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超優柔不断な私の就活体験記(大学2年2月~大学3年9月)

就職活動を終えたので、思い出として私の就活体験を時系列で残そうと思う。
私が就活をしたのは、大学2年の2月~大学4年の6月の間だ。この間何度も苦しみ、足掻き、結果として乗り越えることが出来た。
誰かの参考にはならないかもしれないが、「こんな流れで進めてきた人がいるんだ」「こんな考えの人がいるんだ」程度で見てくれたらうれしい。

大学2年2月~大学3年6月

私が始めて就活に着手したのは、大学2年の2月だった。
当時は大学院に進学するつもりで、23卒として就職する気は全くなかった。
ただ周りの人よりも早く進めたほうが、実際就活する際に有利になると思ったのだ。

まず、就活において何をするべきか知らなかったので、その理解から始めた。
・大学で開催されていた「就活全体把握セミナー」「業界研究セミナー」など就活関連のセミナーに手当たり次第に参加する
・マイナビ・リクナビに登録して、サイトに書かれた就活ノウハウ的なのをノートに必死にまとめる
・生まれた時から今までの自己分析をノートにまとめる
・食品メーカー、種苗メーカーなどのマイページに登録する

この時期はインプットや自己分析でノートが埋められること、マイページに登録することで満足していた。
夏インターンシップの募集もいくつかあったのだが、ES提出や動画提出などが面倒すぎてほとんど応募してなかった(笑)

大学3年7月~9月

当時「人々の健康に食の面から寄与したい」と思っていたので、食に関する企業のみ、マイナビでぼーっと見ていた。
そして、7月末に初めてインターンシップに参加した。
ESや動画提出の無い、フードサービス業の企業だった。
この時参加していた学生は、時期も時期だからか優秀な学生が多く、圧倒された。
だからこそ鼓舞された。インターンが終わった後には、GDの会話を一言一句ノートにまとめて、自分の発言や振る舞いを反省するほどだった。
しかし、学生団体の活動が一番忙しかったり、大学での実習があったので、この期間で参加したインターンはこのフードサービス業一社だけ。

また、全然ジャンルが異なるが、私はお笑いが大好きだったので、舞台を支える裏方や放送作家という仕事に興味があった。
放送作家や舞台作家の方にDMして仕事内容を聞いたり、説明会も聞いたりした。
しかし、その仕事はキラキラしたものではなく、泥臭くて厳しいものだと知った。フリーランス的な感じだったので、今の自分にはやっていける自信がなく諦めた。

反省

➀業界をはじめから絞りすぎた
→食品系の業界だけ見ていた。しかし、その後IT系に切り替えたので、結局スタートが遅れた気分。
興味あるなし関係なく、いろんな業界のインターンに参加したり、業界研究するべき
②セミナ―に参加して満足した
→就活を通してセミナーの知識が役に立った感覚は全くなかった(笑)
ES書く練習する方がよっぽどためになるので、やっぱりインターンにはいくつか応募&参加するべき。



大学3年10月~に続く!

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