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助けてdアニメストア あなただけが頼りです

ケノービ将軍、今またあなたの助力を求めています。
惑星オルデランでは帝国軍による独占配信のせいで今期アニメを視聴できそうにありません。
同盟軍が開発したアニメ録画機能をこのR2ユニットに取り付けました。
どうかこのR2をTOKYO MXへ届けてください。
一刻を争う事態です。
助けてオビ=ワン・ケノービ、あなただけが頼りです。

-『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』より


フォロワー!!!!!!!!!!!
Disney+の新作ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』盛り上がってますね。
オビ=ワン役のユアン・マクレガーとアナキン役のヘイデン・クリステンセンが実に17年ぶりに同役を演じるということで注目を集めている本作は、つい昨日第5話が配信されたばかり。
全6話ということなので、あとたった1話で終わってしまうのが寂しい。
いろんな意味で話題になっている作品なので、まだ見てないという方も今のうちに追いかけて来週の最終回を見届けましょう。

▲毎週オビワンケノービを見て深い考察を繰り広げる視聴者

最近スターウォーズ熱が高まってきてるので銀座でやってるポップアップストアにも行ってきました。

6月29日までやってるらしいです
油絵?的なやつ
艦長vs暗黒卿

5万円ぐらいのライトセーバー売っててめっちゃ欲しかった。

まだ見れてないのですがMARVELの方でも『ムーンナイト』『Ms.マーベル』などの新シリーズが続々と始まっており、今ディズニープラスのオリジナル作品が熱い。
さらにはスパイダーマンシリーズなど権利関係でこれまで配信できなかった映画の追加も決定、近いうちにNetflixを追い抜くんじゃないかという報道もあるくらいです。

一方で、新作の深夜アニメまでもがディズニープラスの独占配信になってしまうなど、ディズニーコンテンツに関心の薄いユーザーにとってはなかなか不親切な状況でもあります。

アニメに真剣なフォロワーのみなさん

FOD独占配信に出会った時のぼくもだいたいこんな感じです。
しかしながら、憎しみに囚われて頭ごなしに否定するのはもったいない。
これからやむを得ず入るという人のためにも、ディズニープラスには良いところもあるということを知ってもらいたい。憎しみは暗黒面に繋がるとマスター・ヨーダも言っていたので。

ディズニープラスの良いところ1:あらすじがたまに面白い

知る人ぞ知るディズニープラスの魅力のひとつといえば、シンプルすぎるあらすじですね。

本気で生きたい

全部がそうというわけではないのですが、時たまこれ見てなくても書けるだろ……と突っ込みたくなるような作品紹介やあらすじが出てきてジワジワくる。だいたいがアニメなのも面白い。
皆様も登録された暁にはディズニープラスあらすじシンプルすぎ選手権に参加してみてはいかがでしょうか。


ディズニープラスの良いところ2:新ブランド「STAR」

これまでディズニープラスは「ディズニー」「ピクサー」「マーベル」「スターウォーズ」「ナショナルジオグラフィック」という5つのコンテンツが柱になっていたのですが、少し前から「STAR」という新しいブランドを展開しており、これまで見られなかったような映画・ドラマが幅広いジャンルで配信されています。
これがなかなか良いラインナップが揃っており、『ウエスト・サイド・ストーリー』『ナイル殺人事件』『ナイトメア・アリー』など最近劇場公開されたばかりの新作がすぐ見られるだけでなく、ここでしか見れないドラマなんかも意外とあります。

最近見た中でなかなか面白かったのが『マーダーズ・イン・ビルディング』(Only Murders in the Building)
昨年から配信開始されたコメディ仕立てのミステリー・ドラマシリーズです。

アメリカ本国ではディズニー傘下のHuluで配信されている作品なのですが、日本はHuluの親元が異なるため(日テレが保有している)、「STAR」での配信となりました。

同じ高級マンションに暮らす老人ふたりとセレーナ・ゴメスの凸凹三人組が、マンション内で起こった殺人事件を捜査するという話。
実録犯罪ポッドキャストの大ファンという繋がりで親しくなった三人は、「自分たちでも事件の捜査を配信しよう!」と盛り上がり、"Only Murders in the Building"というチャンネルを立ち上げます。

アメリカだとこういう犯罪捜査を扱った配信が人気で、実際に事件が解決した例なんかもあるらしいですね。この前やってた『デクスター:ニュー・ブラッド』にも殺人鬼追ってるポッドキャスター出てたし。

かつては有名な刑事ドラマに主演していたものの今は過去の人となってしまった老俳優チャールズ、売れない舞台監督オリバー、そして若くして高級マンションに住む謎の女性メイベルの年齢を超えた友情と世代ギャップ溢れる掛け合いが見どころ。
配信をバズらせてリスナーを増やすために同じマンションに住む有名歌手(ゲスト出演)を容疑者にしてみたりと、普通の犯罪捜査とは一味変わったアプローチで真相に迫っていくのも面白い。

ジャンルはミステリではあるんだけど基本的にはコメディ中心で、話の筋もさほど複雑ではなく1話30分と気軽に見られるのが良かった。
今月28日にはシーズン2も配信予定なので、興味のある方はこの機会にチェックしてみてください。


ディズニープラスの良いところ3:ドロッセルお嬢様が萌。

萌豚たるものファイアボールぐらいは見ておいたほうがいいよ。

余談ですがどうしてもライトセーバーを振り回したくなったのでPS4の『ジェダイ:フォールン・オーダー』始めました。
まだ序盤だけど映画みたいなアクションができるので楽しい。


AT-ST、好き。

キャプチャ撮るの下手すぎ男


あとすごい親近感の湧く名前のキャラが出てきてテンション上がった。

名前がシアのヒロインが登場する作品は名作


はやくツイッター界のジェダイになってタイムラインにバランスをもたらしたいね。


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