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2020年のアニメとか映画とかドラマとかゲームとかのBEST3

明けましておめでとうございます。
新年初ブヒはソフィー・トワイライトちゃんのお正月イラストでした123sheerです。
今年もよろしくお願いします。

以下、個人的なBEST3です。


アニメ

2020年は前年と比較してそこそこの本数を見れたので良かった。
全盛期の頃のような体力は無いけど技と経験でカバーしながらブヒっていきたい。(萌豚ザムライ)
ちなみに今年の10本はこちら。

3位 体操ザムライ
俺みたいな萌豚がこんな真っ当に面白いアニメを見ていいのか一瞬悩んだけど玲ちゃんのおかげで完全に俺たちのアニメになった。
ツイッターやってなかったら確実にスルーしてるタイプのアニメだったのでツイッターやってて本当に良かったね。(ツイッターはやらないほうがいい)

2位 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
あまりに名作なので令和のジェイン・オースティンって呼んでる。
登場人物全員好きすぎていまだにどの女の子が一番か決められない。
マリア・キャンベルちゃんが抱き枕に見えるキャプ画像でめちゃめちゃ笑った。
正直このアニメ見てるとき「これより上はもう出ないだろうな」と確信してました。

1位 魔王学院の不適合者
2020年どころかここ二千年で一番好きなアニメだった。
全ラノベアニメの主人公をアノス様と差し替えてほしい。
あのトンチキな応援歌を使ってエモーショナルな展開を演出できるアニメ世界中探しても魔王学院の不適合者しかない。

昨年の後半はブログとかで真剣にアニメを分析してる人たちの文章を見てなるほど〜と思いながらアニメアニメできたのも楽しかった。
ぼくも今年こそはアニメと映画の似た構図を探す仕事一本で食っていけるようになりたい。


映画

2020年は毎週映画館に行くという目標を密かに立ててたんだけど、たった2ヶ月で頓挫してしまった。
見れなかったのも多いけど一応これが今年の10本。

数えてみたら2020年に見た新作映画は配信含めて35本でした。
2020年はアニメ・ドラマが盛り上がったのと引き換えに映画熱がちょっとクールダウンしてた気がする。

3位 劇場版ハイスクール・フリート
自信を持ってこの映画をBEST3に入れることができるのが嬉しい。
本編の雰囲気はそのままにしっかり劇場版のスケールになってたのが良かったし、晴風の女の子たちをより好きになれる話だった。
ぼくは基本的に同じ映画を何度も見に行くということはしないんだけど、この映画は人生で初めて3回も見た。これはすごいことですよ。

2位 ストーリー・オブ・マイライフ
現代風にアップデートされた実写版『若草物語』。
比較のために過去作もいくつか見たけど今作が圧倒的に一番完成度が高い。
時系列を巧みにシャッフルしつつ、現代の女性の価値観に寄り添った作品になってたのが面白かった。
シアーシャ・ローナンはじめ好きな役者もいっぱい出てて楽しい。

1位 シカゴ7裁判
シカゴ暴動の共謀犯として起訴された7人の法廷闘争を描いたドラマ映画。
全体的にコメディタッチの軽いトーンなんだけど、重要なところはしっかり重みを持たせるバランス感覚が絶妙。
豪華キャストの共演と、畳み掛けるようなスピード感あふれる展開がとにかく面白い。
Netflixに加入してる人は絶対見てほしい。

2020年はアベンジャーズみたいなビッグタイトルは少なかったけど手堅い佳作が多かったイメージ。『透明人間』とか『マザーレス・ブルックリン』とかもかなり好きだった。
今年はもうちょっといろいろ見られるといいね。

ドラマ

2020年は映画をあまり見なかった分、久々にたくさんドラマを見た年だった。
アニメと違ってドラマは一人で見て自分の中で消化するものだと思ってたんだけど、最近はドラマを見るフォロワーも増えてきたので一緒に同じ作品で盛り上がる体験ができて楽しい。ツイッターは生活の中心。

3位 マンダロリアン
スターウォーズ初の実写ドラマ。
「こういうのでいいんだよ」というまさに王道の面白さで非常にとっつきやすい。
寡黙なマンダロリアンと可愛いチャイルドの珍道中が楽しくて、アニメ好きにもかなりウケる内容なんじゃないかと思う。
シーズン2もそろそろ見たい。

2位 チェルノブイリ
チェルノブイリ発電所事故を扱ったエミー賞受賞作品。
ドラマというよりは5時間の映画といったほうがいいかもしれない。
かなり衝撃的な内容だけどけっして説教臭いドキュメンタリーではなくて、ドラマとしてしっかり芯のある面白い内容になっている。
ふだんあまりドラマを見ない人に勧めるとしたらこれを選びたい。

1位 ウォッチメン
アメコミ『ウォッチメン』を下敷きにした現代のヒーロードラマ。
今までまったく見たことのない何もかもが斬新な意欲作で、まったく先の読めない展開に終始ハラハラしっぱなしだった。オジマンディアスが最高すぎる。
原作ありきなので若干ハードルは高いけど、最低限映画『ウォッチメン』さえ押さえておけば楽しめる内容になっているのでぜひ見てもらいたい。

『ベター・コール・ソウル』『オザークへようこそ』あたりも次シーズンで完結らしいので続きがすごく楽しみ。
ドキュメンタリーではNetflixの『猫イジメに断固NO!』がかなり良かった。ただ邦題はもうちょっとなんとかしてほしい。
今年はいよいよMCUがドラマ界に参入するので新規の人も増えてますます盛り上がりそうですね。

ゲーム

ゲームはここ数年ご無沙汰してたんだけど、最近になってPS4とSwitchを買った。
まったく知識がないので動画やツイッターで見かけた中で気になったタイトルをちょっぴりずつやってるだけだけど楽しい。
映画が好きなので映画みたいなストーリーのゲームが好き。

3位 The Last of Us PartⅡ(PS4)
ぼくがゲームにハマるきっかけになったThe Last of Usの続編。
話の展開が賛否両論で荒れに荒れてたけど個人的には好きだった。
ただ、一作目はストーリー構造がごくシンプルだったので周回に堪える楽しさがあったけど、今作はもう一度やり返したいとはあまり思わなかったかな。
映画的な面白さとゲームとしての面白さは必ずしも一致しないんだなあと勉強になった作品でもあった。

2位 Detroit: Become Human(PS4)
プレイヤーの選択でストーリーが分岐する近未来SFアドベンチャー。
もろにブレードランナーな世界観(どちらかというと『2049』に近い)にすっかりのめり込んでしまった。
終盤で3人の主人公のストーリーが交差しはじめるあたりから超熱い。
選択次第で全然違う物語になるので他人のプレイ動画を見たりするものなかなか楽しい。
ただ割と長いので自分でもう一周する気にはまだなってない。

1位 グノーシア(Nintendo Switch)
年の瀬に買ったんだけどめちゃめちゃ面白くて一気にクリアしちゃった。
人間になりすまして宇宙船に潜り込んだ異星体「グノーシア」を乗員たちが議論しながら見つけ出すという、人狼ゲームと『遊星からの物体X』を掛け合わせたみたいな内容。
人狼ゲームを一緒にやってくれるような友達がいないのでルールもよく知らなかったんだけど親切にチュートリアルしてくれるのでわかりやすかった。
何度もループしながらグノーシア探しを繰り返すことになるんだけど、それとは別にループの原因を突き止めるというメインのシナリオの方も気になってどんどんやっちゃう。
結果的に150周近くループしちゃったけど全然飽きなかった。ラストマジで良すぎる。
なによりも恋愛ゲームか?ってぐらい女の子たちがべらぼうに可愛い

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セツちゃんに本気で恋しちゃった。

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また映画館デートしたい。


ブログ

なぜか1年間毎週更新してしまった。あの支離滅裂な内容を52本も上げたの我ながら恐ろしい。定期的に更新してる人のすごさがわかった。
まあなんだかんだブログを書くことがモチベーションになってアニメとかドラマを見たりできたし、ブログを通じてフォローしたりされたりする人が増えたりしたのは良かった。
というわけで最後に自分で自分のお気に入りの記事BEST3を発表します。自分の文章が大好きなので。

3位 米フォーブス誌が選出する世界はいふりヒロイン番付2020

黒木洋美ちゃんを最下位にしちゃってフォロワーに怒られたやつ。フォーブスにはまだ怒られてない。
2020年は本当にはいふりが楽しくて嬉しかった。

2位 萌豚がそこそこ真面目に考えたハリー・ポッター映画ランキング

たぶん書くのに一番時間かかったやつ。
ハリーポッター全部見返すのはいつかやりたいと思ってたので実現できて良かった。
シリーズものは続けて見ると監督によるスタイルの違いとかいろんな発見があって面白い。
弊ブログはアサシンズプライドを応援しています。

1位 2020年エミー賞夏アニメ部門授賞式

一番ノリノリで書いたやつ。
これ書くにあたって初めてエミー賞の授賞式をちゃんと見たんだけど面白かったからみんな見たほうがいいよ。
マーク・ラファロに怒られたら消します。


今年の目標
・面白いと思ったアニメの原作をちゃんと買う
・なんとなくkindle unlimitedに加入して何も読まないまま解約しちゃうやつをやらないようにする
・新しいバスマットを買う
・ウォーキング・デッドを最新話まで見る


最後のはハードル高い。
それでは2021年冬アニメもがんばっていきましょう。


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