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働きたくない人間の働き方研究日誌

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働きたくない村出身だけど、FIREする根性はない。一人で生きる勇気もない。だったら少しでも楽しく働けるようになりたいと祈り、工夫しながら生きています。最近は自分の仕事づくりにチャ… もっと読む
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#働きたくない人間の働き方研究

文学フリマ東京38 に出店します

2024年5月19日(日)文学フリマ東京38に出店します!

文学フリマとは、簡単に言えば自分で作った本を販売する大きなイベント。なんと出店数は1800店を超えるようです。大人気ですね。

🕙5/19(日) 12-17時
📍東京流通センター 第一展示場・第二展示場
🚝東京モノレール 流通センター駅 徒歩1分
📗イベント情報 https://bunfree.net/event/tokyo38

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やりたいことの全体像を思い出して楽になった

ここ数ヶ月は「占いを頑張ろう」と思い、意識的に目の前だけ見てやってきた。楽しかった「自分の仕事をつくる会」も、手を出さずにいた。

占いばっかりやってたせいか分からないけど、思うようにいかないと「もうだめだ……全部終わったんだ」といった気持ちになり、生きていくにはアルバイトや元々やっていたようなクライアントワークをやるしかないような気持ちになって、疲れてた。

でも冷静になってみると、別に全部終わ

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自信というより、信念と現実のギャップの問題かも

Podcastを起点に「自信」についてぼんやり考えている最近。

Podcastでは「自信ないよねぇ」って話をしてたけど、わたし個人としては「自信がない」は「自信がないせい」じゃない気がしてきた。

というのも、課題が明確なときには、それをクリアする自信はあるからだ。短期的な目標というか、目の前の課題というか。そういうのをクリアする自信はある。じゃあ最低限の自信はあるじゃん。たぶん。

また、分か

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【月報】2024年3月の振り返り

先月の振り返りを記録します。

占いの対面鑑定を始めたことが個人的ハイライトであり、気疲れの原因であり、新たな境地。

1ヶ月前にやりたいと言ってたこと占いの対面鑑定をスタートする →クリア!

占いの目標件数を追う →クリア! 

Podcastのリリース →クリア!

文フリで販売するワーク作り →進捗60%(確定してない!)

畑の種まき →進捗30%(除草したが、種はまいてない!)

自分

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人と交流するための言い訳として仕事を使う

「働きたくない」とか「楽しく働きたい」とか「自分の仕事をつくりたい」とかたくさん書いてきたけど、仕事の先にほしいものは「価値観の合う人と対等におしゃべりしていたい」くらいのものである。たぶん。

お金に関しては、働かなくても得られる可能性がある。なのにどうして働くことに執着しているかといえば、働くことを通して価値観の合う人と仲良くしてみたいからだ。

仕事と無関係のところで友達を増やすのって、大人

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音声配信「土から出たいふたり」はじめました

Podcastの配信を始めました。

番組のテーマは、働く×心を紐解く。

働くことを軸にしながら、「なんでそう考えちゃうんだろうね」「そこ、脱出したいよね」みたいな話をしていきます。

ややマイナス寄りなところからプラスを目指す感じ。土の中から芽を出そうとしている感じ。

一緒に話しているのは、フリーランス仲間のていちゃん。

人から見たら「いいじゃん!」と思われるような要素をたくさん持っている

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【月報】2024年2月の振り返り

noteで月報を投稿してる人を見ては「わたしもやりたい」と思っていたので、書いてみる。

NEW健康系の宿でバイト開始

占いの対面鑑定をすることが決定

じわじわと外に目を向けている感じ。

お仕事・活動内容占い師:ライスワークとして育て中。今月は1件3,000〜5,000円で9件で着地。

本の販売:ほとんど趣味の個人活動。7冊販売。

宿のバイト:占い好きなお客さんが多いので、対面鑑定の足が

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誰を見ながら仕事をするか

会社を退職して、自分のサービスづくりに励んでいる29歳女です。

クライアントワーク(会社員もバイトもフリーランスも含む)と、自分のサービスづくりの大きな違いは「誰を見ながら仕事するか」だなと感じている。

誰のニーズを満たすために仕事するのか、とも言い換えられる。

クライアントワークは、基本的には第一に発注者を見ながら仕事する。発注者のニーズを満たしながら仕事する。発注者のニーズを無視しては、

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占い師の自覚が出てきた話

11月末から占い鑑定サービスを始めた29歳女です。だんだん占い師の自覚が出てきたので、何が自覚を加速させているのか考えてみる。

前提として、気持ちとしても条件としても、占い師をやることに抵抗はなかった。どちらかといえば占い師という職業には憧れがあり、ノリノリ。

いやいや始めたとか、なんとなく始めたとかではない。2020年からちょくちょくモニターを募ったり、サービスを出したり、断続的にやっていた

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寒い日の嘆き/収入の形

寒い。ただ寒いだけじゃなくて寒暖差が辛い。秋田に住んでいた頃、「なんとなく冬は調子が悪いなぁ」と思っていたけど、あんだけ寒くて晴れの日も少なかったら、元気がなくなるに決まってる。

ためしに秋田の天気を調べてみた。

10日間で太陽が見えるのは、たった1日。しかも雲の厚さがすごいの。分厚い。ためしに秋田に10日間くらい滞在してみてほしい。太平洋側にしか住んだことのない人は、天気の悪さにびっくりする

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道が無いなら作ればいい

占いの仕事を本格的に始めてから、上手くいくこともあれば、思い通りにいかないこともある。

占い師になるための決まった道なんてないし、資格もないし、そういう大学もない。その中で占い師になるんだったら、自分で道を切り開くしかない。

市場は十分あるから、切り開くってほどのことではないかもしれない。でも自分用の道が必要だから、鎌を持って竹藪に入り、何とか前に進んでる感覚だ。たまに方角を見失いながら。

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継続できない・PDCAを回せない要因を考えてみた

新しいことを始めてもすぐやめたり、始めることすらせずに案を闇に葬りがちな29歳女です。

鋸山BASEのえいさんにインタビューしたことで、改めて「わたしは仮説検証や継続をあんまりできずに生きてきたな」「そういう人は、わたしだけじゃないだろう」と思った。

仮説検証や継続ができない要因はいろいろあるだろうけど、この3つが大きいように思う。考えてみる。

1.忘れる型

まずは忘れる型について。「●●

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「苦手だけどやること」と「苦手だしやらないこと」の間

テキストオンリーで占い鑑定サービスをやってるけど、3月から対面鑑定も始める予定の29歳女です。

「苦手だけどやること」と「苦手だしやらないこと」の違いや、苦手だけどやることの基準についてモヤモヤと考えていた。

なぜかといえば、対面鑑定はおそらく「苦手なこと」に分類されるから。お客さん相手にその場のアドリブで話を進めるのは、今のところ自信がないし、向いてる気もしない。

そもそも占いを仕事にした

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業界とかポジションとかいう話ではない

無職とフリーランスとキャリアブレイクの間で生きている29歳女です。

仕事の話になると「転職」というワードが登場する。でもわたしは転職とか就職とか、全然する気にならない。わたしの働きたくなさや理想像、平気なことは、業界とかポジションとかそういう面から語れないのが明らかだから。小さなフリーランス、小さな起業といった感じのものがいい。

個人のお客さんを相手にした自分の仕事+苦痛の少ない仕事の合わせ技

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