弥生

子どもを育ててみてはじめて 気が付いたこと 視野が広がったこと 失敗したこと 後悔して…

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子どもを育ててみてはじめて 気が付いたこと 視野が広がったこと 失敗したこと 後悔していること 大切にしたいこと を綴ります

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  • No Border School【不登校共同運営マガジン】

    • 214本

    【不登校のお子さんと関わるすべての人へ🌱】あなたは決して一人じゃない✨情報共有や交流をバンバンして、自己肯定感爆上げしましょう🥰あなたの人生を楽しむべく子どもとより深く関わるべくみなさんで盛り上げていきましょう‼️独断と偏見で不登校に関する記事を集めています🌱登校のお子さんをもつあなたのための共同運営マガジンです🌈

最近の記事

#25《登校拒否》双子の相方もお休み

恐れていたことが起きた。 数日前から予兆はあった。 朝起こす度に「学校お休みしたい」と言ってたし、 ピアノの先生と近所のお母さんから、 「◯◯(男の子くん)ばっかりズルいんだよ、私は行きたくないけど頑張ってるのに。」 って愚痴を溢してるのも聞いてた。 そう、双子の女の子ちゃんが、とうとう言い出した。 「学校休みたい」 まぁ、そうなるよねぇ。 楽しみがある時はいいけど、 嫌なことあったり、ちょっぴりしんどかったり、 そんな時に“男の子くんばっかりズルい”って、思うよねぇ

    • #24《登校拒否》テニスを辞めた時の話

      ピアノ発表会練習での不安が強い様子を見て、 学校だけじゃないとわかり、 ますますテニスのことが気になってきた。 あれをすぐに辞めさせてあげてれば良かったんじゃないか、、、? テニスを習ってた期間は、年長の終わり~小1終わりまでの1年間。 夏ごろから辞めたそうではあった。 夏の終わりの試合で勝ちゲームもあり、自信がついた。 乗り気じゃなかった試合、 勝ったり負けたりしながら、途中からみるみる表情がかわっていった。 帰り道はテニスが楽しくて仕方ない様子だった。 冬が近づ

      • #23《登校拒否》ピアノ発表会練習と母の動揺

        朝「行きたくない」 会場「弾きたくない」 涙目で「弾かない、弾かない」 開始直前「先生に(弾かないって)言いに行こ」 表情が強ばって、涙目で、余裕がない感じ。 背中を押すなんてことしたら、壊れてしまいそう。 ・ ・ ・ ピアノの先生に言いに行くと、 優しく受け入れてくれる。 窓際にあるテーブル身に座らせてくれて、 『順番来て、弾けそうなら弾こう。ダメなら弾かなくてもいいよ。』 と、優しく声をかけてくれる。 前の人のときにそっと話しかけてくれる。 『みんな見て

        • #22《登校拒否》ママと一緒に登校支援教室

          『一時間目の運動会練習は校庭で全学年合同だから、登校支援教室からきっと見られるね』 って私が言ったとたん、 「早く行こう、行こう!」 とランドセルを背負って私を急かす男の子くん。 運動会、、、 ダンス練習もしてないし、 早々から《行かない宣言》している男の子くん。 でも、見たいんだね。 きっと、出来ることなら出たいんだろうなぁ。 他に姉妹がいるので、運動会練習が見られるのはとっても嬉しい。 しかも、3階(登校支援教室)からの特等席。 お姉ちゃんは応援団になったので、今

        #25《登校拒否》双子の相方もお休み

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          #21《登校拒否》登校支援教室

          久しぶりの付き添い登校 母がカウンセリングしてもらって、心がリセットされ、また学校へ送り出す元気が出てきたのか? 先生から金曜日に野菜の苗を植えると連絡があり 男の子くんはそれを聞いた瞬間、 「行きたい、行きたい!」 と、久しぶりに登校に意欲を示してくれた。 こうやって男の子くんが 「行きたい」 と言ってくれると、母もなんとか行かせてあげたいと思う。 金曜日の苗を植えることでひとつの成功体験を積んでほしい。 このチャンスを逃したくない。 金曜日(苗植え)は明日。

          #21《登校拒否》登校支援教室

          #20《登校拒否》カウンセリングを受ける(母)

          はっきり言って、学校のカウンセリングなんて期待していなかった。 話聞いてくれるだけでしょ? 話してるうちに自分自身で整理できた気がしてスッキリするだけでしょ? 解決策なんて持ち合わせてないんでしょ? 私は対策がほしいのに、そーゆー答え的なものを求めたら、きっと『人それぞれなんで、、、』とか言って誤魔化すに違いない。 学校や先生は【カウンセリング案内しました】ってゆー実績が必要なのか? とかって思ってました。 (何も知らないのにゴメンナサイ) マスクしててもわかる、に

          #20《登校拒否》カウンセリングを受ける(母)

          #19《登校拒否》フリースクール見学(雑な母の失敗)

          双子の幼稚園時代のママ友でフリースクールを運営している友人がいます。 インスタのストーリーでチラッと不登校のことをアップしたら連絡をくれました。 なんて有難く、温かい。 幼稚園を途中で転園されていったこともあり、最近は連絡をとっていなかったのに、 何気ない日常の投稿をキャッチして、 心配してくれて、 声をかけてくれる。 優しくされたら涙が出てくる。よね? このフリースクールの先生のことは男の子くんもよく知っていて、 フリースクール開講前に自宅で塾を試行しているときに男

          #19《登校拒否》フリースクール見学(雑な母の失敗)

          #18《登校拒否》一週間全日不登校/子どものオンとオフの差

          GW明けの一週間は 全日不登校に終わりました。。。 先週までのように、 《夜にだけある謎の『明日は行くぞ』ってゆー自信》 すら、皆無。 男の子くんから聞く直近の嫌なことと言えば、、、 ・遠足の時に後ろにいたクラスメイトから『早く歩けよ』って言われた。 ・4年生の男児に母親と登校してることを悪く言われた(と男の子くんは受け止めている)。 主にこの2つのみ。 でも、数少ない学校行けた日は、 ・楽しかった ・大丈夫だった ・明日も行けそう(実際は連休明けで行けず) と

          #18《登校拒否》一週間全日不登校/子どものオンとオフの差

          #17《登校拒否》遠足そしてGW明け

          遠足当日。 朝比較的すんなり起床。 出発も難なく。 通学路は通れず遠回り。 しかし、今日の送りは門まででよいと。 あっさり歩いて入っていった。 よほど遠足に行きたかったのか? これまでも週末には登校できたので、連休から学校に慣れるまで時間が必要なのか? (え。毎週この繰り返しはさすがに母の精神が持たない気がする。) 放課後は仲良しの女の子と《放課後子ども教室》で遊ぶ約束をしてて、 約束通り16時30分に迎えに行きました。 15時頃に双子の女の子ちゃんが 「疲れた~

          #17《登校拒否》遠足そしてGW明け

          #16《登校拒否》追い詰める母と出来たことを喜ぶ長女

          GWの合間の3日間の登校日。 2024.4.30-5.2 そして、5.2は遠足。 遠足は楽しみにしてて、出来れば行きたいと思ってる男の子くん。 行かせてあげたい母。 でも、せっかく先週の金曜日は1日学校行けたのに。 楽しかったと言っていたのに。 またゼロからのスタートですよ。 朝、男の子くんを起こしたたときから 「行きたくない」 で、なかなかベッドから出てくれなくて。 今日は夫の出勤に合わせて駅まで送る約束もしており、 他の姉妹の朝食準備もあるし、 お化粧して男の子

          #16《登校拒否》追い詰める母と出来たことを喜ぶ長女

          #15《登校拒否》玄関の廊下でバイバイ

          2024.4.29(金) 今日もいいお天気。 お散歩日和。 付き添い登校日和です。 朝は、 「行けるかな~」 「二時間目から行こうよ~」 と、弱きな発言をしていましたが、 そこは一喝。 お姉ちゃんたちと同じ時間に出発しました。 今日は消防写生会があって、小学校に消防車が来る日。 「行きたいな」 って言ってたのもあり、 この日の登校を身近な目標に(母だけかも?)、毎日付き添ってきた。 大勢の小学生がいる通学路はやはり無理。 お母さんと一緒なんて恥ずかしいからね。

          #15《登校拒否》玄関の廊下でバイバイ

          #14《登校拒否》2時間目終わりで帰宅/面談

          久しぶりに教室に入れた日(#13)は、2時間目の終わりに先生から電話があった。 朝、私と男の子くんと先生の3人で廊下で話した時は、 「1時間目だけでもいいよ」 と話していたのもあり、 先生からの電話によると、1時間目終わりには声をかけずに様子見、2時間目終わりに声かけしたところ 「帰りたい」 とのことだったと。 声かけなかったらまだ学校に居られたんじゃないか? と、思った。 が、、、欲張っちゃいけない。 『1時間目終わったら迎えに来るって言ったのに嘘つき』 とか思

          #14《登校拒否》2時間目終わりで帰宅/面談

          #13《登校拒否》で教室に入れた日

          昨晩はパパと 「1時間目は行く」 と、約束したらしい。 私とも同じようなことを話した。 何故なら、明後日は消防車が小学校へやってきて、 消防車の絵を描く写生会の日。 更に来週は遠足が控えてる。 どちらも男の子くんは、 「え~、どうして今なんだよ~、、、行きたい。」 と言う反応。 この反応が私はとても嬉しかった。 消防車が来る写生会や遠足に参加したいと思ってることが、その心構えでいてくれることが、 とっても嬉しかったのです。 だから、こういった2年生の行事に《参加し

          #13《登校拒否》で教室に入れた日

          #12《登校拒否》みんなと同じ時間に登校してみる

          1日1日、何かしら前進させたい母(私)。 毎日、明日の目標を男の子くんに問いかける。 【教室に入る】 がここ最近の目標。 でも、クラスメイトが全員前向いて席に座ってたら入りづらいのよね。 でも、子どもがたくさんいる登校時間に学校行くのも嫌なのよね。 どうしたものかと思いつつ、 男の子くんは、 「明日は教室に入る!入れるかなぁ、、、じゃなくて入る!!」 と、前日夜は意気込みもバッチリ。 でも、朝になると弱気になるのよね。 みんなと同じ時間に学校行ってみよう? そし

          #12《登校拒否》みんなと同じ時間に登校してみる

          #11《登校拒否》変化のない付き添い登校

          土日を挟んで、翌月曜日。 先週と同じく付き添い登校。 小雨が降っていて厚めの長袖を着ていても肌寒い。 子どもが多い時間帯は避けたいらしく、みんなより10分遅れて出発。 先週と同じく、子どもが多い通学路は避けて、少し遠回りだけど人の少ない道から行く。 教室前に着くと、開けっ放しの扉の前は小走りで通りすぎ、壁の横でモジモジ身体をくねらせる。 前日に男の子くんと設定した今日の目標は、 《教室に入ること》。 せっかちな私はすぐにそれを口にして、言葉で男の子くんの背中をグイグ

          #11《登校拒否》変化のない付き添い登校

          #10《登校拒否》保健室とクラス写真撮影

          【付き添い登校二日目】 「もっと遅い時間に行こうよ」 どうやら、母親と一緒に登校してるところを見られるのが恥ずかしいみたい。 良かった。。。 意味のわかる理由で。 昨日は外の世界、四方八方に恐怖を抱いているようにも見えたから、私だけでは対処出来ない、専門家の力を借りる必要があるパターンも想像してた。 それでも、どうしてそこまで気にするのか不思議なくらい、周りを気にしてる。 今日もやっぱり通学路は通れず遠回り。 歩くスピードもかなり遅い。 昨日と同じく、廊下でラン

          #10《登校拒否》保健室とクラス写真撮影