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働きたくない人間の働き方研究日誌

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働きたくない村出身だけど、FIREする根性はない。一人で生きる勇気もない。だったら少しでも楽しく働けるようになりたいと祈り、工夫しながら生きています。最近は自分の仕事づくりにチャ… もっと読む
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#生き方

小さな夢が叶うときは忙しくて面倒くさい

いつ頃だろう、確か2年くらい前かなぁ。「いつかマルシェに出てみたい」と思った。でもすぐに「マルシェに出すものがないわ、解散」と諦めた。

あさって日曜日、初めてマルシェに出店する。タロット占いと本で。小さな夢が叶うわけだ。

でもわたしの気持ちとしては、準備に不安があったり、暑さが心配だったり、何が起きるか分からないことがモヤモヤの塊となったり、投げ出したい感じ。お客さんが一人も来なかったら少し寂

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キャリアブレイク(休暇であり休職)1ヶ月目の感想

11月からキャリアブレイク(位置付けとしては休暇、制度的には休職)をして、1ヶ月経った。この1ヶ月間でやったことと感想、12月の予定を書いてみる。

1ヶ月間でやったこと本を作って60冊販売した

占いサービスを開始した(10件対応中)

自分の仕事をつくる会を2回+今後の企画

特に自分の「やりたいこと」に紐づくのは、このあたりだった。

今まではWebライターやマーケティング関連の仕事をしてい

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5年前、23歳で新卒フリーランスになったことの振り返り

大学を卒業したての23歳のころ、コネやスキルなしで新卒フリーランスをやっていた。今振り返ると「若さは強さだな」「ナイス判断だったな」と思う。

ちなみに2年前からは会社員になり、あの頃よりはできることがかなり増えたはずなのに、今は自分から仕事を取りにいくことにちょっと緊張したりする。自分の手札でこと足りるのか、よく吟味したくなる。

新卒フリーランスの頃はできることも経験も仲間も少なかったはずなの

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楽しさと疲労感の共存

楽しさと疲労感の共存

最近は意識が外に向かってて、一人で何かするよりも誰かと何かしたい気持ちが高まっていて、以前よりも活発になっている。

この1週間だけを見ても色々と参加して、たくさんの人に会った。

秋田のイベントに行く(京橋)

友達の個展に行く(鎌倉)

地域の集まりに参加する(千葉県富津市)

自分の仕事をつくる会を開催する(千葉県富津市)

稲刈りの援農ボランティアへ行く(千葉県君津市)

婦人会として芋掘

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活躍したい、納得したい、役に立ちたいの微妙な違い

活躍したい、納得したい、役に立ちたいの微妙な違い

働きたくない人間でも楽しく働くための研究をしている29歳女です。

自分の中に「活躍したい(今は活躍できていない)」みたいな気持ちがあったのだけど、活躍したい以外にも「納得したい」「役に立ちたい」という近い言葉があるなと思ったので考えてみる。

まず「活躍したい」について。自分のやりたい分野で明らかな成果を上げている状態がイメージされる。

「華々しく活躍する」という言葉があるように、客観的に見た

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理想的な時間の使い方(日・週・月・年)

理想的な時間の使い方(日・週・月・年)

好きな発信者さんが「理想の時間の使い方が分かれば、何をやるべきが決まってくるよ」と言っていたので、考えてみたい。

たぶん未来を考えるのが好きな人は楽しめるワークだと思うので、よかったらやってみてください。

日・週・月・年にわけて考えてみる。

理想の1日8時 起床してモーニングノート

9〜12時 納得感のある仕事(3h)

12〜13時 庭で旦那か友達とランチ

13〜15時 納得感のある仕

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それって本当にできないの?

それって本当にできないの?

以前よりもやりたいことや方向性が見えてきた29歳女です。

何かをしてみたくなった時、

「でもお金がかかるし」

「でも迷惑かかるし」

「でもスキルが無いし」

「でも簡単にはできないし」

と言い訳をして、保留しがち。

だけど「本当にできないの?」と自分に問いかけてみると、やれる可能性は全然あることに気付く。

本を出したいけどオファーなんてまったく来ない場合は自費出版で本を作ってしまえば

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仕事の外側にも人生は広がっている

仕事の外側にも人生は広がっている

ここ最近「魂の仕事」「自分の仕事」「やりたいこと」が自分のテーマとしてある。

家でも「魂の仕事がしたい」と言っていた。

そしたら旦那が「魂の仕事がしたいというより、魂の仕事じゃない仕事をしたくないだけじゃない?」と言ってきた。

口頭での二重否定が理解できないわたしは何のことを言ってるのか分からなかったので、何度も話を聞きながら、ベン図みたいなものを書いた。

旦那が言いたいのは「魂の仕事をす

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エッセイ集を作るのに苦戦中

エッセイ集を作るのに苦戦中

5〜6年前から「本を作って売ってみたい!」と思っていたものの、どこかからオファーがくることも無いので、自分で本を作り始めてみた。

10月には印刷会社に入稿して、11/11の文フリに出店する予定だ。(えぇ、間に合うかなぁ……)

今は本文にセルフつっこみを入れながら修正中。

原稿を整えるためにAdobeの「InDesign」というソフトをインストールしたところだ。最初の7日間は無料で、その後は月

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「働くのが向いてないよね」と言われて

「働くのが向いてないよね」と言われて

きのう身内から「そもそも働くのが向いてないよね」といったことを言われて、「え、そう思うよ!」と返した。

最近は「働きたくないけど楽しく働きたい」をテーマにかかげていたけど、楽しいも何も、働きたい働きたくないも何も、「働くのが向いてない」って面白い。

正確に言えば「働くのが向いてない」というよりは「現代の日本で働くのが向いてない」なのかもしれない。江戸時代の畑仕事なら向いてた可能性あるし。海外の

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やっぱり、半農半Xで生きたい

やっぱり、半農半Xで生きたい

理想のライフスタイルは半農半Xだなと、何周もまわりながら改めて思う。

半農は、自分たちが食べる分の食料を自分たちで作ること。

半Xは、使命だと思える仕事を半農と同時にやること。

すごくシンプルだけど、これしかないなぁと思う。

なぜこれしかないなぁと思うかといえば、人間として自然な形で生きたいのと、あんまりコン詰めて働きたくないのと、でも働くからには心の底から納得感のある仕事だけをしたい気持

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気分で選択しない

気分で選択しない

どちらかといえば気分に振り回されがちな29歳女です。

最近大事にしていることのひとつが「気分で選択しない」。

気分で選択するというのは、例えば「農作業が楽しい!農業を本業にしよう!」と思って突き進むこと。

もちろん本当に農業を本業にしたいならそれでいいんだけども。

わたしの場合は、一時的に熱烈にハマったものを「これこそがわたしのやるべきことだ!」と過剰に思い込み、気持ちをそちらに傾けて、現

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なるべく無料で生きたい

なるべく無料で生きたい

田舎暮らし、パーマカルチャー、昔ながらの暮らし、そういうものへの興味が強い28歳女です。

自分の基本理念として、なるべく無料で生きたい気持ちがある。なぜか?と問われても、本能的にそう思う、としか言えない。

節約が好きとか、お金に罪悪感があるとか、そういうわけでもない。

生きるためには衣食住が必要だとして、それらは別にお金とは関係のないところにある。本来お金とは関係のないところで手に入れられる

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やりたい方向性が明確になってきた

やりたい方向性が明確になってきた

意識低いくせに、つねに「もっとよく生きたい」と願う欲張りな28歳女です。

人生の進んでいきたい方向性が明確になってきた。旅行をして頭がリフレッシュされたせいか、自分の目指す方向性がピカーンと光って合図してくれた。何もしなくても、ただ受け取るだけだった。これがエピファニーだったらいいな。とりあえず天に感謝。

その方向性とは、自然な暮らしをやること。これは前から分かってたけど、より強く、より具体的

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