たまにレビューすると、心の底流にあるものに気付ける嬉しさ
心の声を深掘りすると、思わぬ発見があります。
例えば、最近、僕の関心が向いている先は、
タスク管理サポーター
町内会のイベント運営
の2点です。
タスク管理については、僕自身が救われ続けている、このメソッドを広めたい。
町内会イベントについては、大人も子供も、活躍の場を広めたい。
そういう気持ちが核心にあります。
ただ、町内会イベントについては、どうして僕自身の関心がそこに向かっているのか、不思議な部分がありました。
タスク管理と、町内会イベント。
まったく別のジャンルのものに、たまたま同時に関心が向いてると思っていましたが、実はそうでもなかったようです。
自分の心を深掘りする中で、「あれ?同じ方向を向いているじゃないか」と気付いてきました。
同じ方向というのは、「自分の人生は、自分でなんとか豊かにしていくものだ」ということです。
タスク管理については、他の人にも分かりやすいでしょう。
溢れる情報を整理し、降りかかるタスクをこなし、やりたいことを実現していく。
自分の力でなんとかしていくというイメージに、近いものです。
一方、町内会イベントはどうでしょうか。
僕の考える町内会イベントは、「地域の人が、地域の人のために、やるイベント」というものです。
自分たちが楽しめることを、自分たちで企画しちゃおうというものです。
誰かに楽しませてもらうよりも、自分たちで工夫して協力して楽しんだ方が、何倍も楽しいと思っています。
この考えの土台には、「自分たちの地域は、自分たちでよくするもんだ」という考えがあります。
そう、「自分の人生は、自分でなんとか豊かにしていくものだ」ということに、極めて近い考え方です。
むしろ、自己自律があり、家族自律があり、地域自律があり、自治体自律があり…と、いい感じで繋がっていくものです。
僕は、自分の人生を、自分でなんとか豊かにしていく人を応援したいです。
応援の仕方は、タスク管理のように、個人でやるものもあれば、町内会イベントのように、やりたい人が集まって大勢でやるものもあります。
自分の人生を、他人に任せるんじゃない。
完璧とは言えないけど、自分でなんとか、自分の人生を豊かにしていこうじゃないか。
そういうふうに思っています。
か細い心の声をキャッチして、たまに見返して、深掘りしていくと、地面の下で流れている底流に出会えることができて、嬉しいです。
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