polcaの話。いなフリの話。進路の話。

二泊三日で、千葉県富津市金谷にある「まるも」にお邪魔してきた。いよいよヤバイ卒論をやっていた。結果、とても進んだ。やっぱり、当たり前だけど、環境って大切だと思わされた。

いくら可能性があっても、いくら資質があっても、環境に恵まれていないと才能が開花しづらい。

もちろん、環境に恵まれていなくたって逆境に負けずに頑張れる人、反骨精神で頑張れる人もいるだろう。だけど、それって莫大なエネルギーが必要。可能であれば、恵まれた環境に身を置いた方がいいに決まっている。恵まれた環境にいた方が、少ないエネルギーで頑張れる。だから、余ったエネルギーでまた別のことを頑張れる。

金谷での講座の内容ってきっと、よく整理されてて、体系的で、押さえなきゃいけないポイントを取りこぼすことなく学べるものだと思う。と思いつつも、一つ一つの内容自体は、google先生に聞きまくれば出てくるようなものだとも思う。

1つ1つの内容自体はぐぐれば出てくるとしても、あの講座に意味があるのは、やっぱりちゃんとまとめられていることと、頑張りやすい環境が整っているからなのだろう。少ないエネルギーで頑張ることができるので、エネルギーが余って、それが別のところに使われて、結果が出るのだと思う。

私にはお金がない。計画性がないのも悪いのだけれど、仕送りなしで大学4年間を過ごすのは、それなりにきつかった。なぜか周りの友達には小金持ちが多く、生活費+お小遣い5万を親からもらっていたり、定期的にお金がおくられてきたり、千葉で家賃9万の家に住んでいたり、正直ちょっと「いいなぁ」と思うこともあった。

お金が無いけれど、いなフリに参加したかった。理由は、環境の整ったところで集中して作業をすれば、私なら1か月で10万円を稼ぐことは絶対にできる、という自信があるから。根拠のない自信だけど、私の予想は必ず当たるので、根拠のない自信でさえも、もはや「根拠がある」と言い切ってしまいたいくらいには自信がある。

最初にいなフリを知ったのは、多分6月。色々なフリーランス界隈の情報を集めていた時期。「絶対に参加したい!!!!!!!!!」と思ったものの、参加費「13万」。+滞在費。というのを見て、断念した。

そのころの私は大学とバイト、地元以外に知り合いはほとんどいなく、お金が足りない=諦めるしかない という考えだった。

でも、今は違う。お金が無いことにはかわりがない。だけど、お金が無くてもあきらめずに済む方法があることを学んだ。分割等で支払えないか交渉する、クラウドファンディングやフレンドファンディングを利用する、お金を持っている人に目標ややりたいことを語って支援をお願いする、クラウドソーシング等で地道に稼ぐなど。アルバイトや仕送り以外にも、お金を「なんとかする」方法があると知った。

そこで今回は、いなフリにかかるお金の一部をpolca支援をお願いすることにした。現在、開始34時間くらい。集まったお金は26,000円。これは、本当にありがたいことで、普通ではありえないこと。感謝してもしきれないこと。

お返しは「いなフリ期間に10万稼ぐという約束」にした。何かを送るのも考えたけど、こういう進路に対するお願いに応えてくれるのは、頑張ろうとしている若者を少しでも応援したい、と思ってくれる少しだけ年上の方たちが多いと思った。そういう人達は(お金がカツカツの人もいるだろうけど)多少はお金に余裕があって、見返りを求めてるわけじゃないと思った。若干人生つみかかってるともいえる私が結果を出すことが何よりのお返しだと思った。(想像なので分からないけど。)

自分1人生きられるだけ稼げるようになった人が何にお金を使いたくなるかというと、夢じゃないかと思う。自分の夢、人の夢、人類の夢、そういう色んな種類の夢。

親たちが子どもの教育費に高額な料金を払うのだって、きっと「夢」に関係あるから。

何が言いたいのか分からなくなってきたけれど。

polcaでお金を支援してくださる人には、心から感謝しているし、し続けたい。だって、最低金額が1000円なんだよ。1000円って、アルバイトで考えると約1時間分。田舎だったら、1時間半。そんなお金を私の支援のために使ってくださるなんて、感謝してもしきれない。本当に身が引き締まる。

絶対に月10万稼ぐ。(本心を言えば、10万どころでとどまりたくない。)そして、数年後は自分が若者を応援する立場にまわる。ポジションとしても、金銭の援助としても。恩送りって言葉が好きなくせに。恩をもらってばっかり。早く、givegivegivegiveの人間になりたい。

私は出来る。私は出来る人だって、私は知っている。

支援してくれた人も、私は出来る人だって信じてくれているから支援してくれているはず。絶対に期待に応える。

10万集まったら、皆さんの名前をかいて、パソコンの表紙(?)に名前を貼って、常にやる気がでるようにしよう~!

ありがたいことだ、本当に。
推敲などせずに書いたので、日本語がはちゃめちゃだ~。でも、noteはそういう「地の文章」を書きなぐる場所でいいと思う。私にとってのnoteは、そういう場所。

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