フリーランスでよかったと思う瞬間
会社員ができるなら会社員の方がいいよ。と思ってるフリーランス(ニート?)だけど
最近、「フリーランスで良かった」と思う瞬間がある。
それは、友達からの「明日暇?会いたい!」に対応できること。
今週の予定は「風邪の療養」と「ピザパーティ」しかない私。
ブログの更新ならどの時間でもできる私。
暇な私。
突然「明日暇?」と言われても、対応できるのが嬉しい。
24歳の大人が、平日に、「明日暇?」と言われて「暇」と答える恐ろしさと面白さ。
しかも周りもフリーランスだらけなので、急に集まれてしまうのだ。
私はなんだかんだで人が好きなので、この「いつでも好きな人たちに会える」っていうのは、とても嬉しいことだ。
会いたいときは会うし、会いたくないときは会わない。
「予定があるから会いたいけど会えない」っていう、気持ちと行動の乖離が無いのが嬉しい。気持ちに忠実に生きられる。
出来ればいつまでも、会いたいときに友達に会える人でありたい。
「ななちゃんなら暇だろうな〜」って、気軽に誘われる人間でありたい。
そして究極の理想
「死にたいな。死のうかな。最後に誰かに会っておこうか。ななちゃんどうせ暇だしな」ってことで「最後の会う人」に選ばれて、遊んで、なんか楽しんじゃって、「やっぱり死ぬのやめた〜」「フリーランスっていう生き方あるのか〜。会社辞めても何とかなるかも。ななちゃんが何とかしてくれるかも」とか思ってもらえたら、最高だ。
保健室の先生にはならなかったけど、そうやって「暇な人」として友と会う人でいたい。
保健室の先生って、暇そうに見える。本当は忙しい時もあるんだけど。
でも、暇そうに見せないと子供達は「忙しそうだから声かけるの止めよう」って去っていってしまう。だから、保健室の先生は暇そうに見せるのも仕事。余裕がありますよ〜って見せるのも仕事。
私はただの暇人だけど、暇さや時間的余裕で人を受け入れる人間でありたいなぁと思う。
みんなが暇になるのは難しいけど、私が暇になって、みんなに合わせることは可能だ。
暇でいよう。結果的に誰か救われたらうれしい。
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