これからのEmperorについて

チェイン、カッサイ、ケイノと強力なヒーローがブリッツから去り
Emperorいけるのではという機運が高まり、実際にスカーミッシュにて
ダークホースとして活躍しているのを良く聞くようになりました
今後はマジレスヒーローの一角として赤本がサスペンドされるまでは環境に
居続けると思うので今のうちにEmperorを3月から使い続けていた
一日の長を活かしてnoteを書いてみます(各ヒーローの続きはサボっている間に環境が変わりすぎたのでまた今度仕切り直します。)


Emperorの強み

その1 3点以上のアーケンダメージを繰り出せる唯一のヒーロー
 現状アーケンダメージを使用できるヒーローは
ルーンブレードの2人、シアナ、Emperorの4人
そのうちシアナは構築が無限なので割愛するとして
ルーンブレードの2人は繰り出せる1回のアーケン総量は
ルーンチャントの1点、ロゼッタソーンの2点となり
1枚で2アーケンを持てるクラス以外は今後アーケンバリアの枠を2枠にするのか、開き直ってルーンチャント対策として1枠にするのか、Emperorを重く見て3枠にするのかの3択を取ることになります
Emperorを使うプレイヤーは言わずもがな前者2人には強く立ち回れます。
ケイノがいなくなった今オアシスをどれくらいのプレイヤーが採用し続けるのかもここにかかわっていきます。

その2 装備の能力に依存しているヒーローに強く立ち回れる
 アーケンバリアを強要するのでこの辺はある意味当然の話になります。

その3 事故っても最悪CnCに逃げられる
 ハンドがどんなに弱くても3まいからコンカーにつなげられるのは地味ですが見過ごせない点ですこれがあるからこそデッキの中に1枚では微妙だが特定の組み合わせで爆発力をだせるカードの採用が許容できるとい側面があります。

その4 相手のターン中にもしっかりとプレッシャーをかけられる
 ウィザードなのでこの点が一番強さに起因していると思います、
また物理攻撃もしっかりと出していくので相手は防御に難儀するでしょう。

Emperorの弱み


その1 アーケンダメージに弱い
 赤しかないのであたりまえですがアーケンダメージは苦手です
ルーンチャントも痛く、ロゼッタソーンは2点が痛く
Emperorミラーは事実上ライフ6になる始末です。

その2 アイス要素に弱い
 赤しかないのであたりまえですがフロストバイトは苦手です
幸いレクシーはブリッツであまり見かけないのでぎりぎりセーフです。

その3 思ったよりもプールが狭く必然的にデッキの防御値が微妙になる 
 クラス2つにタレント1つとプールが広く見えますが
ウォリアーのプールは2023年11月現在ほぼ死んでいるので
実際はウィザードに少しのドラコニックそのほかはジェネリックに頼ることになります、ケイノと違い基本的には1ターンに複数枚のウィザードアクションを取ることができないのでウィザードカードを増やすわけにも行かず
ドラコニックのカードは強さが極端なのでほぼ固定枠(いずれもGOagainからみなので防御値2)
その他の枠をジェネリックの枠で埋めなくてはならず防御値が低くなりがちです。

その4 ダッシュが9割がた無理
 Emperorはその少ないライフを装備品の硬さで補うヒーローなので
装備での防御を咎めつつスーパーアグロなダッシュは一番厳しい相手といえます。

その5 ファテーグに弱い
 4点goやアーケンで削るヒーローなので4点DRを多く積んだりしっかりとアーケンバリアを3枠取ってくるファテーグには滅法弱いです。。


Emperorの採用カード

あたりまえすぎるカードを除いて個人的にマストで採用するべきカードを上げていきます。
その1 《Belittle》
正直これを抜いて勝ててるEmperorは大分すごいことをしてると思うほど私はこのカードに助けられてますしこのカードに依存してます
デッキの中には大体7枚前後の対象となる攻撃値3以下のカードが存在しますが個人的には《Flamecall Awakening》は《Belittle》と重ならないととても弱いカードとなる為この2セットは必ず同時に入れたいカードになります、
また《Minnowism》と重なると厄介な《overload》(このカードは後述する《Nimblism》の採用理由にも繋がります。)や《Give and Take》も個人的には《Belittle》と重ならなければ微妙なカードになるので個人的には赤本、コンカーの次にEmperorの屋台骨となるカードだと思ってます。

その2 《Nimblism》
 基本的には0コス3点goにしかならない弱いカードですが《Flamecall Awakening》や《Blaze Headlong》などの為に採用されております、また
《overload》を採用する理由にもなり結果的に
《Belittle》の採用を後押しするカードにもなっております。

その3 《Cadaverous Contrband》
 通称船、なんてことの無い2コス6点だがEmperorには6点アーケンや赤本などトップに置かれたら不味いノンアタックが沢山あるのでマストブロックを強要できるカードになります、また《Pummel》と合わせる事により相手の手札を3枚もいだ上で赤本を山上に乗せるなどの芸当ができます。
また山上に《Emeritus Scolding》を起き
最大6点と錯誤させた上でアーセナルの《Reverberate》と合わせて9点を出すなどのことも出来ます。

その4 《Pummel》
 無からコンカーパメル成立させたら絶頂できますので必要です(船や先手であと引きしたエンプティネス等とも使えるので赤本が絡むだけでやれることが広がり意外と便利です)

その5《Reveberate》
 アーケンバリアが手薄になった今こそ光るカード
様々な組み合わせが行えます
パターン1 手札に《Reveberate》と《Aether Dart》
自分のターンに1点でも通れば3点3点2点の8点のアーケンダメージを与えられます

パターン2 アーセナルに《Reveberate》手札に《Aether Dart》
こちらは相手ターンに足起動後1点でも通れば3点3点胴起動杖3点と9点出せます

パターン3 アーセナルに《Reveberate》手札に《Emeritus Scolding》

こちらは2点通す必要がありますが相手ターンに9点出すことが可能です。

またこのカードを採用する関係上個人的には取り回しの関係で1コス4点アーケンを採用する事には懐疑的だったりします(2コス5点アーケンも先手以外では大抵サイドアウトさせます。)

突発的なnoteになりましたのでこの辺で1回閉めます、今度は様々な人がEmperorを使っていくと思いますので私も色々と吸収してEmperorでちゃんと勝てる様になりたいですので、テイクアンドテイクが希望です。

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