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エッセイ

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日常系エッセイです
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#自分

生きやすくなるための最初の一歩

生きやすくなるための最初の一歩

不登校や発達障害などを経由しながらも、とても生きやすい場所までたどり着いた29歳女です。

今日はTwitterのアカウントを開設してから6年。

このアカウントは大学4年生の頃に「就活せずにフリーランスとして活動するぞ」「来年からは田舎に住むぞ」と意気込んで、情報収集のために作ったものだ。

フリーランスとして収入を得たことはなく、住む田舎のメドも立っていなかった大学生のわたしと比べると、今は随

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人と関わろうと思ってるのに気付けば遠慮している

人と関わらなきゃ始まらん、楽しさも感じられん、人と関わっていこう!と思っているのに、何やかんや理由をつけて遠慮したり予定をとばしがちな29歳女です。

そういえば大学時代、月初に心がけたいことをノートに書いていたのだが、毎月毎月「人と関わる」と書いていた。

その頃とほとんど変わっていないというわけか。

これはもう意識するだけでは解決できないんだろう。

強制力の働く何かしらの機会を作らないと、

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覚悟を決めるって、どういうこと?

覚悟を決めるって、どういうこと?

今日読んだ本の中に「やりたいことをやるために必要なのは覚悟だと思う」のような記述があった。

わたしも最近、同じことを考えていたので「そうだよね、やっぱり覚悟だよね」と納得した。

やりたいことはたくさんある。無数にある。その中でも特に間違いなく「やりたい」と自信を持って言えるのは、エッセイを仕事にすること。感じたもの、気付いたことを文章にして、それを受け取ってもらうこと。

占いや詩、畑、ご自愛

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【エッセイ】太陽のえくぼ

小学4年生の終わり頃、3年間いた小学校を後にして、元いた小学校へ戻った。

元いた小学校に戻れる喜びも束の間。いざ戻ってみると、3年経った同級生たちのキャラクターは大きく様変わりしており、これが何ともいえず居心地が悪い。

「子供の成長は速いなぁ」と感じるのは、何も大人に限った話ではない。3年ぶりに元いた学校へ戻るという特異な転校生である私の方が、よりビシビシと感じるものである。

「親が金持ちだ

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