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正常の保ち方の、おはなし。


こんにちは。

今週も一週間お疲れ様でした。昨日の退勤終わりに職場でBBQをしたのですが、たのしいひとときとはあっという間に過ぎていく、とはよく言ったもので深夜一時過ぎまで語らい合いながらお酒を嗜んでいました。投稿が金曜日を跨いでしまったこと、ご寛恕ください。


そんな今日は、正常の保ち方のおはなしをしたいと思います。


突然ですがみなさんは嫌なことがあった時、どう対処していますか?


私の対処法はというと、何故そのことが起きてしまったのかまず原因を突き詰めたくなります。原因は、大抵自分自身にあるのですが、正直自分自身の嫌な部分と向き合うのは怖いものです。自分に非があると認めたくなくて、他の人に責任をなすりつけたくなるのが人間の性ともいえるでしょう。そんな自分すら認めたくなくて、自己嫌悪になってなかなか寝付けない。なんてことが私は頻繁にあります。


まさに、最悪のループです。


そんな時は、はやく忘れたい。そう強く思います。けれど、忘れようとすればするほど、忘れられない。


こうして過ごしてきたので、生きづらい。息しづらい。変化を望んで、意識して生活してみてもそう簡単には人は変われません。


というのも、何年ものあいだ自然とやり続けていたことを、その日に全てなかったことにして一からやり始めるのはどう考えても厳しいからです。自然の摂理に反しますね。


それでも、諦めずに自分と向き合い続けて、意識して行動し続ければ人は変われると体感しています。


もちろん変化には痛みを伴いますが、痛みを持ってのみ人は変われるとも思っています。


それは、物理的な痛みでも精神的な痛みでも。



何が言いたかったかというと、

“ 結局、人は忘却したい生き物で、忘れることで人は正常を保てているということ ”



逆を言えば、そうすることで向き合うことから避けていることにもなります。

当たり前だけど、傷つきたくないじゃないですか。



私もそうです。



それでも、向き合うからこそ得れるものがある。進むからこそ見えてくる世界がある。


そう信じています。



不器用だった昔の自分も、そして新しい自分も愛せたなら。




それでは、また。


05/29/2021 (sat.)

chiho.




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