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働きたくない人間の働き方研究日誌

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働きたくない村出身だけど、FIREする根性はない。一人で生きる勇気もない。だったら少しでも楽しく働けるようになりたいと祈り、工夫しながら生きています。最近は自分の仕事づくりにチャ… もっと読む
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2024年2月の記事一覧

我慢する努力、工夫する努力

自分のサービスを軌道に乗せるために励んでいる29歳女です。

我慢する方向の努力と工夫する方向の努力があるとして、自分はどちらをやっていきたいのか。

確実に、工夫する方向の努力をやっていきたい。

我慢する方向の努力をしていると、他人にも環境にも自分にもイライラしてくるから。イライラが積み重なると、諦めや自信の無さにつながってくる。

我慢の基準は人それぞれで、同じ事態に直面しても平気な人と無理

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誰を見ながら仕事をするか

会社を退職して、自分のサービスづくりに励んでいる29歳女です。

クライアントワーク(会社員もバイトもフリーランスも含む)と、自分のサービスづくりの大きな違いは「誰を見ながら仕事するか」だなと感じている。

誰のニーズを満たすために仕事するのか、とも言い換えられる。

クライアントワークは、基本的には第一に発注者を見ながら仕事する。発注者のニーズを満たしながら仕事する。発注者のニーズを無視しては、

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占い師の自覚が出てきた話

11月末から占い鑑定サービスを始めた29歳女です。だんだん占い師の自覚が出てきたので、何が自覚を加速させているのか考えてみる。

前提として、気持ちとしても条件としても、占い師をやることに抵抗はなかった。どちらかといえば占い師という職業には憧れがあり、ノリノリ。

いやいや始めたとか、なんとなく始めたとかではない。2020年からちょくちょくモニターを募ったり、サービスを出したり、断続的にやっていた

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寒い日の嘆き/収入の形

寒い。ただ寒いだけじゃなくて寒暖差が辛い。秋田に住んでいた頃、「なんとなく冬は調子が悪いなぁ」と思っていたけど、あんだけ寒くて晴れの日も少なかったら、元気がなくなるに決まってる。

ためしに秋田の天気を調べてみた。

10日間で太陽が見えるのは、たった1日。しかも雲の厚さがすごいの。分厚い。ためしに秋田に10日間くらい滞在してみてほしい。太平洋側にしか住んだことのない人は、天気の悪さにびっくりする

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道が無いなら作ればいい

占いの仕事を本格的に始めてから、上手くいくこともあれば、思い通りにいかないこともある。

占い師になるための決まった道なんてないし、資格もないし、そういう大学もない。その中で占い師になるんだったら、自分で道を切り開くしかない。

市場は十分あるから、切り開くってほどのことではないかもしれない。でも自分用の道が必要だから、鎌を持って竹藪に入り、何とか前に進んでる感覚だ。たまに方角を見失いながら。

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継続できない・PDCAを回せない要因を考えてみた

新しいことを始めてもすぐやめたり、始めることすらせずに案を闇に葬りがちな29歳女です。

鋸山BASEのえいさんにインタビューしたことで、改めて「わたしは仮説検証や継続をあんまりできずに生きてきたな」「そういう人は、わたしだけじゃないだろう」と思った。

仮説検証や継続ができない要因はいろいろあるだろうけど、この3つが大きいように思う。考えてみる。

1.忘れる型

まずは忘れる型について。「●●

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「苦手だけどやること」と「苦手だしやらないこと」の間

テキストオンリーで占い鑑定サービスをやってるけど、3月から対面鑑定も始める予定の29歳女です。

「苦手だけどやること」と「苦手だしやらないこと」の違いや、苦手だけどやることの基準についてモヤモヤと考えていた。

なぜかといえば、対面鑑定はおそらく「苦手なこと」に分類されるから。お客さん相手にその場のアドリブで話を進めるのは、今のところ自信がないし、向いてる気もしない。

そもそも占いを仕事にした

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業界とかポジションとかいう話ではない

無職とフリーランスとキャリアブレイクの間で生きている29歳女です。

仕事の話になると「転職」というワードが登場する。でもわたしは転職とか就職とか、全然する気にならない。わたしの働きたくなさや理想像、平気なことは、業界とかポジションとかそういう面から語れないのが明らかだから。小さなフリーランス、小さな起業といった感じのものがいい。

個人のお客さんを相手にした自分の仕事+苦痛の少ない仕事の合わせ技

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「人のため」と「自分のため」の割合

自分の仕事を作るべく、奮闘中の29歳女です。

仕事は誰かの役に立たなきゃ成立しないので、「人のため」は欠かせない。同時に自分の仕事を作るからには、自分発信の「自分のため」も欠かせない。

あまり器用じゃないので、「人のため」と「自分のため」のバランスを取る感覚が掴めなかった。「人のため」を意識すると自分のことが疎かになって疲れて最悪な気分になるし、「自分のため」を意識するとわがまますぎて到底人と

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大人になってからのバイト

年末で会社員をやめて、フリーランスのような、無職のような、キャリアブレイク期間を過ごしている29歳女です。

今日はバイトの初日だった。知り合いばかりが働いている宿のバイト。5時間のライトな勤務。とりあえず週1で入ってみる予定。

目的は人との交流機会を持つことと、自分のやりたいことを宿の中でできるかもしれないという面白さと、少しでも身近な人の役に立てたらいいなってのと、そんな感じ。バイト代は二の

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エッセイ集の再販売、スタート

エッセイ集の再販売、スタート

長らくお待たせしました。エッセイ集の再入荷ができたので、再販をスタートします。

2023年8月から11月にかけて制作した初めてのエッセイ集です。
文学フリマ東京で販売してから売り切れていましたが、再入荷しました。

毎週木曜日に発送予定です。
ご注文は、水曜日の23:59までにお願いします。

不登校や就活スルーをしてきた学生時代。

何もない状態から新卒フリーランスとして何とか生活したこと。

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「働く」をどう言い換えると、嫌なイメージが薄まるか

働くことに長年嫌なイメージを持っていた29歳女です。そのことについては、明日再販予定のエッセイ集にも書いています。

働きたくない!と叫んでも何も解決しないので、働くという言葉を言い換えるところから始めてみよう。

遊び
自己表現
自己満足
社会貢献
人の役に立つ
感謝される遊び
暇つぶし
好きな人たちとの交流
好きな人たちと交流するための言い訳
没頭

これなら、やってもいいなと思える。

「働

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仕事における自信のなさ②

きのうに引き続き、この話。

今日は人生相談のような進路相談のようなものを受ける日だったので、「仕事における自信のなさ」をテーマの1つとして出してみた。

いろんな要素を挙げてもらったけど、とくに印象に残っているのは「自信がないことにより、何かプラスを得ているのでは」という話。

自信がないという設定にしていることにより、メリットもあるから、そういう設定にしてるのでは?という具合だ。

その話、何

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仕事における自信のなさ

自信があるんだかないんだか、自分でもよく分からない29歳女です。

自分という人間自体には自信がないわけではないが、仕事の面になると、まったく自信がない。そんな感じである。

どう自信がないのか。

スキルのようなハード面ではもちろん自信がないし、コミュニケーションみたいなソフト面でも自信はない。

お金を継続的に稼ぐことについても、自信はない。

必要なら「稼ぐこと」をやるけど、自然には「稼ぐこ

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