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働きたくない人間の働き方研究日誌

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働きたくない村出身だけど、FIREする根性はない。一人で生きる勇気もない。だったら少しでも楽しく働けるようになりたいと祈り、工夫しながら生きています。最近は自分の仕事づくりにチャ… もっと読む
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2023年9月の記事一覧

仕事の外側にも人生は広がっている

仕事の外側にも人生は広がっている

ここ最近「魂の仕事」「自分の仕事」「やりたいこと」が自分のテーマとしてある。

家でも「魂の仕事がしたい」と言っていた。

そしたら旦那が「魂の仕事がしたいというより、魂の仕事じゃない仕事をしたくないだけじゃない?」と言ってきた。

口頭での二重否定が理解できないわたしは何のことを言ってるのか分からなかったので、何度も話を聞きながら、ベン図みたいなものを書いた。

旦那が言いたいのは「魂の仕事をす

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エッセイ集を作るのに苦戦中

エッセイ集を作るのに苦戦中

5〜6年前から「本を作って売ってみたい!」と思っていたものの、どこかからオファーがくることも無いので、自分で本を作り始めてみた。

10月には印刷会社に入稿して、11/11の文フリに出店する予定だ。(えぇ、間に合うかなぁ……)

今は本文にセルフつっこみを入れながら修正中。

原稿を整えるためにAdobeの「InDesign」というソフトをインストールしたところだ。最初の7日間は無料で、その後は月

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「働くのが向いてないよね」と言われて

「働くのが向いてないよね」と言われて

きのう身内から「そもそも働くのが向いてないよね」といったことを言われて、「え、そう思うよ!」と返した。

最近は「働きたくないけど楽しく働きたい」をテーマにかかげていたけど、楽しいも何も、働きたい働きたくないも何も、「働くのが向いてない」って面白い。

正確に言えば「働くのが向いてない」というよりは「現代の日本で働くのが向いてない」なのかもしれない。江戸時代の畑仕事なら向いてた可能性あるし。海外の

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やっぱり、半農半Xで生きたい

やっぱり、半農半Xで生きたい

理想のライフスタイルは半農半Xだなと、何周もまわりながら改めて思う。

半農は、自分たちが食べる分の食料を自分たちで作ること。

半Xは、使命だと思える仕事を半農と同時にやること。

すごくシンプルだけど、これしかないなぁと思う。

なぜこれしかないなぁと思うかといえば、人間として自然な形で生きたいのと、あんまりコン詰めて働きたくないのと、でも働くからには心の底から納得感のある仕事だけをしたい気持

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キャリアトランジション

あまりにも眠いのでもう寝てしまおうと思います。最近教わった「キャリアのトランジション理論」「4S」みたいなのが面白いなぁと思うと同時に、キャリアスクールの事業に携わっていながらこういうキャリア系の知識が皆無すぎて失格だなと感じました。そういうところがだめなんだと思う。はい。自分が一番そのへんの知識について何も分かっていなくて、感覚や経験、自分の感情優位でやってきたことに対してひどく腹が立ちました。

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自分の仕事をつくる会 #2 を開催

自分の仕事をつくる会 #2 を開催

先日「自分の仕事をつくる会」の2回目を開催した。

自分の仕事をつくる会とは、自分の仕事をつくりたい人が3〜4人で集まって、構想を発表したり、意見をもらったりする会である。

過去2回とも、友人であるイカさんが所有する「呼吸の家」で開催した。

今回の参加メンバーはすでに飲食の事業を軌道に乗せているえいさんと、シェアハウスの事業を軌道に乗せているきのコさんと、呼吸の家のオーナーイカさんと、言い出し

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憧れるというか、羨ましいというか、えーいいなぁというか

憧れるというか、羨ましいというか、えーいいなぁというか

ネットの世界を見ていると、そういう人がたまーにあらわれる。

共通項は何だろう?と考えると、短所にもなりうるはずの特性を短所とせずにむしろ前進するためのエネルギーとして活用しながら自分なりの道を歩いてる人。

簡単に言うと、わたしと似た特徴を持ちながらも自分のサイズで上手くやれてるように見える人。だいたい女性である。

歪さを直すのを諦め、開き直りながら生きてる人。

心身がもともと強そうではなく

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ヒリヒリするのは意外と好きだ、でも人に迷惑かけることはとても苦手だ

タイトルの通りです。

ヒリヒリするのは意外と好きだ。焦りたいとかじゃなく、一生懸命やってヒリヒリするのが好きだ。今日もやりきったーって思いながら眠りにつきたい。

人に迷惑をかけるのは苦手だ。すみませんって思いながら前に進むのが苦手なので、すみませんってなるくらいなら周辺のものごと消し去りたくなってしまう。

長いこと「やりたいことを見つけてやりたいことに集中したい」と思ってきたけれど、真意は「

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時間と場所をあわせるのは難しい

時間と場所をあわせるのは難しい

このツイートをした。何人か興味を持ってくれるものの、なかなか予定が合わない。

来週すぐのことだし、場所が千葉のまぁまぁな田舎だし、午前中の開催だから、仮に興味を持ったとしても90%くらいの人は参加できないのだと思う。

わたしはこの先「自分の仕事をつくる会」を定期的にやりたくて、その形態や期間を考え中である。

今回のように単発のゆるい会

3ヶ月コース(最初と最後だけどこかに現地集合してあとは

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疲労骨折みたいな挫折

疲労骨折みたいな挫折

エッセイ集を出版したいことや詩人になりたいこと、占い師になりたいこと、自然系ライターもありかなと思ったこと、アフィリエイトで少し稼いでいたこと、畑の野菜をマルシェに出そうとしていたこと、本当はもっと田んぼの手伝いに行きたかったこと……

はじめてすぐにやめたことや、はじめることすらしなかったことがたくさんある。

中には本当にやりたかったこともあれば、勘違いだったものも混ざってる。

自然淘汰され

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価値観重視、まちがいない

価値観重視、まちがいない

神のような方に「イベントのゲストや協力者を誘うときに何を大事にしているか」とお尋ねしたら、「条件じゃなく、価値観が合いそうかどうか」と返ってきた。

言語化されると納得感がすごい。

たしかにたまに雲の上のような人に声をかけると意外とちゃんと取り合ってもらえることがあるけれど、あれは発信やメッセージの中で価値観が合うと判断されてのことなのか。

(もちろん利害関係が一致するというシンプルな時もある

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「自分の仕事をつくる会」の1回目を開催した

2023年9月7日に「自分の仕事をつくる会」の1回目を開催した。

全体的に感じたことは、このテーマで集まってああだこうだ考えること自体にはすごく需要がありそうだということ。別にわたしがやろうとしなくても、どんな形であろうとも、このテーマだけで需要があるんだろうなと思った。必要な人にはめちゃくちゃ必要な感じ。

特にフリーランス経験のある人たちにとっては「ちょうどそういうの欲しいのよ」と感じられる

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自分の仕事をつくる会を開催してみる

自分の仕事をつくる会を開催してみる

「自分の仕事をつくる会」という会を定期的に開催しようとしています。

すでに気になる!と言ってくれる人や、協力したい!と言ってくれる人もいて、このテーマには需要があるんだろうなと想像しているところです。

この会が輪郭を持ち始めたら、直接声をかけられればと思っています。(実験段階すぎるときにお久しぶりの人に「来てよ!」と声をかける勇気が出ない……)

「そういうのやりたいよね」と同じようなタイミン

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