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働きたくない人間の働き方研究日誌

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働きたくない村出身だけど、FIREする根性はない。一人で生きる勇気もない。だったら少しでも楽しく働けるようになりたいと祈り、工夫しながら生きています。最近は自分の仕事づくりにチャ… もっと読む
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#自分

得意や強み探しは難しくても、「何の体力ならあるか?」なら考えやすい

タイトルの通り。得意や強み探しは難しくても、「何の体力ならあるか?」なら考えやすいんじゃないかと、ふと思った。

得意や強みをすぐに挙げられる人もいるだろうけど、納得感をもちながら、実用的に使えるくらいに把握するには、そこそこの時間やエネルギーが必要だと思う。

でも「何の体力ならあるか?」だったら考えやすくない?どうだろう。

たとえばわたしの場合は、妄想の体力と、思ったことをそのまま書き起こす

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名乗りたい肩書きを名乗って、やりたいことをやって

何を名乗るか?なんてどうでもいい人もいれば、名乗ることで力がみなぎってきて、名乗ることで行動を追いつかせられる人もいる。

名乗るまでしなくても、「自分は◯◯をやっていくぞ」と心に決めたり想像したりすることが、力になる人もいる。

この数日、自分の中心に短歌を置いてみた。短歌をたくさん書いた。歌集を作るぞと決めた。短歌を使って自分の生きるスペースを広げて遊ぶぞと思った。歌集を読み返した。受賞したこ

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報酬や他人からの評価が気になるかどうか

先日「報酬が上がったり、組織での評価がちゃんとされてたらモチベーションが上がるし離職率も減るよね」と知り合いから言われて、まぁそうなのかもしれないけど、自分の中にはほとんど無い感覚なので、あぁ〜そこの感覚は圧倒的に欠如してるな〜変わってることを自覚しなきゃいけないのかな〜と思った。

何がモチベーションや喜びになるかといえば、やりたいと思うかどうか?と、思ったとおりにできたかどうか?と、実際にお金

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会社員を卒業して約半年、成果は微妙でも満足感はある

2023年11月から休職して、2023年12月末には会社員を卒業した。めっちゃ貯金があるわけでも、次の明確なアテがあるわけでもない状態で。

半年も経ったわりには、分かりやすい何かがあるわけじゃない。成果としては微妙だろう。貯金で暮らしてる。まだキャリアブレイク中だと思ってる。

これといった分かりやすい成果があるわけじゃないけど、満足感は高い。その理由を考えてみる。

全部自分で決めているから

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小さな夢が叶うときは忙しくて面倒くさい

いつ頃だろう、確か2年くらい前かなぁ。「いつかマルシェに出てみたい」と思った。でもすぐに「マルシェに出すものがないわ、解散」と諦めた。

あさって日曜日、初めてマルシェに出店する。タロット占いと本で。小さな夢が叶うわけだ。

でもわたしの気持ちとしては、準備に不安があったり、暑さが心配だったり、何が起きるか分からないことがモヤモヤの塊となったり、投げ出したい感じ。お客さんが一人も来なかったら少し寂

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自分に提供できるものは何かを考える

占い鑑定サービスをやっているけど、届けたいものは「占い」ではない。自然な暮らしを体験できる宿を開きたいけど、届けたいものは「寝る場所」ではない。

じゃあ何なんだ、と考えてみると、保健室で昼寝するような気持ち。

「保健室で昼寝するような気持ちって何よ」っていったら、社会のメインの道(≒教室)からは外れているけど、社会の外(≒学校の外)まではいかない場所にギリギリとどまりながら、「あぁ一旦ここにい

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慣れない要素を2個以上同時に詰め込むと脳がフリーズする

タロット占いのZoom鑑定を始めた29歳女です。モニターさんを募って無料でやってます。

ちょうど話したい人ばかり連絡をくれて、とても嬉しい。なのに脳みそが疲労なのか何なのか分からないけど、フリーズする感じがある。

「慣れてないから」と言えばそれまでだけど、もう少し詳しく言えば「慣れない要素を3つも詰め込んでるから」。これが原因だろう。

慣れない要素とは「タロット占い(知識)」「Zoom+We

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暗さを取り入れて気持ちを調整

三者面談で「クラスで一番大人しいです」と言われた人にしては、最近は明るめモードだった。なんとなく楽だし、明るめモードでやっていた。

でも急に疲れてきたので、暗さを取り入れた。暗い曲を聴いたり、暗いドキュメンタリーを観たり。回復のためにドキュメンタリーを消費するのもどうかと思うけど、大変な人を見て、そこに同化すると谷の底に足が着いて歩けるようになるから落ち着く。少しずつ回復した。

暗さが足りない

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大量の思い込みがほどけつつある

ここ2年くらいで「生きてく上での設定」が少しずつ書き換わってきたので、記録しておく。

わたしはtakerであり、プライドが高く、動かない人であり、思想だけの完璧主義者であり、あらゆるものへの許容レベルが低い人だった。

・やりたいって言うだけで満足だった

・学歴にそぐう頭脳労働しかしたくなかった

・人と関わる時は気合いが必要だった

・人と関わる時は自分の見え方や立ち位置ばかり気になっていた

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占い師の自覚が出てきた話

11月末から占い鑑定サービスを始めた29歳女です。だんだん占い師の自覚が出てきたので、何が自覚を加速させているのか考えてみる。

前提として、気持ちとしても条件としても、占い師をやることに抵抗はなかった。どちらかといえば占い師という職業には憧れがあり、ノリノリ。

いやいや始めたとか、なんとなく始めたとかではない。2020年からちょくちょくモニターを募ったり、サービスを出したり、断続的にやっていた

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道が無いなら作ればいい

占いの仕事を本格的に始めてから、上手くいくこともあれば、思い通りにいかないこともある。

占い師になるための決まった道なんてないし、資格もないし、そういう大学もない。その中で占い師になるんだったら、自分で道を切り開くしかない。

市場は十分あるから、切り開くってほどのことではないかもしれない。でも自分用の道が必要だから、鎌を持って竹藪に入り、何とか前に進んでる感覚だ。たまに方角を見失いながら。

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「苦手だけどやること」と「苦手だしやらないこと」の間

テキストオンリーで占い鑑定サービスをやってるけど、3月から対面鑑定も始める予定の29歳女です。

「苦手だけどやること」と「苦手だしやらないこと」の違いや、苦手だけどやることの基準についてモヤモヤと考えていた。

なぜかといえば、対面鑑定はおそらく「苦手なこと」に分類されるから。お客さん相手にその場のアドリブで話を進めるのは、今のところ自信がないし、向いてる気もしない。

そもそも占いを仕事にした

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「人のため」と「自分のため」の割合

自分の仕事を作るべく、奮闘中の29歳女です。

仕事は誰かの役に立たなきゃ成立しないので、「人のため」は欠かせない。同時に自分の仕事を作るからには、自分発信の「自分のため」も欠かせない。

あまり器用じゃないので、「人のため」と「自分のため」のバランスを取る感覚が掴めなかった。「人のため」を意識すると自分のことが疎かになって疲れて最悪な気分になるし、「自分のため」を意識するとわがまますぎて到底人と

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大人になってからのバイト

年末で会社員をやめて、フリーランスのような、無職のような、キャリアブレイク期間を過ごしている29歳女です。

今日はバイトの初日だった。知り合いばかりが働いている宿のバイト。5時間のライトな勤務。とりあえず週1で入ってみる予定。

目的は人との交流機会を持つことと、自分のやりたいことを宿の中でできるかもしれないという面白さと、少しでも身近な人の役に立てたらいいなってのと、そんな感じ。バイト代は二の

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