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名古屋ダイヤモンドドルフィンズのSDGsイベント〜ドルフィンズスマイルデー〜

2022年にスタートしたChallenge with ALLプロジェクト。地域連携2シーズン目は、愛知県4クラブでの展開を進めて いる中、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(以下、名古屋D)とスペシャルオリンピクス日本(以下、SON)愛知の連携活動では、クラブホームゲームのSDGsデー(名称: ドルフィンズスマイルデー)にて活動を開始することになりました。

ダイバーシティ&インクルージョンの目指す世界を、ドルフィンズファンに知っていただくこと。また、実際にドルフィンズファンとSONアスリートによる「ユニファイドバスケ」や、ドルフィンズファンが参加できる「ボッチャ体験ブース」の運営を通して、ユニファイドに触れていただき、バスケやスポーツを通した共生社会への理解や関心に繋げることを目指して、参加させていただきました。

ドルフィンズスマイルは、名古屋Dが、地域への感謝の 気持ちとして実施する社会貢献プロジェクト。「オフコートの3P」をコンセプトに、ドルフィンズコミュニティが笑顔になれるようにすることを目的としています。

クラブが注力する3つの柱となる活動は、「子ども支援」「環境保全」「女性活躍推進」。各分野に選手をアンバサダーにして活動を推進しています。昨日の「ドルフィンズスマイルデー」は年1回のSDGsイベントでした。

名古屋Dは、今回のイベントもそうですが、SDGsや社会貢献活動の質が高く、素晴らしいクラブです。

ドルフィンズファンの子どもたちと、SOアスリート(知的障がいをお持ちのバスケアスリート)がバスケットボールクリニックに参加。ドルフィンズのファンの子どもたちと、SOアスリートが、ドルフィンズユース・アカデミーコーチのリードのもと、一緒にバスケを実施。チーム対抗戦ゲームでは、盛り上がりと笑顔をみることができました。

●ボッチャ体験ブース
SO競技の一つである、ボッチャ。年齢や性別、障がいの有無、運動の得意不得意に関わらず、誰もが楽しめるのが特徴。SON平岡理事長と一緒に参加。ドルフィンズファミリーとも対決しました。

●アップサイクルの取り組み
選手が使用したバスケットボールを使用して、1点物のキーホルダーにアップサイクル。

クラブのSDGs担当者の須賀さんがこの領域を引っ張ってくれています。

いよいよ選手入場。両クラブ負けられない大一番の試合。名古屋Dの試合前の会場盛り上げ練習が良かったです。あれだとすんなり声出ますね。

ハーフタイムにペシャルオリンピックス日本公式応援ソング「YOUR SONG」(SON公式応援ソングで GLAYのボーカル TERUさんが、作詞・作曲された曲で、この歌は知的障害のあるアスリートに勇気と希望を届けています。)をAsumiさんが、歌い、みんなで合唱しました。

平岡理事長と

今節は、名古屋Dが島根に連勝して3年連続のCS進出を決めています。クラブ、ファンの皆様、おめでとうございます。今回強く印象に残ったのが、会場の盛り上がり。何度も来ていますが、コロナもあり全開ではなかったので、昨日の声とパワーには感動すら覚えました。

こうやって各会場にたくさんのファンの皆さまにご来場いただき、盛り上がり、そして、楽しんでいただくことは何よりも嬉しいです。島根からもたくさんのブースターの皆さまにご来場いただき、本当にありがとうございました。

試合後、SDGs領域、昨日もドルフィンズスマイルデーを担当した須賀さん、リーグのこの領域の担当でもある山本、井坂も参加して山下社長、梶山GMと意見交換を兼ねて懇親会。スタッフの皆さんには感謝です。

須田選手の話で盛り上がっていたら、声をかけていただき何と足を運んでいただきました。詳細記しませんが笑、すっさんは選手としてはもちろん、人間性、リーダーシップが素晴らしい。引き続き、名古屋Dを引っ張ってほしいです。

CSに向けて、そして、西地区首位攻防の琉球戦も頑張ってください。名古屋Dファンの皆さま、会場の雰囲気最高でした!!

本日は、京都です。



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