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井上尚弥 in 東京ドーム

5月6日、東京ドームで行われた井上尚弥 VS ルイス・ネリの世紀の一戦を観戦してきました。まずは、あのマイク・タイソン戦、34年ぶりのビッグマッチの開催に漕ぎつけた、大橋ジム及び関係者の尽力と井上尚弥のスーパースターぶりが半端ない。

ボクシングの試合で4万人以上の観客を呼べるってとんでもないことです。前回試合は、有明アリーナで1万人強でしたから、4倍です。とは言え、集客は簡単ではなかったと思いますが、かなり入っていたし、素晴らしい空間は創り上げていました。

この箱でやるというチャレンジ精神と覚悟がビシバシ伝わって来ました。やはり、スーパースターの力は凄いということと、日本では因縁でもあるルイス・ネリとの対決色を煽るプロモーションもうまかったなと感じています。また、演出もド派手でエンタメ。

Bリーグは、ワンマッチではないし、チームスポーツですが、学ぶべきところと感じるところはたくさんありました。

ルイス・ネリの左は怖かった〜。井上尚弥が負けるとしたら早いラウンドで強いパンチを喰らうくらいかなと思ったら、本当にそうなって一瞬焦りました。しかし、その後は冷静で、4ラウンドくらいには完全にパンチを見切った気がしました。結局ダウンを3度奪い、見事勝利しました。

どこまで勝ち続けるのだろうか、まだまだ夢を見せてくれそうです。

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