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図書館二刀流(後編)

前編はこちら↓

後編は、前編で紹介した図書館が長期休館の間、私がどんな図書館を利用していたか、の話です。
今回のヘッダー画像と雰囲気がそっくり。
通路が狭いんです。

そこは、図書「館」というより、図書「室」。
地域交流センターの2階にあります。
実は、前編の図書館に出会うまでは、ずっと利用していたんです。
「私の町の」図書館だったから、小さい頃には母に連れてきてもらって、自転車に乗れるようになったら、自分で行って。

久しぶりに訪れた時、2階に続く階段をのぼるワクワク感はあの頃と同じでした。
「本が私を待っているんだ♪」と。
昔は児童書ばかり借りていたので、初めて大人コーナーの小説を借りました。
その時の本は撮り忘れてしまったので、代わりに、この本をどうぞ↓。

今日ちょうど読み終わった、現在借りている本。さわやかな気分になりました。「旅」のお話。

貸出カード、作り直しかなぁ…と思っていたら、休館中の図書館と同じものが使えるとのこと。同じ町内だからでしょうか。
あ、ここで気づきましたか?タイトルの「二刀流」の理由。
今、私は1枚の貸出カードを使って、2つの図書館の本を借りているのです(自慢することじゃないけど)!
合計10冊借りられます。

ここの図書館、前編の図書館と違って、規模も小さめ、扱っている本の種類も少なめ(文庫本があまりないです)なのですが、居心地がいいです。
本棚と本棚の間にいると、かくれんぼしているみたいで。
通勤ルートの近くにあるので、帰りに寄ってぼーっと、借りる本を選んでいます。
ちなみに、前編の図書館は、「お出かけ」感覚です。休日のお楽しみ。

私が使っている図書館のお話、これにて終了。
好きなものについてnoteで話すことができて、とっても幸せでした。

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