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変化することだけが幸せになれる可能性を持っている

私は「考える能力」が高い方だと思う。

考える能力が高いと色々なことに気付くんだけど、世の中には気づかない方がお得なことがかなり多くて、だから私みたいな「考える能力」の高い人はあんまり得をしない。

気付いてしまうこと、過敏であること。=能力が高い。

だけど能力が高いからって良いわけじゃない。

もっとも幸福なのは、最低限の「考える能力」しか持っていない人だと思う。考える能力なんて最低限でいい。あんまり考えず、最低限の考える能力で生きた方が楽なんだよ。

って分かってるのに、考える能力の高い人は「最低限になろう」なんて思えないはず。自分の能力を落とすことを躊躇うのだ。

考える能力の高い人は意味のないことを考え続け、何も得せず、モヤモヤしながら適当な笑みを浮かべて死んでゆく。

そういう星の元に生まれたから仕方ないのだけど、どうしようもない気持ちになる。

どうしようもない気持ちとは何だ?

気付いてるのに変化しようとしない気持ちのことだろうか。

変化したい気持ちって、どんな時に生まれるんだろう?

誰かが羨ましいとき?

自分が辛い時?

まぁそんな感じだろう。

変化したい気持ちのある人は幸せだと思う。自分に足りないものを自覚できてて、欲しいものも自覚できてるから。

変化したい気持ちが湧かなくなったら、結構辛いのかも知れない。変化できるのは、人間が生きるために大切なことだよ。変化できないと、時代によっては死ぬからね。

ってことで、幸せになるには「内容はどうでもいいから常に変化し続けろ」って感じかな。分からないけど。

変化してるうちは幸せになれる可能性があるのかも知れないね。

水と一緒。

流れてるうちはどこかに行けるし、綺麗になれる。

停滞したら沼としてドロドロと汚くなってゆく。

良くても悪くても何でもいいから、毎日変化していこうね。それがせめてもの救いになるはずだから。

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