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西内さん隠れ家で・・・ 3月の報告【中旬①】

3月11日(月)(場所:西内さん隠れ家)

地元の真牡蠣が手に入ったからと、いつものお誘い!

肴はヨコ(クロマグロ)と何と・・・蟹と牡蠣である。

牡蠣

鹿児島の伊勢海老で美味しかった~

珍しいのは、エソである。

エソ

高級かまぼこなどの原材料として、非常に重宝されているらしいが、食べるにしても小骨でしかも骨が硬くしかも多いため、市場に流通することはほとんどないらしいのだが、職場の名人が調理してくれたそうでこれまた絶品!

帰りの「福島、これお母さんに持って帰り」と手渡された。

中澤さん(高知県中央青果市場取締役営業部長)に「これは市場で大人気でぇ」と言われ、文旦は剝ぐことが片手で困難なこともあり、剥いでくれる人がいないと食べない。

帰って皮をはぐと少し切り目を入れるだけで片手でもはげて、
中の薄皮を口ではごうとすると、皮が破けてそのまま口に・・・

甘さと酸味のバランスが絶妙で、薄皮が全く気にならない・・・

人にそう言って薦められたら、「馬鹿いうな!」ときっと怒ると思います。

今まで薄皮は感じたことのない触感でした。

四万十市で育てられた文旦だそうだ!

3月15日(金)(場所:西内さん隠れ家)

西内さんから「あいちゅうかえ?長太郎貝が入ったき飲まん?」といつもの中澤さん(高知県中央青果市場取締役営業部長)とコンビでのお誘いが!

長太郎貝はこれからが旬だそうです。

これを蒸し焼きで豪快に食べる。

エビも鹿児島の伊勢海老で、しかも餌の多い地域で育ったエビだからより美味しいと聞きました。

西内さんが「何にもせずに、これだけ美味いきねえ・・・」

あ、そうだ塩とか醬油とか調味料は一切使わず、ただ、お湯の上で蒸しただけ・・・

それでこの味わい・・・本当にド素人の私でもわかる甘味で驚きです!

いつもの二人の釣り談義やこれから迎える旬の食べ物ものや失敗談を掛け合いの漫才のごとく繰り広げられる。

3月17日(日)(場所:西内さん隠れ家)

西内さんから「あいちゅうかえ?晩酌の相手が欲しいき・・・」と、二人きり。

中澤さん(高知県中央青果市場取締役営業部長)は、親戚の方が県外から帰ってきてるので、釣りに案内してるとのこと。

今回はカンパチの醬油漬け 美味しい脂が絶品だった。

カンパチは、幼魚の時に高知では「ネイリ」と呼ばれている、ネイリはアジを釣りに行ったときに釣れた記憶がある。

それと、チリの養殖サーモンをいただいたが、これまた上品な甘味が絶品!

本当に西内さんとこで食べる味は、特別なものばかりで、俺ほど貧乏な食道楽は居ないかも(笑)

3時間余り二人で昔話や食べ物、政治(?)まで多岐にわたって情報交換を行いましたが、予想通り細かい部分は忘れてしまってる(笑)

ほろ酔いで思ったことをゆったりとしゃべる時間が、本当に貴重な時間です!

奥様と四国犬に車で送ってもらい・・・帰り着くとベッドに倒れて熟睡(笑)

最後まで読んでいただき感謝です!

今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/


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