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働きたくない人間の働き方研究日誌

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働きたくない村出身だけど、FIREする根性はない。一人で生きる勇気もない。だったら少しでも楽しく働けるようになりたいと祈り、工夫しながら生きています。最近は自分の仕事づくりにチャ… もっと読む
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#エッセイ

名乗りたい肩書きを名乗って、やりたいことをやって

何を名乗るか?なんてどうでもいい人もいれば、名乗ることで力がみなぎってきて、名乗ることで行動を追いつかせられる人もいる。

名乗るまでしなくても、「自分は◯◯をやっていくぞ」と心に決めたり想像したりすることが、力になる人もいる。

この数日、自分の中心に短歌を置いてみた。短歌をたくさん書いた。歌集を作るぞと決めた。短歌を使って自分の生きるスペースを広げて遊ぶぞと思った。歌集を読み返した。受賞したこ

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エッセイ集の再販売、スタート

エッセイ集の再販売、スタート

長らくお待たせしました。エッセイ集の再入荷ができたので、再販をスタートします。

2023年8月から11月にかけて制作した初めてのエッセイ集です。
文学フリマ東京で販売してから売り切れていましたが、再入荷しました。

毎週木曜日に発送予定です。
ご注文は、水曜日の23:59までにお願いします。

不登校や就活スルーをしてきた学生時代。

何もない状態から新卒フリーランスとして何とか生活したこと。

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細い道を歩く

小3の頃から日記を書いている29歳女です。

本が2冊届いた。Aさんからお薦めされた本と、Bさんからお薦めされた本。届いてから気づいたが、どちらもタイトルに「死ぬまで」というワードが入ってる。なんという偶然だろう。わたしは死にたいわけではないし、死がちらついてるつもりもないけれど、友達からお薦めされた本2冊に「死ぬまで」というワードが入ってるので、何かのメッセージかも、これは。死ぬときに後悔するよ

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キャリアブレイク(休暇であり休職)1ヶ月目の感想

11月からキャリアブレイク(位置付けとしては休暇、制度的には休職)をして、1ヶ月経った。この1ヶ月間でやったことと感想、12月の予定を書いてみる。

1ヶ月間でやったこと本を作って60冊販売した

占いサービスを開始した(10件対応中)

自分の仕事をつくる会を2回+今後の企画

特に自分の「やりたいこと」に紐づくのは、このあたりだった。

今まではWebライターやマーケティング関連の仕事をしてい

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「やりたいこと」の中にある苦手なことを許せるか

苦手なことがとても多い人間でも、「やりたいこと」の中にある苦手なことなら許せるのか?という問題。

結論、やりたいことの中にある苦手なことは、許せた。できそうだった。

今日は、ネットでエッセイ集を購入してくれた人にお届けするため、郵送作業をした。BASEからデータを引っ張ってきて、支払いをして、印刷して、梱包して……の一連のやつ。苦手なやつだ。

エッセイ集を作っていることは「やりたいこと」。

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エッセイ集が完売した

文フリで売り切れたエッセイ集をネットでも21部のみ販売した。そしたらさっき、売り切れた。

10冊くらい売れたらいいなと思っていたから、完売してしまって、びっくりだ。あしたは発送作業をする。買ってくれた方、もう少し待っててください。

なんでもない人がエッセイ集を書いて、買ってくれる人がいるなんて。と思うけど、なんでもない人なりに、下地はあったのかもしれない。

小3から日記を書き続けていること。

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文学フリマ東京37〜出店にかかった経費編〜

文学フリマ東京37〜出店にかかった経費編〜

文学フリマ出店のためにいくらかかったのか計算してみました。

出店料:6,500円

本の印刷代:39,792円(60部)

本をつくるためのツール代:2,728円/月×2

小物:約4,700円

交通費:約4,000円

合計:60,448円

それぞれ補足します。

出店料:6,500円文学フリマに出店するために、事前に6,500円支払いました。

1つのブース(長机半分)あたり6,500円

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文学フリマ東京37に初出店した感想

文学フリマ東京37に初出店した感想

気持ちメインで感想を書いてみる。出店までのフローや反省点は、またあとで。

2023年11月11日㈯、文学フリマ東京37に出店した。出店どころか、お客さんとして参加したことすらないし、本を作ったこともなかったのでドキドキ。10時半に入場して、設営をしながら開場時間を待ちます。

開場時間になるとアナウンスが入り、拍手でスタート。開場時間は予定よりも10分ほど早まったと思います。

結果的には、開場

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文フリの準備をしたり

休職8日目。今週末にひかえた文学フリマ東京37の出店準備などをしていた。

うん、それっぽい。

お久しぶりの人から「文フリ行くよ!」とメッセージをもらったり、「次の文フリに出店したいんだけど、どこの会社で製本した?」と聞かれたり、文フリ関係のメッセージがよくくる日だった。

テキストでの表現に少しでも興味がある人なら、文フリは気になるよね。わたしも大学時代から気になってた。

文フリが終わったら

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文学フリマ東京37まで1週間

文学フリマ東京37まで1週間

はじめて制作したエッセイ集を販売する文学フリマ東京37。開催まであと1週間になった。

わたしは第一展示場のH-13ブースで「働きたくない人間の働き方研究」というエッセイ集みたいなものを販売する。

まだ本も届いてないので、本当に参加できるのか、なんだか自信がないけども。

今日は初めて詳細を公開した。

Canvaという無料のデザインツールを利用して、なんとか画像を作った。

こちらの会場配置図

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文フリで販売するエッセイ集を入稿した/文章の何をやっていくか

11/11(土)文学フリマ東京に出店します

さきほど、なんとか入稿した。ここから印刷会社のチェックが入り、チェックが完了してから10日後くらいに家に届くので、文フリまでにギリギリ届く感じである。

とりあえず何とかなる範囲でしょう、お疲れ様でした。

今回エッセイ集づくりに向き合ってみて、いろいろ考えさせられた。

自分は文章の何をやっていくのか。

そもそも文章をやっていくのか。

というのも

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やりたいことの中にある面倒くさいタスク

文フリで本を販売するためにエッセイ集を制作中です。

エッセイ集の販売自体はやりたいことだけど、過程にある「InDesignを使いこなす」や「校正校閲」などは全然好きなタスクではなくて、面倒くさいと思える。

でも、エッセイ集を制作して販売したい気持ちはあるから、面倒くさいタスクにも取り組んでいる。

このことから感じたのは、やりたいことの中にある面倒くさいタスクなら、やりたいことという目的がある

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【お知らせ】11/11(土)文学フリマ東京に出店します

【お知らせ】11/11(土)文学フリマ東京に出店します

11/11(土)12:00〜17:00@東京流通センターで開催される、文学フリマ東京37に出店します!

文学フリマとは、本人が文学だと思うものを販売する大きなイベントです。出店ブースは2000近くあるそうなので、かなりわちゃわちゃするでしょう……!

販売する本のテーマは「働きたくない人間の働き方研究」。

中学時代の不登校経験から「週5出勤なんて無理だ」と悟ったり、働きたくなさすぎて新卒で無理

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文学フリマに出店する上での不安な点

文学フリマに出店する上での不安な点

11/11㈯に開催される文学フリマ東京に出店予定の29歳女です。

Webライターの経験はあるものの、本を作ったことはありません。

今はエッセイ集の中身の文章をセルフ添削しているところ。

InDesignというソフトをインストールしたものの、本の表紙や中身のデザインはまだ全然できてない。

10/22㈰には入稿予定なので、あと2週間で諸々の準備をしないといけない。

もう、分からないことだらけ

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