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関西歌劇団ノスタルジアコンサート

 回を重ねるごとに、いろんな工夫もあって素晴らしくなっていく関西歌劇団のノスタルジアコンサート。今年も1月26日から始まりました。

 全18曲を熱唱だったのですが、季節感あふれる曲が多く、楽しく春を待つ心境に共感しました。「なごり雪」「春よ、来い」など。前回から使用されたスクリーンを使った演出も見事でした。今回は、特に、女性コーラスで3曲歌劇を、男性で1曲カンツオーネを歌ってくれたので、スクリーンの字幕、役に立ちました。イタリア語と字幕と映像の世界、それに美しい声がマッチして、わかりやすさも増しました。アンケートで「豊かな時間を過ごせてありがとう」という意見があったそうですが、同感。帰路、素敵な時間に感謝しました。

 ただ、王道で年配者の支持があるのでしょうが、「荒城の月」「月の沙漠」は、季節柄、寒そうでした(笑)できれば、今回のように、これからも歌劇を増やしてほしいです。「私のお父さん」「ハバネラ」「私を泣かせてください」など、CMソングでもあり、馴染みの曲、イタリア語でもメロデイーがわかるので、聞きやすかったです。個人的にイタリア旅行したときのヴッキオ橋の映像などが懐かしく、時空を超えて、わくわくしました。

 自己紹介のおり、団員の方が行きたい場所として、2025年の大阪万博で歌いたい、と言っておられましたが、機会あり、歌劇団の歌声が響く万博になると、素敵ですね。今年もご縁があって、応援していこうと思います。

 素敵な歌声、豊かな時間、本当にありがとうございました。(*^_^*)

#ノスタルジアコンサート #関西歌劇団 #大阪万博



 

 

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