カタールW杯を終えて

FIFAワールドカップ  カタール2022は、アルゼンチンの36年ぶり3回目の優勝で幕を閉じました。36年前、高校生。サッカー部に所属しており、毎日練習に明け暮れていました。その頃、マラドーナのスーパープレーに魅せられてサッカーマガジン、サッカーダイジェストをみんなで眺めながらスゲ〜と盛り上がっていた頃を懐かしく思い出します。

今大会は、メッシですね。再び、スーパースターが有終の美を飾りました。しかし、世界最大級のスポーツの祭典は凄かった。

来年のバスケットのワールドカップも共催国として盛り上げなくてはなりません。あらためて、日本代表強化の重要性を痛感しています。そのためには、若い世代の競技者人口を増やし、育成体制を構築する必要があります。また、若い選手がもっと海外に挑戦して心身ともに成長できるようにしたいなと思います。来年は、強化の仕組みを構築できるようにしていきます。そのためにも積極的に海外に行き、若い選手が海外と繋がりをもてるように連携協定を結ぶなど、尽力します。

また、B.LEAGUEの日常を世界基準にしていくためにどうしていくべきか、男子代表強化検討委員会で議論、方針を策定し、理事会で決議してしていければと思います。未来を信じてバスケ界一丸で頑張りたいと思います。