私はこれからどうするの?
冬のせいか生活スタイルのせいか、虚しい気持ちになることが多い。とりとめもない気持ちを書いてみる。
自分のことを「ライター」とは思ってない
生活するためのお金はライティングでまかなっている。クラウドソーシングも使うし、直接営業もする。最近は継続クライアントさんのみなので、営業は全くしてないけど。
月に15〜20万年ほど得ている。稼働日数はおよそ10日/月くらいだろうか?もっと少ない気もする。1週間くらいだろうか。1ヶ月のほとんどの時間を「のんびり」「日記を書いて」「読書して」「散歩して」生きてる。ライティングなんて、たまにしかやってない。
自分のことを「ライター」なんて思ってない。能力が低いからってよりは、ライターとして頑張りたい気持ちがないから。ライターとしてスキルアップしたい気持ちもないし、もっとお金を得たいわけでもないし、ライターになりたいと思ったこともない。
ただ、生きるための【つなぎ】としてライティングをしている。完全なる手段で、学生にとっての「なんとなくのコンビニバイト」みたいなものだ。それ自体に思い入れはイチミリもない。
メインの業務に興味がないのは、なかなかつまらない。頑張りたいと思えないものを継続するのは怠惰そのもので、「私何やってんだろう?」と思ってしまう。
お金はそんなにいらない
家賃1万5千円。月々の収入15〜20万円。正直、余る。そんなにいらない。5万でも十分。
お金、そんなにいらない。
新卒の会社員より稼いでないし、ネットの頑張ってる人より稼いでない。それでも私にとっては余る金額なのだ。
こんな状態で「稼ぎたい」とは思えない。
お金に不満がない点で、「常に50万円の不労所得がある人」と同じような精神状態なのかもしれない。
欲しいものも特にない。不満がないのだ。不満がなければ欲求もわかない。
これを幸せと呼べるのだろうか。
頑張りたい気持ちはあまりない
何かを頑張りたい気持ちはあまりない。お金に不満がないのと、自分のやりたいことがないからだろう。
今までの人生、「志望校に合格したい」という目標を持つ時間が長かった。そして毎回第一志望に受かっていた。
だけど「志望校に合格したい」なんて欲求は心からの欲求ではなく、「他の人より良い学校に行きたい」「すごいと思われたい」など、周りの目をかなり気にしていた。
今はもう「まともなレール」を歩みたい気持ちはないので、周りの目を気にするような欲求はわかない。
他人の目がないと、「頑張りたい気持ち」さえわかないもんだね。
何事も、無駄に考える癖がある。すると「全ては無駄だ」にたどり着く。全てのことに意味はなく、無駄。だから頑張りたいなんて思えない。
趣味は読書とTwitter
大した趣味を持っていない。たまに本を読んで、Twitterを更新しまくる。その程度だ。THEインドアな現代の若者かもしれない。
仕事にやりがいがなくとも、趣味が充実していれば人生はまずまず楽しいかもしれない。だけど趣味はない。全て中途半端。ピアノも楽譜は読めないし、文学に詳しいわけでもないし、うーん。
みんな輝いて見える
みんなとは誰か?
大学時代の同級生、まるもにいるフリーランスの人たち、Twitter上の仲良し。なぜだかみんな、輝いて見える。
なんでみんな、頑張りたいことがあるのだろう?
なんでみんな、頑張れているのだろう?
なんでみんな、自分のやりたいことを知っているのだろう?
なんでみんな、稼ぎたいと思えるのだろう?
私は「頑張りたい」というより、「頑張りたいって思ってみたい」。「稼ぎたい」というより、「稼ぎたいと思ってみたい」。
恋愛がなくなった
しつこいようだが、結婚した。恋愛依存体質、だめんず依存体質のわたしが結婚した。今まで自分のキャパの8割を占めていた恋愛が、消え去った。つまり現在、自分の中の8割が空洞になっている。
精神的に暇だ。何も思い浮かばない。感性みたいなものが消えた。必死になれない。自分がお世話しなきゃ消えてしまう存在なんていない。誰もわたしを必要としていない。
部活を引退した学生に似てる。今まで部活しかしてこなかったから、部活を引退した途端に抜け殻状態。暇になるよね。
あれと同じ。
わたしは恋愛を引退した。今まで恋愛しかしてこなかったから、抜け殻状態なのだ。精神的に暇。
恋愛というものは、「やりがい」「居場所」「充足感」を感じるお手軽な代物だったなぁと思う。
だからって現状に不満があるわけでもない。せめて不満があったら文句の1つも言えるのに。
最後に:まとまらないけど
怠惰に過ごしていいことが起こるなんて思えない。だけど頑張りたいと思えないのだから、仕方がない。
困ってることはない。中途半端な位置で安定している。それがまた、私の人生をつまらなくしてるのだろう。
待ってても何も変わらない。だけど、「動け」と言われたところで動けるわけじゃない。腰が重い。
こんな人間は、どんな大人になっていくのだろう。
救急隊を見た時、児童相談所に勤める知人と話した時、昔からの夢を叶えた友達と会った時、自分より年下の人がバリバリ頑張ってるのを見た時、
「わたしは一体何をしてるの?」とアホらしくなる。
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