三世代家族の旅行から一夜明けて。
こんばんは♩
5月12日〜13日にかけて、旅行にいってきました。
今回の旅行は、おたがいの両親に日頃の感謝の気持ちを込めて、
「旅行をプレゼントしよう」
と計画した旅行です。
この夏に出産を控えており、産前にどうしても旅行に出かけたいという想いもありました。
▼ こちらの記事で「今年やりたいこと10のこと」のひとつとしても掲げていました。
実現することができて、しみじみとうれしいです。
今回は備忘録的に、旅行のことを振り返ってみたいと思います。
さまざまな人に関わることの大切さ
息子は終始楽しそうでした。
旅行に行く前日から、
「今から旅行行く?」
外から車の音が聞こえると、
「ばあちゃん来た?」
と、行きたくて行きたくて仕方ない様子。
普段ママといる時間が長く、それもそれで親子関係を良好なものに築くためには大切なことかもしれません。けれど、今回旅行に行って、さまざまな人に関わることの大切さにもあらためて気づかされました。
わたしはわたしの価値観。
夫には夫の価値観。
じいちゃん、ばあちゃんにもそれぞれの価値観があります。
どれが正しいというわけではなく、子どもがいろんな人と関わる中で、自分に必要な価値観を選び取っていくのでしょう。
じいちゃん、ばあちゃん。
みんな大好きな息子。
人が好き。
自分が好き。
これからもそんなふうに思える心を持ち続けてほしいな、と思います。
親同士の交流の機会をつくれたこともうれしい
顔合わせ、結婚式、お食い初め、お宮参り。
イベントごとでおたがいの両親が顔を合わせることはありましたが、親同士、ゆっくりと話をする機会をつくることはできていませんでした。
「おたがいの両親にも来てもらおう!」
というアイデアをひらめいてから、実現するには予算面、行き先、日程調整など、さまざまなことをクリアしていく必要がありました。苦労する場面も幾度となく…
けれど、夫と何度ともなく話し合いをしながら、すべて思い通りに叶えることができました。
2台の車で移動したため、お母さん同士、お父さん同士でゆっくり話す時間をつくれました。観光中にも、それぞれの両親が話をして笑い合ってる姿を見て、実現できたことによろこびを感じました。
喜んでもらえることが最大のしあわせ
自分は両親からすると子ども。
今まで、与えてもらうことが当たり前でした。
今も子どもであることには変わりありませんが、大人になり、親になりました。
自分たちから両親に、すこしでも感謝の気持ちを表すことができたらなと思って企画してみた旅行。
それぞれの両親にとても喜んでもらえて、わたしたちの方こそ、しあわせをもらえた気持ちになりました。
与えているようで、与えられていて、
与えられているようで、与えている。
何があるかわからない世の中だから。
これからも、元気なうちにたくさん楽しい思い出を残していけたらなと思っています。
余談
美談のようなことばかりではありません。
旅行一日目の夜、環境の変化に弱いわたしは、なんと一睡もできず。
二日目の昼過ぎには寝不足と疲れで参ってしまいました。
息子のお世話は義理の両親と父に任せて、夫と母とわたしで、カフェで休ませてもらったり…
わがままさせてもらえるのも、やさしい家族が周りにいてくれるおかげだなぁと思います。
こんなわたしを理解してくれ、いつも支えてもらっている夫にも。
本当にありがたいことだなぁ。
家族3人の生活も、残り少なくなってきました。
赤ちゃんがお腹にいる時間も。
どんな時間も大切な時間だけれど、今こうしていられる時間も大切に味わっていこう。
楽しい旅行の二日間でした。
今日もゆっくりおやすみなさい。
サポートとそのお気持ちは、創作や家族の居場所づくりのために還元できたらと思ってます。