どんなおばさんになりたいか?

50代になったとき、どんなおばさんになりたいのか考えた。

まず一番最初に思うことは、

若者を年齢で見ない、ということ。

甘い考えに見える若者のことを非難したり、

ちっちゃいことで悩んでる若者に対して「自分も昔はそうだったけど云々」と勝手に自分を押し付けたり、

新しいものを学ぼうともしないで排除したり、

そういう古めかしいおばさんにはなりたくないな。

あとは、顔。

私はわりと無表情(NOT表情豊か)で、よろしくない。

このままだと、眉間にしわのある怖い顔のおばさんになってしまいそう。

いいしわの入り方をしたおばさんになりたい。

いい人生を歩んできたんだろうな、ってことが、顔ににじみでたおばさんになりたい。

とにかく、知識や教養を身に付けることを怠りたくない。

年齢を重ねることで、頭の中が退化したくない。

死ぬまで進化していたい。

認知症になったり、歩けなくなったり、見かけ上退化したとしても、

精神は進化し続けたい。

あと、長年の癖ってなかなか抜けないものだと感じた。

介護の実習でデイサービスに1週間行って感じたことは、それ。

認知症になって、何度も繰り返し同じことを言うおばあさんがいた。

でも、すごく上品だった。

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