます。私はあまりモノクロ写真を撮りません。モノクロ写真はかなり高度な技術が必要なのだと、勝手なイメージを持っています。そのせいで、なかなかモノクロ撮影に手が出ず。とりあえず、チャレンジしてみないことにはわからないか。と、踏み出してみました。
モノクロはどう編集すれば良いのか、イマイチ掴みきれていません。撮る量と、編集の経験が足りていないのが一番の要因ですね。またチャレンジしてみます。
おわりに
話題になっているLeicaについて、思っていることを記事にしてみました。深堀りしすぎて主張が激しくなると、記事自体も賛否両論を思わせてしまいそうなので、ほどほどにしてみました。SNSを見ていて思うのは、「人を傷つける言葉だけは使わないように、議論を交わす」のがいいな。ってことですね。