MOTHER2 プレイ日記#3 スリーク・ウィンターズ
4月前半は忙しくて、プレイ日記を書き終わる前にゲームを進めてしまうと記憶も薄れてしまうので、書き終わるまでは遊ぶのを我慢していました。
少し落ち着いてきたので、心置きなく遊ぶぞ〜〜い!
スリークから敵がグッと強くなって、ゲームに慣れてない人は投げ出したくなるかもしれない。というか、幼少期の私は投げ出しました。
低レベルプレイや状態異常の厳しさを教えてくれるRPG!MOTHER2!
スクリーンショット込み、既プレイの方向けの内容です。核心的なネタバレや攻略の明記は避けますが、プレイ前の方はご注意ください。
▼ プレイ日記#2
----- ----- ----- -----
スリーク
スリークはゾンビに支配されてしまい、町中に敵がウロウロしています。
町民は家に避難していたり、中心部に集まってゾンビ対策本部を設置していたり、なんとか生活しています。お店も機能している。
本当はゾンビとか環境汚染とか、そういった類いの話は苦手です。ドットだし、話がコミカルなおかげでMOTHER2は大丈夫ですけど。
どうやら、ゾンビを蘇らせた悪の親玉がいるそうですね。
町の北西にある墓場を進むと、ゾンビが道を塞いでいました。
襲ってくるわけでもないですが、その先にある入口に誰も近付かないよう見張っているのでしょうか。実力行使もできないので、一旦引き下がります。
ホテルで休もうと思ったら、入口にセクシーなお姉さんがいました。
話し掛けようとすると、お姉さんはどんどんホテルの中に進んでいきます。
あのセクシーお姉さんは、ゾンビ達の罠だったようです。
お姉さんもゾンビだったのか……血色が良いのは特殊メイクでしょうか。
閉じ込められてしまい、ネス達は身動きが取れません。
ゲームオーバー……ではない!ポーラは、自身の危機も救ったテレパシーを用いて、まだ見ぬもう一人の仲間に呼び掛け始めました。
ウィンターズ
場所は変わり、雪が降り積もる北国ウィンターズ。
スノーウッド寄宿舎で眠る少年は、テレパシーでSOSを受け取ります。
彼が3人目の仲間、ジェフ!ついに出番です。
ポーラの「南に向かって出発してください」というメッセージを受け取り、ジェフは立ち上がります。
テレパシーというだけでかなり運命的だけど、そんなにすんなりと受け入れられるものなんだろうか……夢とは、思わないんだろうな。
夜に寄宿舎を出たところ見つかったら尻叩きらしい。このゲーム、よく尻叩きの話が出てくるなあ。トニーはジェフの決断を受け止め、寄宿舎を出る支度を一緒に整えてくれることになりました。
ガウス先輩はこんなこともあろうかと、今作った「ちょっとしたカギならいがいとカンタンにあけられるマシン」をくれました。今作った????ハイスペックだ。「簡単に」じゃなくて「意外と簡単に」なのがいいですね。
研究に行き詰ってるというガウス先輩は、アンドーナッツ博士の話をしてくれました。博士はジェフのお父さんで、すごい科学者らしいです。実際のすごさはまだわからないので、今はおいしそうな名前だと思っておきます。
ガウス先輩は、外に出たら必ず電話してくるようにと言ってくれました。
彼がネスでいうパパの役割、セーブをしてくれる人になります。
装備や回復アイテムを手に入れて、いよいよ出発です。
寄宿舎の門はフェンスになっていて、開けることができませんが……。
トニーの献身的なサポートのおかげで、無事に旅立つことができました。ありがとう、トニー!絶対にずっと親友、だぜ!
そしてここから流れるウィンターズのBGMが、本当に良くてェ……最高でェ……雪国のBGMって何でどれも最高なんでしょうか。シャンシャンという鈴の音の軽やかさと、それでいて温かみも感じる……これ……!(語彙力)
すぐそこにドラッグストアがあったので、旅の支度を整えましょう。
って思ったら2ドルしか持ってないわ、この子!寄宿舎生活ならお金もそんなに必要ないのか。キャッシュカードもないので、2ドルで頑張ります。
フーセンガムが好きなおサルさん、バルーンモンキーが一緒に来てくれることになりました。うろちょろしてるの可愛すぎてしばらくずっと無駄に歩き回っていた。ほんと可愛い。一生一緒にいてくれや。
ポーラの言葉を信じて、ひたすら南に向かって進みます。
しかし、行き止まりのタス湖に到着。これは……泳げってコト……!?
タス湖の伝説の生き物を観測する「タッシー・ウォッチング隊」が待機していました。風が吹く時に現れるというタッシーが見られるそうなので、テントでシチューをいただきながら、一晩待たせていただきます。
結局、ネッシーって何だったんですかねえ……。
一晩休むと辺りはすっかり明るくなり、風が強く吹いていました。
湖には、昨晩は無かった渦巻が……!
バルーンモンキーのおかげで、タッシーに向こう岸まで連れて行ってもらえました。ありがとう!すっごく久しぶりにタッシーに乗った時の曲を聴いたけど、良い……これだからMOTHER2はいいぞおじさんをやめられない。
ブリック・ロードという人が作ったと思われるダンジョンに訪れました。
ダンジョンはいたってシンプルで、岩で仕切られた迷路になっています。
ブリック・ロードは、アンドーナッツ博士の力を借りて、人類史上初のダンジョン男になろうとしているそうです。自分自身が大好きなダンジョンになってしまうなんて、クレイジーですわ!
そして、ここでもアントーナッツ博士の名前が。
このまま南に進めばいつか会えるんだろうか、アンドーナッツ博士に。
更に南に進むと、今度は本格的なダンジョンを発見しました。
どうやら、ここはネスのパワースポットだったようです。
またここに戻って来る必要があるってことね!ガチで忘れてた上に、誰もこの場所の話をしないので、ここの名前がわからない。
まあ、そのうちわかるでしょう!
バルーンモンキーは、メスのモンキーを追い掛けて、そのまま帰ってきませんでした。あの……大変お世話になりました。上手くいくといいね。
洞窟を抜けると、ストーンヘンジを発見。
なんか中央に何かありますね、覗いてみますか。
結構レベル上げしたので勝てましたが、サクサク進んでたら絶対大ピンチでしたね。こいつが落とす「えんそくランチ」の回復量が大変ありがたいのですが、もう物がいっぱいだったので、早く合流しましょう。
そしてついに辿り着いた最南端のラボ。
これは……もしかして、アンドーナッツ博士の研究所ですか?
ということで、アンドーナッツ博士こと父親と10年ぶりの再会。この会話のぎこちなさね。きっとこれまで研究に没頭して、家族のことを気にしなくてもいい環境にいたのでしょう。それが合意の上か、どうなのか、家庭事情は全くわかりませんが……ジェフのママってどうしてるんでしょうね。
少しぎこちない雰囲気の中、ジェフは事情を話します。
アンドーナッツ博士は、時空間の任意の2点を繋げるスペーストンネルの研究をしているとのこと。そ、壮大な話だ……いや宇宙人が出てる時点でもう壮大だったね。犬も喋るし。(テレパシーで)
今回はちょっと古い、スカイウォーカーというマシンを貰いました。
これに乗って相手の呼びかけを聞いていれば、目的地に辿り着けるそうです。これポーラのテレパシーありきですが、本来はどういう使い方をするんでしょうか。電話でもいいのでしょうか。
空から色々な場所を通過して、いよいよまだ見ぬ友達の待つ場所へ!
スリーク
ついにジェフがスリークまで到着しました!
スカイウォーカーが、スリーク上空を旋回しながら、ネス達の居場所を探しています。ポーラのテレパシーの波動をキャッチしているのか?
力は弱い。目は強度の近視。怖がりで無鉄砲。
そんなジェフがまだ見ぬ友達のために、湖を越え、空を越え、遠い町まで駆け付けてくれました。無鉄砲とはいえ、怖がりとは思えない行動力だよ。
ついに3人パーティ!やったね!ポーラは魔法使い系、ジェフは道具でサポート、みたいな役割なのでしょうが、みんなそこそこオフェンスあって物理の威力があって助かります。
とは言っても、3人になるからなのか、スリークの敵が強力です。
普通に殴って来るのも痛いし、バンバン状態異常にしてくるので、油断してるとレベルを上げてても結構きつい。油断せずに行こう。
ジェフと合流はしたものの、相変わらず墓場の北はゾンビがジロリしてくるので、先に進めません。しかしどこかでフラグが経っているはず!
ハエだろうがハチだろうが、花の蜜なら同じような気もする。
と思ったけど、とてつもなく臭いらしい。じゃあ~イヤだな~!
いつもプレイ後に情報を調べながらこの日記を書いているのですが、ちゃんと「はえみつ」とか化けテントのことを教えてくれる人がいたんですね。
スクショを撮りたいから結構に話し掛けてたつもりだったけど……意外と見つけられないもんだ。
とてつもなく臭いはえみつを持って、回復のためにホテルへ向かっていたところ、アップルキッドから電話が掛かってきました。
ゾンビホイホイを使うと、地上にいるゾンビが集まり、くっついて動けなくなるという、gkbrホイホイのような代物。
アップルキッドのすごいところは、これをネスが必要だから作ったのではなく「ゾンビなんて見たことないけど本当にいたら使えるなあ」って理由で作ってるところですね。それで効果もあるんだからすごい、通り越して怖い。
マッハピザの人に届けてもらうようお伝えしてくれたそうです。
そういえばまだ頼んだことないな、マッハピザ。
令和だったら炎上してるよ!でも相手がわからないのに届けてくれってのは確かに無茶。特徴くらい伝えておいてくれ。でも下手したらアップルキッドからも外見の特徴を覚えられてない説あるな、2回しか会ってないし。
とにかくゾンビホイホイを手に入れたので、早速仕掛けちゃうぞ!
町の中央にある、ゾンビ対策本部のテントを使わせてもらいました。ホテルで一泊して、様子を見ましょう。
このゾンビ達、この後はどうするんだ……ってことは町の人間に任せて、こっちはゾンビが通せんぼしていた墓場の北に行ってみましょう。
いまいちどこに向かってるのか、何をするべきなのかよくわかってないけど、とにかく先に進んでみています。
そして進んだ先で、ついに出会ってしまった。あれに。
苦手な人には結構キツイと思うので、あえて戦闘画面は載せません。
マップで出会うサイズがこれ↑なので大きくないはずだけど、なぜかアップだし、立ち上がって腹の方を見せてくるので、ヒィーーってなりますね。
ちなみに私は北海道の人間で、未だに現物は見たことありません。なので子供時代に遊んでいた時は、あれって名前の生き物だと思ってました。
このまま一度も見ることなく一生を終わりたい。
----- ----- ----- -----
ついにどせいさんの住む村、サターンバレーに来ました!
この独特のフォントは糸井重里さんの娘さんが幼少期に書いた文字が元になっているそうです。とってもかわいい。
ずっと強い敵との連戦が多かったので、少し癒されたところで今回は終わりにします。次はあちこちのどせいさんに話し掛けるところから!
へっへっへ、いっぱい遊ぶぞ〜!
▼ プレイ日記#4