島田慎二

Bリーグ チェアマン、日本バスケットボール協会副会長。 ▪️NewsPicks http…

島田慎二

Bリーグ チェアマン、日本バスケットボール協会副会長。 ▪️NewsPicks https://newspicks.com/user/4335884 ▪️https://podlink.to/d3Rx ▪️https://mobile.twitter.com/shimadashinji

マガジン

  • 島田のnote 2024

    一日一投稿しています。

  • 島田のnote 2023

    島田の仕事や趣味、色んなところに行く、する、人と会う日々なので気付きや感想を記していきます。 出来れば毎日更新したいと意気込んでいます。ビジネスマンや何かに挑戦したい人、何をしたら良いんだろうと悶々としている人、少しでも何かのヒントになれば嬉しいです。

  • 島田のnote 2022

    島田の仕事や趣味、色んなところに行く、する、人と会う日々なので気付きや感想を記していきます。 出来れば毎日更新したいと意気込んでいます。ビジネスマンや何かに挑戦したい人、何をしたら良いんだろうと悶々としている人、少しでも何かのヒントになれば嬉しいです。

  • しあわせ絆島田牛

    2019年の台風15号・19号による被害への支援として、「牛を買い、育てる。そしてその過程を発信する」。島田慎二なりの復興支援です。 肉の格付けの仕組み、現場で働いていらっしゃる方々のこと、そして最終的に我々の食卓に並ぶまで……"シマちゃん"と名付けたこの牛の成長を通して、さまざまな発信をしていきます。

  • Bリーグチェアマンクラブ訪問

    Bリーグのチェアマンとして、クラブ訪問や出張の様子をまとめます。

記事一覧

【朝礼 5/21】成長の環境を自ら創り出し、更なる成長を目指す

今朝の朝会では、多少の忖度はやむなしと割り切り、「Bリーグ全体として良き方向に向かっていると思うか?」とスタッフ全員に尋ねてみました。 2024-25シーズンから新たな…

島田慎二
2時間前
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広島ドラゴンフライズ初のファイナル進出

B.LEAGUEが誕生してここまでのB1年間優勝を決めるB.LEAGUE FINALS のカード及び優勝チームは、以下の通りです。 2016-17 川崎 VS 宇都宮 🏆宇都宮 2017-18 千葉J VS …

島田慎二
16時間前
81

滋賀レイクス B2優勝、越谷と共にB1へ。

今年2月24日以来3ヶ月ぶり、B2ファイナルGAME2で滋賀ダイハツアリーナへ。GAME1は、オーバータイムで滋賀が勝利しています。実力拮抗している両クラブ、どちらがチャン…

島田慎二
1日前
236

ニシノコンサルに相談してみました

年に3.4回実施しているクラブ横断の経営者勉強会、通称 BMB(BLEAGUE MANAGEMENT BASE)、基本的には、集客、スポンサーセールス、地域活動など、マーケティング全般の成功…

島田慎二
2日前
75

CBAファイナルGAME1を視察

姚 明さんが、Bリーグオールスターで沖縄に来ていただいた際、招待いただいたCBAファイナルに初めて行ってまいりました。遼寧フライングレオパーズVS 新疆フライングタイガース のGAME1で…

島田慎二
2日前
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Bリーグ 2023-24レギュラーシーズン終了時点でのマーケティングレポート

本日のnoteは、今週火曜日、理事会後のメディアブリーフィングで発表させていただいた、レギュラーシーズン終了時点のマーケティング情報の共有と補足となります。 B1は、…

島田慎二
4日前
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SNSにおける選手・スタッフの契約・移籍情報について【続報】

先週末取り上げた選手契約情報に関する続報です。まずは、選手を守る上でも、リーグガバナンス統制のためにも、昨日Bリーグ関係者に通達しました。 クラブ経営者、コンプ…

島田慎二
5日前
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【朝礼 5/14】なんだかんだ最強の武器は、信用と信頼

朝礼と言えば、釈迦に説法が定番。掲題の件、53才にもなり、長く人間関係の難しさに寄り添ってきたり、30年以上ビジネスをやってきていますが、大切なことは信用の積み重ね…

島田慎二
6日前
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名古屋のIGアリーナ視察

来年夏、柿落とし予定の名古屋のIGアリーナを視察してきました。 バスケ仕様では、15000人収容。Bリーグのホームアリーナとしては最大となります。なんといっても天井が30…

島田慎二
7日前
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滋賀、越谷、B1昇格おめでとうございます。

いきなりですが、ポストシーズン、凄い試合が続いています。 まずは、B2から。 B2西地区首位の滋賀が、山形から連勝を飾り、悲願のB1返り咲きとなりました。東地区首位…

島田慎二
8日前
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SNSにおける選手・スタッフの契約・移籍情報などについて

選手、コーチ、スタッフを含めて契約・移籍に関する情報などは、エージェント・クラブなど業界の関係者間では当然のことながら噂や事実として入ってくることはあります。過…

島田慎二
9日前
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ポストシーズンの難しさ

プレーオフ、チャンピオンシップは、レギュラーシーズンとは雰囲気、緊張感が全く異なります。勢いに乗れるかどうかが、勝ち上がる上で重要であるというのは言わずもがなで…

島田慎二
9日前
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井上尚弥 in 東京ドーム

5月6日、東京ドームで行われた井上尚弥 VS ルイス・ネリの世紀の一戦を観戦してきました。まずは、あのマイク・タイソン戦、34年ぶりのビッグマッチの開催に漕ぎつけた、大…

島田慎二
11日前
40

渡邊雄太選手、元気でした!

今朝、帰国している渡邊雄太選手と短い時間でしたが、会ってお話をする時間がありました。本人には、NCAAとNBAでの素晴らしい長い戦いに対する感謝と労いのメッセージをお…

島田慎二
13日前
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【朝礼 5/7】今の状況を理解して、自信と感謝をもって

今朝の朝礼では、レギュラーシーズも終了したタイミングでしたので、数字で振り返りながらBリーグの現在地を確認しました。 B1、B2のレギュラーシーズン総入場者数は、4,2…

島田慎二
2週間前
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Bリーグ 2023-24レギュラーシーズンの全日程が終了

本日のB1 佐賀 VS 名古屋D、京都 VS 長崎の試合を待って、Bリーグ 2023-24 レギュラーシーズンの全日程が無事終了いたしました。ファン・ブースター、パートナー、自治体ほ…

島田慎二
2週間前
40

【朝礼 5/21】成長の環境を自ら創り出し、更なる成長を目指す

今朝の朝会では、多少の忖度はやむなしと割り切り、「Bリーグ全体として良き方向に向かっていると思うか?」とスタッフ全員に尋ねてみました。 2024-25シーズンから新たな5か年中期経営計画を設定し、アリーナがかなり出揃う2028-29シーズンを短期的なピークに持っていくということ。そこに対して、実際やっていること、感じるものがポジティプか如何? オンラインでしたが、概ね、挙手ボタンを押していただけたかなと思います。個人的に大切なのは、世の中にBリーグの面白さを届ける仕事なの

広島ドラゴンフライズ初のファイナル進出

B.LEAGUEが誕生してここまでのB1年間優勝を決めるB.LEAGUE FINALS のカード及び優勝チームは、以下の通りです。 2016-17 川崎 VS 宇都宮 🏆宇都宮 2017-18 千葉J VS A東京 🏆A東京 2018-19 千葉J VS A東京 🏆A東京 2019-20 コロナにより中止 2020-21 宇都宮 VS 千葉J 🏆千葉J 2021-22 琉球 VS 宇都宮 🏆宇都宮 2022-23 千葉J VS 琉球 🏆琉球 つまり

滋賀レイクス B2優勝、越谷と共にB1へ。

今年2月24日以来3ヶ月ぶり、B2ファイナルGAME2で滋賀ダイハツアリーナへ。GAME1は、オーバータイムで滋賀が勝利しています。実力拮抗している両クラブ、どちらがチャンピオンになるのか全く予想がつかないカード。 しかし、滋賀のホームアリーナの熱量は凄い、というか凄すぎですね。前回からPOバージョン?なのか、かなりパワーアップしていました。上手いなぁと思うのは、試合前の応援練習。応援練習はどこもやっていますが、温めるのが上手。こりゃ頭から声出でるなぁと感心しきりでした。

ニシノコンサルに相談してみました

年に3.4回実施しているクラブ横断の経営者勉強会、通称 BMB(BLEAGUE MANAGEMENT BASE)、基本的には、集客、スポンサーセールス、地域活動など、マーケティング全般の成功事例を共有して学ぶ機会を持つというものです。今回は新たな学びを得るために、外部講師をお招きして実施したいと考え、キングコングの西野亮廣さんにお願いすることにしました。 西野亮廣さんは、お笑い芸人というだけではなく、絵本作家でもあり、映画を創ったり、ミュージカル舞台、幕張メッセで大きな盆踊

CBAファイナルGAME1を視察

姚 明さんが、Bリーグオールスターで沖縄に来ていただいた際、招待いただいたCBAファイナルに初めて行ってまいりました。遼寧フライングレオパーズVS 新疆フライングタイガース のGAME1でしたが、セミファイナルの結果次第で渡航先が変わるという難しい状況でしたが、上位の遼寧フライングレオパーズのホームである瀋陽となりました。 日本からおよそ3時間、成田空港から中国南方航空の直行便があります。人口900万人、中国東北最大の都市ということもあり大きな街でした。建設

Bリーグ 2023-24レギュラーシーズン終了時点でのマーケティングレポート

本日のnoteは、今週火曜日、理事会後のメディアブリーフィングで発表させていただいた、レギュラーシーズン終了時点のマーケティング情報の共有と補足となります。 B1は、常に平均4000人を下回る月はなく、シーズン後半にかけて尻上に上昇して、初めて5000人を突破することができました。 B1は、全24クラブ中21クラブが平均4000人を上回り、アリーナの収容人数の課題で到達できなかった3クラブのみ下回ったという結果でした。現在は、全てのB1クラブが平均4000人を超えるポテン

SNSにおける選手・スタッフの契約・移籍情報について【続報】

先週末取り上げた選手契約情報に関する続報です。まずは、選手を守る上でも、リーグガバナンス統制のためにも、昨日Bリーグ関係者に通達しました。 クラブ経営者、コンプライアンス担当者、JBA登録エージェントに対して、Bリーグ規約、エージェント規則、当事者間の契約において機密情報について守秘義務を負っている以上、厳重に取り扱ってほしいということ。加えて、情報漏洩が看過できない場合には、エージェント規則、Bリーグ規約に基づいて調査、ペナルティがありうるというものです。 様々な情報が

【朝礼 5/14】なんだかんだ最強の武器は、信用と信頼

朝礼と言えば、釈迦に説法が定番。掲題の件、53才にもなり、長く人間関係の難しさに寄り添ってきたり、30年以上ビジネスをやってきていますが、大切なことは信用の積み重ねと信頼の獲得に尽きる、というお話をさせていただきました。 そのために重要な要素は、明るく・前向き、スピード、レポート、結果の4つ。 明るく、前向きに仕事をしてほしいしのは当たり前で、+笑顔は大切ですね。ブスッとしているのは本人の自由ですが、得になることは何もありません。それでは誰も仕事を頼みたくなくなるし、本人

名古屋のIGアリーナ視察

来年夏、柿落とし予定の名古屋のIGアリーナを視察してきました。 バスケ仕様では、15000人収容。Bリーグのホームアリーナとしては最大となります。なんといっても天井が30メートルと高い。一般的なアリーナは20メートルくらいなんです。海外のアーティスト、グローバルイベントを誘致するにはかなり重要なんです。 IGアリーナは、日本初のBTコンセッション方式となります。簡単にいうと、民間企業のコンセッションで建設して、自治体にトランスファーするというもの。イニシャルコストの一部は

滋賀、越谷、B1昇格おめでとうございます。

いきなりですが、ポストシーズン、凄い試合が続いています。 まずは、B2から。 B2西地区首位の滋賀が、山形から連勝を飾り、悲願のB1返り咲きとなりました。東地区首位、レギュラーシーズン圧倒的な強さを誇ったA千葉に越谷が連勝して、はじめて埼玉県にB1クラブ誕生となりました。 まずは、昇格を果たしました両クラブのファン・ブースター、関係者の皆さま、おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。来週のファイナルは、滋賀での開催となります。日曜日から滋賀入りいたしますので、お会

SNSにおける選手・スタッフの契約・移籍情報などについて

選手、コーチ、スタッフを含めて契約・移籍に関する情報などは、エージェント・クラブなど業界の関係者間では当然のことながら噂や事実として入ってくることはあります。過去からもありましたが、かなりリアルな機密情報を連続的にSNSで発信されるようなことはほとんどありませんでした。 あくまでもかなり狭い範囲でしか知り得ない情報であり、業界の契約に関して相当近いか、契約に関与している人しか辿り着けないものだから、モラルが機能していたのではないかと思っています。当然のことながら守秘義務があ

ポストシーズンの難しさ

プレーオフ、チャンピオンシップは、レギュラーシーズンとは雰囲気、緊張感が全く異なります。勢いに乗れるかどうかが、勝ち上がる上で重要であるというのは言わずもがなです。 ホームコートアドバンテージは、本来大きなチカラになるはずなのに、負けるわけにいかないというプレッシャーになったり、相手の闘争本能を漲らせて苦戦を強いられることはよくあることです。 どのように勢いを手繰り寄せるか、相手の良いところを消すのか。いつも通りの流れを大事にしたり、奇襲をかけたり、百戦錬磨のヘッドコーチ

井上尚弥 in 東京ドーム

5月6日、東京ドームで行われた井上尚弥 VS ルイス・ネリの世紀の一戦を観戦してきました。まずは、あのマイク・タイソン戦、34年ぶりのビッグマッチの開催に漕ぎつけた、大橋ジム及び関係者の尽力と井上尚弥のスーパースターぶりが半端ない。 ボクシングの試合で4万人以上の観客を呼べるってとんでもないことです。前回試合は、有明アリーナで1万人強でしたから、4倍です。とは言え、集客は簡単ではなかったと思いますが、かなり入っていたし、素晴らしい空間は創り上げていました。 この箱でやると

渡邊雄太選手、元気でした!

今朝、帰国している渡邊雄太選手と短い時間でしたが、会ってお話をする時間がありました。本人には、NCAAとNBAでの素晴らしい長い戦いに対する感謝と労いのメッセージをお伝えさせていただきました。 香川でゆっくり出来たこともあり、終始リラックスしていましたし、本当に元気そうでした。いろんな話をしましたが、Bリーグを盛り上げていくという強い意志が伝わってきたことが嬉しかったです。全国のBリーグファンの皆さまの大注目のどこに行くのか?問題、全くわかりませんが、本人の決断、発表を待ち

【朝礼 5/7】今の状況を理解して、自信と感謝をもって

今朝の朝礼では、レギュラーシーズも終了したタイミングでしたので、数字で振り返りながらBリーグの現在地を確認しました。 B1、B2のレギュラーシーズン総入場者数は、4,291,816人。各シーズンは、3,055,443。昨シーズンのポストシーズンの総入場者数が、172,116人でしたので最終的な総入場者数は、3,227,559人。今シーズン予測ですが、仮に昨年のポストシーズンと同じ数字を置いたとして、4,463,932人。前年対比1,236,373人増、138%となります。

Bリーグ 2023-24レギュラーシーズンの全日程が終了

本日のB1 佐賀 VS 名古屋D、京都 VS 長崎の試合を待って、Bリーグ 2023-24 レギュラーシーズンの全日程が無事終了いたしました。ファン・ブースター、パートナー、自治体ほかリーグ、クラブを支えていただきました皆さまに心より御礼を申し上げます。 最終節まで、CS出場クラブが複数決まらなかったり、西地区優勝は、最終戦までもつれ込みました。過去一混戦かつ、どこが勝ち上がるか読みずらいシーズンだったように思います。 正確な数値はまた別途公表しますが、入場者数、入場料収