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脳卒中後の挑戦と笑い!コミュ・カフェ「YES ☆ 脳!」エピソード

4月27日(土)コミュ・カフェ「Yes ☆ 脳!」例会

今回の例会に高知県立大学看護学部3回生のKさんが参加してくれました。

コロナ前に学生の卒業論文作成のために脳卒中当事者5名位の個別インタビュー調査をするために、事前に例会に参加していただいたりした看護学部地域看護学領域の小澤先生にご連絡をいただいてました。

例会が始まる時間が来ても、いつものボケとツッコミのような会話というか雑談をみんなで楽しみながらゆるく始まりました。

でも、この時にふっと会話にでてくる体調の不調が共通していたりで、面白いだけでなく参考になったりします。

この肩ひじ張らぬ付き合いだから交わせる会話があるように思います!

雑談だけど、非常に大切な時間です!

今回の話の中で、後遺症で「臭覚と味覚」の話になりました。

こういった後遺症は自分にはなかったので、何度か話には聞いていたけれど、今回複数の人が後遺症持つたれていることに驚いた。

両方の方も片方の方もあり、本当に後遺症はみんながそれぞれ違うと実感できた。

後遺症が無くなったわけではないが、歯ごたえなどで美味しさが理解できるようになった人もいるんだと理解できました。

学生のKさんに、最後にみんなへの質問と参加しての感想をお聞きしました。

「将来の希望として、地域の為に尽くしたい」

「そこまで思うのは、何で?」

あまりにも強い意志を持っての発言に戸惑いながら尋ねた。

地域に住むおじいさんやおばあさんが大好きで、その役に立てるような仕事に就きたいし、この地域に住む当事者の方とつながりたいと・・・

本当に涙が出るくらい感動しました\(^o^)/

会が終わってから、少しお話をすると「次回も参加します!」と。

高校時代から参加してくれたRちゃんも3月に仕事に就かれるまで、何度も参加してくれました。

20歳前後の若い方が喜んで参加してくれる脳卒中当事者交流会は、想像を超えた集まりになってきました\(^o^)/

4月28日(日)ネットスキル向上のための勉強会

参加しようと構えているとサポートメンバーのFさんからLINEが届いた。

「昨日「YES ☆脳」グループに「K」という女性を登録をしていたが、問題の多い祖父の許可を得ているか?」

Fさんは役場に勤めてた方だから、そういうクレーマーのような人をしってるんだろうと・・・非常に困った(>_<)

「昨日コミュ・カフェ「Yes ☆ 脳!」例会に見学に来てくれたので、日程をお知らせするのにLINEに入ってもらったのですが、問題があるのでしょうか?とても、しっかりした娘さんで大学の先生の紹介で来られました!」

すると「彼女の祖父は、問題の多いFだぞ!それでもいいのか。」

「え、どういう意味?」

「わしの孫じゃ!」

「ビックリ!」(笑)

「今後共、宜しくお願い致します。」

その後、お電話を戴き大笑いしたことでした。

お孫さんがLINEでおじいさんの名前を見つけて、何で?と連絡がきたそうです。

ネットスキル向上のための勉強会に三谷さん、小笠原さん、川辺さん、福島の4名参加でした。

3人に話すと大笑い!

「けんど、やっぱりFさんのお孫さんじゃねぇ」と感心しきりでした。

Fさんも脳卒中当事者交流会を知って、何かお役に立てないかと訪ねてくださり、面白いと続けて参加してくれてました。

まずは高知新聞「こみゅっと」の申込の段取りを見ていただきました。この一環の作業を参考にすれば各種申し込みや記録が出来るからです。

そして、みんなの現時点での知りたいことを解決しようと取り組みました。

スケジュールアプリのインストールとか、「note」や「LINE」のパソコンでの利用とか挑戦しました。

アプリのインストールなどは、やはり個人で済ませておかないと難しいとの結論です。

話をしていて、家族にパソコンに詳しい人が居ることが分かったが、家族だから聞けない状況も分かり大笑い(笑)

2時間30分があっという間に過ぎていました。写真を撮っていないことに帰りに気が付くも手遅れ!

撮り忘れるほどの盛り上がりでした(^-^;

最後まで読んでいただき感謝です!

今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/


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