世の中を知りたい②

(世の中を知りたい①:https://note.mu/1107x1107/n/n0d0c256ca532)

世の中をすべて知ることが無理だと分かった。

でも、知りたい。

そんな時はどうしたらよいかというと、

自分の思う「世の中」を、狭くすればいい。

そしてその中で生きればいい。

みんな、無意識だけど、そうやって生きているような気がする。

大学行って、卒業して、会社に入って、その中でずっと生きていく…

どんどん行動範囲や視野が狭まる中で、そこから脱出しようともせずに生きていく人がたくさんいる。

社会人になり、時間を経るにつれて、野心も減り、自分の「世の中」を狭くしていく。無意識に。

そうでもしなきゃ、自分の状態を「幸せ」だと勘違いできないから。

世の中が狭い方が、もっとすごいものを知ることなく、知る機会なく、目の前のものに盲目的に満足できて、幸せごっこしたまま過ごせるから。

世の中が、視野が狭いことって、ある意味幸せ。


それで、何が言いたいかというと

結婚は、視野を狭くする幸せな作業だと思う。

結婚相手と二人の世界(または結婚相手の生きる世界)を人生の中心的な居場所にして生きていく契約、結婚。

自分の世界のすべてを、旦那さんにすればいい。(ハイリスクだね。依存的で面倒くさい束縛嫁になっちゃいそうだね。)

そして旦那さんのことをよく知って、求めに応じてサポートできれば、世界(=旦那)を知って、世界(=旦那)を征服した気分になれるかもしれない。だから、結婚ってある意味幸せ。

だからこそ、色々なことを知ってる賢い女性は、専業主婦という「狭い世界で『幸せ』という勘違いをすること」がへたくそなんだと思う。賢い女性は外で働きたくなるんだろう。(偏見だらけなのは承知している。)

私はどこに落ち着くのかな。

結婚という狭い世界、言葉でぼちぼち表現する狭い世界、両方の小さな狭い世界を行ったり来たりしながら暮らせたら一番幸せだな。

結局私は個性的な人間になりたいといいつつ、バランスのとれた中庸な人を目指しているのか?矛盾だなぁ。

でも、人間、本心で生きると矛盾だらけになるのは当たり前。仕方ない。

大切な人を大切にしながら、おうちで文章を書いて、それが世界中の人に届くような生活がしたいな。うん、叶える!!!!!!!

両立する。

できない理由を探して諦めるんじゃなくて、できる理由をかきあつめて行動する。

実習先の尊敬する養護教諭の先生から教わった大好きな考え方!



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