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働きたくない人間の働き方研究日誌

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働きたくない村出身だけど、FIREする根性はない。一人で生きる勇気もない。だったら少しでも楽しく働けるようになりたいと祈り、工夫しながら生きています。最近は自分の仕事づくりにチャ… もっと読む
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2023年12月の記事一覧

2023年の振り返り

2023年の振り返りをする。

2023年は、今までの自分だったらやらなかったような活動を、スイッチが入ったかのように始めた年だった。

ひとつずつ簡単に振り返る。

1位 エッセイ集を制作&文フリ出店

8月からエッセイ集の制作を始めて、11月11日(土)の文学フリマ東京37で販売した。

当日は持参した39冊が完売。家にあった残りの21冊もネット販売で手に取っていただき、合計60冊が完売した。

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日常の中で、だらだら仕事する/楽しい仕事を仕事と認めてくれない自分

仕事するときは、集中力のあるときにきっちりやりたい派だった29歳女です。

フリーランスや在宅ワークを5年くらいやってきて、仕事は集中力のあるときに・事前に決めた時間の中でやってきた。

ただこれだと、集中できないときは開き直ってまったく仕事をしなかったり、事前に仕事時間を確保していないときはいくら仕事が増えようが仕事をやるという発想にならなかったり、白黒的な事態になっていた。予定通りのスケジュー

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お金目的で働くとシンプルになれるのかも

人にはそれぞれのわがままさがある。わたしの代表的なわがままは「モチベのないことを続けられない」というわがままさだ。目的や意義を感じられないと、物事を進められない。

帰省して母と話してみると、母はお金のために働いてるという。それだけ聞くと「お金が必要で切羽詰まってたら、そうなるよなぁ」と思う。でももう少し話を聞くと、人と人の仲介をしたり、相性の悪い人たちの間を取り持って調整したり、必要な場面で管理

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帰省しながら仕事/自分の仕事づくりという光

明日から10日ほど地元秋田に帰省する。いま、手持ちの仕事は占い鑑定×4・エッセイ修正・自分の仕事をつくる会の企画・簡単なWebの作業。どれもパソコンがあればできる。パソコンすらなくても、書くものがあれば何とか進められるものも多い。

改めて、どこでも仕事できるのは助かる。自分で選んでるから「助かる」というか、「最初から分かってて、そのようにした」という感じだけども。

中高生の頃は、こんな自由度の

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【新しい働き方 LAB3期】働きたくない人間でも楽しく働くことはできるのか?

【新しい働き方 LAB3期】働きたくない人間でも楽しく働くことはできるのか?

新しい働き方LAB3期生として、半年間の実験の振り返りをします。

なかなかコミュニティを活用できなかったのですが、LABのおかげで「わたしは今実験中である」という意識がずっとあったので、参加してよかったなと感じています。実験も4つできました。

実験の目的や背景これが実験の背景です。

マイナスなところに居続けるのが悔しいので、プラスなところまで行ってやりたい!という想いです。

▼詳しくは半年

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お気に入りの肩書き

占い師という肩書きは、珍しく気に入っている。占い師のことをかっこいいと思っているからだろう。

今までいろんな仕事をしてきたけど、どの肩書きも好きじゃなくて、「ライターです(自分ではライターと思ってないけどね😡一応分かりやすくライターって言っとくね😡)」という面倒くさい感じだった。

だからといってかっこいい肩書き(わたしにとっての詩人や占い師)は嘘をついてる感じがして、何を名乗るのか、どうも

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占い師と名乗って3週間

占い師を名乗り始めてから3週間が経った。前から占い師業はしていたものの、だからといって占い師という自覚はなく、継続するかも不明だったので、占い師と名乗ることに抵抗があった。

だけど数か月前にいろいろと考えた結果、「まずは目の前の仕事として、占い師をやるべきだな」「占い師がライフワークだな」と感じたので、占い師としての覚悟をひとつ決めた。覚悟といったら大げさか。「続ける」「やめない」「お金にする」

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自分の仕事をつくる会#6

自分の仕事をつくる会#6

今日はオンラインで自分の仕事をつくる会を開催しました。

事業者に伴走してくれる動画サービス
byしゅんくん

猟師によるアップサイクルブランド
byぽちおさん

「いつでも寄れる、誰かがいる、あしたもいる」なシェアハウス(住み開きのお家)
byちっちさん

30分の持ち時間でそれぞれ発表&意見交換をした。

それぞれフェーズもジャンルも違うけど、「○○さんがやるからこそ意味があるんだろうな」と思

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言語化力と自分の使い方

今日は友達に「言語化力がある」と言われた。たしかに自分の思ってることはだいたい言葉にできるから、言語化力があるかないかでいえば、あるだろう。小3から日記を、小5からブログを、中2からツイートのようなものを続けているから、頭の中を吐き出してきた量はすごい。

でも潜在的なものは言語化できないし、人に伝える力はまた別のものだし、「そもそも自分の頭の中にないもの」には言語化力が通用しないので、言語化力が

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自分を褒めることをやってなかったな

短歌の選考会に応募するため、過去に書いた短歌を100首まとめて応募した。締め切りの10日前になってから「やっぱり応募したい!」と思ったので、けっこう急いで準備した。

応募のための準備をしている間は「仕事でもないし、お金になるわけでもないのに、時間をかけちゃっていいのかなぁ」という気持ちだった。

応募する瞬間は「切手の料金はこれでいいのかなぁ」「夜に車を運転してポストまで来るなんて…」という気持

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苦手がいっぱいあるけどある面では有能な人と、苦手がいっぱいあるだけの人

苦手がいっぱいあるけどある面では有能な人と、苦手がいっぱいあるだけの人は、似てるようで違う。

「苦手がいっぱいあるけどある面では有能な人」が「苦手がいっぱいあるだけの人」としてふるまうと、苦手がいっぱいあるだけの人からしたら「○○を持ってるからズルいじゃないか」となるかもしれないし。

この違いってなんだろうね。いつまでも「でも○○を持ってるからズルいじゃん」を繰り返してたら、ずっと変わらずにい

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祝☆毎日投稿1周年

毎日投稿をはじめてから丸1年が経った。本当は11/26で1周年だったけど、「○日目」とカウントするのを忘れた日が何度もあるため、カウント上は今日で365日目になる。だから今日を一周年とする。ややこしい。

▼毎日投稿をはじめるときの宣言のnote

このnoteを読むと、毎日投稿をはじめる理由として「書く人になりたいのに、そのことを忘れてしまうから、忘れないために毎日noteを書いてみる」的なこと

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「やりたいこと」って、探して見つかるものなんだっけ

やっと「やりたいこと」や「やること」がまとまって、気分の土台がだいぶ良くなってきた29歳女です。

新卒でフリーランスになった頃、つまり2018年頃から4〜5年間は「何をやっていこう」「本当にやりたいことって何だろう」と、ふわふわしていた。

なんとなくやりたいことはあるけど、本当にやりたいのか、確信はない。ちょっとやってみたけど、フェードアウトした。準備はしたけど、リリースしなかった。やってみた

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王道の生き方・働き方をしなくていいや

王道のルートを歩かなくていいやと思っているけど、調子の悪い時に「輝かしい王道」を目撃すると、まれに消化不良を起こす。

たとえば大企業につとめながら、いい感じの年齢で子供を2人産んでいる知り合いの様子を見かけたり。やたらと金のかかってそうな結婚式の写真を見たり。土日にガッツリ国家資格の勉強をしてる人を目撃したり。

「うわぁ〜、正しい感じがする〜、うわぁ〜」という気持ちになり、調子が悪いと消化不良

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