スプラで考え方が変わった話

私はスプラ2からプレイしていて、スプラ2時代は最高がS+0でした。
ほぼA帯で過ごす時間が多かったです。
この頃の私は立ち回り、ギアなど何も考えず、ただキルをとるゲームという感覚でプレイしていましたし、勝敗関係なく楽しく遊んでいました。
味方批判という言葉も知らないんじゃないかと思うほど味方に対して何も思うこともないし、そもそも興味すらなかったと思います。

スプラ3が発売されて、スプラ2時代よりもプレイする時間が確保できたのもあり、熱中しました。
スプラ3にXマッチが実装されて最初のシーズンに、私はXP2000を達成しました。
スプラ2時代はA帯レベルの私がXP2000超えるなんて夢みたいでした。
そこからどんどん上を目指したくなり、ギアなどを少し考えるようになりました。
私は環境が恵まれていて、一緒に遊ぶ人は私より上のウデマエの人が多かったのもあり、教えてもらったりしたおかげで、上手くなっていきました。
毎シーズンXP更新して、ついにXP2100を超えた時は嬉しくて泣いたし、手が震えたのを覚えています。もっと上を目指すためにこの頃から勝ちにこだわる気持ちが強くなっていきました。
それと同時に、スプラ2ではなにも思ったことのなかった味方批判っていう言葉が私の中でうまれてきました。
「私はこんなにキルしてるのに」、「なんでルール関与してくれないの」、「なんでそこでデスするの」、「そこで撃ち負けるか」とかいろんな感情がでてきていたと思います。
そういう負の感情があり、味方のせいにしていたので、私は前シーズン初めて2000超えることができませんでした。
その時は思い出したくないほど辛かったし、スプラやめようかなって思っていました。
調子が悪い状態でスプラをやっているのも辛くなり、少しスプラから離れた日がありました。
その時に思いだしたことはXP2100超えて最高値をだした時のことでした。
あの時の私は自分でキルしてホコ運んでって感じでした。
言い方は悪くなってしまうのですが、味方が何もしなくても何も思わなくて、自分がやれる最大限をやろうと思っていました。
自分が頑張っていると調子の悪そうな味方が急に調子を取り戻したり、ナイスを押してくれたりしてすごく楽しくプレイできていました。
勝ったら味方ありがとう、負けたら自分でできることもっとあったのにできなくてごめんねっていう気持ちでした。 

年末年始時間があり、なんで今勝てないのかなど俯瞰的に考えてみることにしました。
そうしたら自分よがりのプレイスタイルがダメなんじゃないかって思ってきました。
今まで自分にあわせてもらうのが当たり前のようなプレイスタイルから、味方をカバーするような自分が味方に合わせにいくようなプレイスタイルに変更しました。
そうしたらどんどん勝てるようになりました。
誰だって自分にあわせてほしいって気持ちがあると思います。
その気持ちすごくわかります。
私もその1人だったから。
でもスプラは4人1チームでやってるから、誰かがあわせる側をしなければならないと思います。
縁の下の力持ちのような存在になることが勝率を安定させる戦い方なのかなと思います。
またつまづくことがあると思いますが、落ち着いて考えて自分の立場だけじゃなく味方の立場にたってどうしたらいいのかなど考えてプレイしていって、もっともっと上を目指していきたいと思います。



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