苦手なことに取り組み始めた感想

「占いを本業にするならテキスト鑑定だけでは頼りないな」と思い、対面鑑定やZoom鑑定を始めた29歳女です。しゃべるのが苦手です。しゃべるのが苦手なのにしゃべりメインの占いをやり始め、Podcast(音声配)まで始めました。

感想としては、やっぱり書くことに比べると全然上手くアウトプットできない。昔から気づいてたことだからショックでもない、逆に。当たり前のように苦手意識がある。

でもある程度は慣れだろうな、という予感もしてる。1年経ってもまったく良くならない……とまではならないだろう。さすがに。やればマシになるのではないか。そんな感じ。

しゃべりに苦手意識があるんだったら、占い×書くにフォーカスしても良い。Webライターをやっていた時期もあるから、その方が自然。

でも個人で仕事をしていく上で「しゃべりは全面的にNG」にしてしまうと、やれる仕事の量が半分くらいになる。体感的に。

イベント運営はしゃべりがあるからダメだな。占いといっても、テキスト鑑定しかできないな。対面での営業活動はナシだな。音声配信はNGだな。何かに登壇するのもNG。

とかやってると、だんだんと「ちょっとやってみたいのにやっちゃNGなこと」がめちゃくちゃ多くなる。それは不服。

しゃべりさえ解禁すれば、やってOKなことが増える。その方が今後のわたしは生きやすい気がする。

克服不可な場所で無駄にあがいてるだけだったら残念だ。でもしゃべりをNGとしたまま過ごしたら、何年後かに「しゃべりもやってみればよかった」とか「本当は、やればできるはず。やってないだけ」とか思ってしまいそう。後悔や、やってないからこその自分への期待感。

その気持ちをこの先30代40代になってから感じるよりは、今のうちに感じておいた方が良いだろう。

というか、そもそも「苦手ならやるの禁止」なんて誰にも言われてないんだよね。驚くことに。なぜか苦手なことはやっちゃだめ、効率が悪い、とか思って避けてきたけど、あらゆるものを避け続けるよりは、苦手な可能性があっても触ってみた方が答えが出るだろう。

コンフォートゾーンを飛び出し中だと思う、たぶん。それとも、無駄に苦手なことに取り組んでるだけかな?

毎日投稿480日目。


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