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ニュースからの社会課題解決のヒント

今日は、クリスマスイブ。B.LEAGUEは、公式戦もあります。そんな普段と変わらない土曜日ですが、私たちスポーツ界として関わりのあるニュースを目にしたのでシェアしたいと思います。

まず、子供の体力低下という社会課題ニュース。小学男子のソフトボール投げや中学女子の1000メートル走のタイムのデータでも示されていましたが、かなり前から既に低下傾向でしたが、コロナ禍は顕著ですね。コロナ禍、スマホ、外遊び減少が要因でしょうが、この課題に何らかの形で貢献することを考えなくてはなりません。私たちの得意分野なはずです。

また、2020年都道府県別の平均寿命が発表されましたが、男性の1位は、滋賀が2年連続 82.73歳、女性は岡山が88.29歳で1位。男性の平均が、81.49歳、女性が87.60歳。さすがは世界一の長寿国日本ですね。この結果は素晴らしいと思いつつ、あっ、私は平均寿命まであと30年かと気づかされます。

充実した残りの人生を謳歌したい。そんな想いに駆られます。そんな時に大切なのが、健康寿命。いくら長生きしても健康状態が悪くては辛い。そう私たちスポーツ界は、試合、スタジアム、アリーナ、移動、興奮、人とのつながり、感動、、、を提供することが可能です。現代の大きな社会課題である社会保障費の削減のためにも、人生100年時代を楽しむためにも健康寿命に貢献するアプローチ、もっと考えなければなりません。

私の実家も大雪で停電だと連絡きました。高齢の夫婦で寒波、停電なんて辛すぎます。自然の前には人間なす術はありませんが、日頃から、いざという時にも、社会課題に向き合い、スポーツビジネスとしてのサービスや商品設計をしていきたいですね。スポーツ界の皆さま、頑張りましょう。

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