24歳のテーマ


こんにちは、セナです。
とうとう雪が降り積もってしまいました。

冬ですね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。


わたしは先日24歳になりました。
干支の2周分が漏れなく終了し、3周目でございます。

今日は、24歳のテーマを、書き留めておこうと思います。


結論から言って、24歳のテーマは、自分らしく。
裏テーマは結婚、である。

まずは表のテーマから。

24歳になる年で、初めて社会に出た。
それまでは学生という立場で、いろんな大人に守られて、助けられて生きてきたように思う。

学生時代は、とにかく辛かった。
まず、家庭が居場所ではなかった。

当時はそうと思わなかったが、今こうして様々な勉強をするうちに、虐待だったと言っても過言ではない状況だったと知った。

思い出せば辛い。
ちゃんとフラッシュバックする。
ちゃんとトラウマが植え付けられている。

でも、虐待だったんだと理解した時、同時に少し楽になったのも事実だった。

だから辛かったんだと。
だからいろんなことがうまくいかなかったんだと。
100-0でわたしのせいではなかったんだと。
自分を責める気持ちが少なくなった。

でもやはり、
" わたしなんか居なければよかった "
" 生まれない方がよかった "
" 死んだ方がマシだ "
そう思う気持ちは今も変わらずあって。

割と毎日死にたい。

思春期に1番側にいた家族は、確実にわたしの精神を崩壊してしまった。
多分、壊した意識もなければ、壊してしまったんだとすら思わず、それ故に後悔も懺悔もなくて、平気な顔して、まともな人間みたいな顔をして、生きてるし

セナが1番大切だよ、愛してるよ、生まれてきてくれてありがとうね、なんて言葉を吐き出している。

反吐が出るね。
気持ち悪い、としか思えない。
どの口が、(笑)と思ってしまう。

なんかそんな家庭環境だった。

さらに、家だけじゃなくて、学校も辛かった。

なんかダメだった。
"居づらい"というのが直感。

女の子特有の"群れ"には入れなかった。
気の利いた子たちが仲間に入れてくれても、馴染めないという感覚から抜け出せなくて、わたし自身がその輪から離脱してしまった。

だからずっと1人だった。
1人なのは別に嫌じゃなかった。
けれど、チームを作ってください、2人1組を作ってください、みたいな、自分の力で仲間をつくるシステムが作動した時、どうしても心が震えた。

わたし自身も仲間になるつもりがなかったし、みんなも仲間にするつもりがなかったから、仲間にならなきゃ"いけない"ときに、そうすることが難しくて、辛かった。

年齢的な部分もあったんだろうなあと思う。
だからこそ、大学に入学したときは、対人関係もすごく楽になった。

わたしも大人になったし、みんなも大人になって
合う人の見つけ方と、合わない人との距離の置き方を身につけていた。

正直、大学受験に失敗して、浪人が決まった時は、大学行かなくてもいいのになって思ったけれど、
大学に入れて本当によかった。

あの4年間はわたしにとってすごく大切で必要でかけがえのない時間だった。

そうして社会人になったわけである。

これが信じられないくらい、辛い。

心も体も、寝ても回復しなければ、眠れない。

喉元を過ぎたせいで忘れてしまったからなのか、今の方が断然辛い。びびる。
正直引いている。

会社のストレスチェックでも、
「高ストレス状態です。医師との面談を推奨します。」

いやあ、笑ける。
ストレスで5kgくらい太った。

これだけのストレスを受けている中で思うのは、自分だけは捨てたくないなということ。

と、いうわけで、24歳のテーマは、自分らしく、である。


裏テーマは結婚。

これについては、今お付き合いしている彼との話である。

彼とは付き合って3年程経つのだが、その間に2度の別れを経ている。

これだけ付き合って別れてを繰り返して、「付き合っているだけ」という状況なのは、2度目の復縁の時からずっと謎だった。

今更、なんで結婚しないんだろう。

2度目の復縁したてでは、遠距離が確定していたし、社会人になる、というタイミングだったし、ここに結婚というイベントが参入してきたら混乱するだろうと思ってなにも言わなかった。

しかし、社会人として8ヶ月奔走して、遠距離恋愛を8ヶ月やってのけて、思うのは、
やっぱりなんで結婚しないんだろう。

また、先日かなり腑に落ちるツイートを拝見した。
「恋愛ではせっかちなくらいが丁度良い。連絡も、デートのお誘いも、プロポーズも待ってはいけない。待ったら負け。想像を超えるスピード感。」
とのこと(少し端折っている)。

これについて、思い当たる経験があった。
彼に告白した時のことだ。

彼とは友人期間が少しだけあって、恋人関係に発展したのだが、お互いのことをよく知っている、というほどではなかった。

好きかどうかを意識するより前に
「 この人を取られたくない。わたし以外の誰かの隣にいてほしくない 」
と思ったのだ。

そう思っているのに気がついて、あぁ、わたしこの人のこと好きなんだ、と思った。

だから、告白した。

ふむ、確かに。わたしは初心を忘れていた。
プロポーズ、待ってなんかいるから結婚できないんじゃん!

と、いうことで、24歳の裏テーマが結婚に決定した。


24歳も自分らしくマイペースに、生きていこうと思う。
noteもきっとマイペース更新だと思われる。

それでいい、それがいい。

自分のことは認められなくても、自分の気持ちとか思いとか、感じたことは認めてあげたいね。

それでは、よい冬をお過ごしください。愛。

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