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だれもがアートを楽しむ世界に!!
はじめまして、のんてりです。
インテリアの仕事を経て、今は幅広くアートの魅力を沢山の人と分かち合いたいと充電中です。
私のアートとの出会いは‥おそらく4,5歳ごろ。
明治生まれの祖母の部屋に飾られていた一枚の複製画。
淡い色彩と柔らかなタッチの少女たち。別世界を見ているようでした。
数年後にそれが、
フランスの印象派画家ピエール=オーギュスト・ルノアールの
「ピアノに寄り添う少女たち」
と判
世田谷で縄文も楽しむ!とっておきのアート散歩
美術館巡りや街歩きがストレスなく楽しめる季節。
魅力的な数々の企画展に加えて、創造性豊かな縄文の遺物もアートとして見逃せないと、アート好きとしては忙しくも嬉しい日々です。
今回は「一人でゆったりアートを」という時にお勧めな、東京都世田谷区の東急世田谷線界隈を歩きます。
画家と彫刻家のかつてのアトリエや郷土資料館を訪ねながら、2~3時間で廻るアート散歩です。
① 向井潤吉アトリエ館
閑静な住宅
唯一の国宝縄文土器『火焔型土器』を見に行く「十日町市博物館」新潟県十日町市
『火焔型土器』が見たい!と思い立ち、先週、久しぶりに新潟県十日町市を訪れました。
十日町市東京からは上越新幹線と北越急行ほくほく線を乗り継いで、約2時間。
『火焔型土器』が作られた信濃川流域に位置する十日町市。国宝『火焔型土器』はここで誕生しました。
十日町駅から歩いて10分で目的地「十日町市博物館」へ到着です。
真っ白の建物の上部には、縄文をイメージした模様。そして雪深いこの地方独特の雁木(
縄文時代の春って、こんな感じかもしれない「梅之木遺跡」山梨県北杜市
初夏を思わせる先週末、私が訪れたのは、日本アルプスの山々を望む、標高約800mにある「梅之木遺跡」。
約5000年前の縄文時代の集落跡からは、150軒もの「竪穴住居跡」や「縄文の道」が発見されました。
現在は史跡公園として整備され、併設されたガイダンス施設では土器や土偶などを見ることができます。
山々と空と薄曇りの遺跡からは、山々の稜線が薄墨で描いたように見えます。
「梅之木遺跡」は、100万