ダンストレーナー初の挑戦と感じたこと
そんなこんなであっという間に当日
前日は緊張、不安、ワクワクであまり
熟睡できなかった。。
その日の朝レンタカーを借りて出発。
到着し、
折り畳みベッド
テーピング類等々
大荷物を持つ。
そして、
自分がひと目ででどんな人かわかるように
制服もちゃんと購入していた。(スクラブ)
受付の人にまず挨拶と自己紹介
「あ、聞いてます〜!中どうぞ」
ドキドキ
荷物を一旦置いて
やりとりをしていた
オーガナイザーさんに挨拶をすると
「初めまして。そしたらこの辺のスペースで
やってもらったら大丈夫なんで」
そしてセカセカとまた搬入をしに足早に歩いて行った。
すごい!こんなラフなんだ!
というか、初対面で
こんな得体の知れない自分に
もうこんなに任せてくれるのか…!
大阪人の『あれ』なのか
はたまた
その人の性格なのか
忙しかっただけなのか…
あとは自分が積極的に参加者と
その親御さんに認知してもらわなきゃ
と、
来た人ほとんど全員に挨拶をして
自己紹介もした。
すると、インスタグラムのストーリーで
告知していたおかげなのか
どんどんと不調を訴える人たちが
相談に来ました…!
その時はとにかく目の前の人の
“今“
に集中して施術やらテーピングやら
ストレッチ指導をおこなった。
割とひっきりなしに人が来たし、
話しかけにいくと
「いや実はね…ここが痛くて」
「ずっと気になってた痛みがあって…」
と
やはり全員が聞きに来れる勇気は無いし
少し糸口が掴めたら
みなさん心を開いてくれました。
午前11:00から夕方17:00まで。
オーガナイザーさんに挨拶して帰宅。
…
一気に体が鉛のように重くなる。
つ、つ、疲れた・・・
流石に
初めての場所で
初めて出会う人だらけで
初めての挑戦
かなり疲れたし、
これが刺激を求めるHSS型
しかし根本にあるHSP
これが相まっての
疲労感か…と
のちに自覚した。
現場は得体の知れない自分を
頼って相談に来てくれる人がいて
自分の好きな音楽をまるで
クラブ感覚で聞けて
いろんな人たちの出会いがあった。
さらに
会社では味わえない
自分一人で営業を行い
良くも悪くも
全ての責任を自分が負う
という大変貴重な経験ができた。
自分がしたかったことを
HSS型HSPを知ることで
背中を押してくれた。
がしかし
楽しい!とか
やりがいがある
だけの言葉ではまとまらない
責任感とプライド
という2つが課題として掲げられた。
矛盾。
これがHSS型HSPらしい。
別に矛盾してたっていいじゃないか
こういう行動ができて
出会いがあって
会社勤務で失ってた自己肯定感も増すし。
やはり自分は
こういう働き方があってるんかなぁ
そんな妄想もしながら
無事に初日は幕を閉じた。
もちろん
会社の人には絶対言えないし
お金も1円ももらっていない。
今はあくまでボランティアと称して
行っている活動だ。
これからもHSS君と手を繋ぎ
HSP君とは肩を組んで
二人三脚で人生歩んでいこうと思う。
以上でございます。
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