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これは小説です。

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本
勢いで初めてみました。 短編小説を投稿していく予定です。マガジン名悩み中。
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あるまじろう
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遠くへ行くアルバイトです1

遠くへ行くアルバイトです1

体力に自信がある人大歓迎、遠くのコンビニに買い出しに行ってもらう仕事です。
日給3万円（交通費込み）
お電話こちらまで、LINEもあります！履歴書不要！

「へぇ～良いバイトがあったもんだ。遠いったって歩けばいつかはつくだろう。」
吉田は電柱に貼り付けられた一枚の広告に目が止まる。いつもだったらこんなアルバイトは怪しくて止めてしまうところではあるがなにぶん今は金がない。
もしも遠くに連れていかれた

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愛の果実

愛の果実

目の前で殺した最愛の女を見ながら思い出に浸る。

思い出すのは、そう８歳の冬の話である。祖母が死んだときに、祖父が涙を流さなかったのが気にかかった。その程度なら良かったのであるが祖父は笑みをこらえているように見えた。私はそれに違和感を覚えた。

ただ周りの両親を含む親戚たち達は誰も違和感に気が付かないようで祖父に対して、

「ご愁傷様」

との言葉を繰り返した。私は違和感を覚えながらもその言葉を繰

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