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宇宙から見た統合世界

PM急にチャクラに強いエネルギーが流れ込んできた。
その時ちょうど出かける予定があったが、
なんとなく予定よりもそのエネルギーを受け取ることを優先した方がいいような気がして、
予定は夜にして身を任せてゆったりした時間を過ごした。

もともとがかなり現実主義な私。
理屈屋でもあり、根拠のない目に見えないこともなかなか受け入れようとしない性質だった私は、
妄想とか空想とかをする習慣もない。
もちろん降りてくるイメージを受け取ることは日常的にできるようになってきたが、
それでもあまり自ら進んで何かをイメージしたり、妄想や空想みたいな世界を創るという習慣がない。

とりあえずエネルギーに促されるままに身を任せていくと、爆発的な強いものを受け取った。
もはや私発信なのか、相手発信なのかはわからないものの魂からの強いメッセージであることは確信した。

眠っているのか起きているのか判別がつかないくらいの脳波。感覚で、あ、こりゃ〜宇宙と繋がってしまってるな、なーんて微かに感じた。
そこで目にした三次元での契約的な用紙。
すでに全て記入されている状態。
ぼやーっとそのまんま眺めていると、
また別の人の名前が書かれた別の用紙も見えてきて。
その人は過去にとてつもない猛プッシュで私に求婚してきた人だ。
あまりここで詳細は書けないが、今は日常的には繋がりはないものの、とある形でエネルギーが途切れない関係性にありたまにこういった形でエネルギーを飛ばしてきたり、忘れた頃にまた現実的なアプローチをしてくる人だ。(ちなみにこの人はツインソウルでもトリプルでもないが、何か過去世から繋がりがあるように感じるのでここではソウルメイトということにしておく。)
でもそっちの用紙は相手だけのサインが入っており、私側は全くの空白。
2枚の用紙が現れて、半分未記入の用紙はイメージから消えていった。

何?どーゆーこと?だから私結婚にもう興味ないんだけど!2度目はもういらんよ!って思ってると、いつもの私の魂の声。
「〇〇ならいいの!」
ほう、単純だが魂はたったひとつだけ条件を持っていたのだ。
確かにその条件での結婚は私は現実的にしっかりイメージしたことがなかった。
その条件なら、三次元的結婚も受け入れるらしい。
その条件は本当に純粋というか、子どもかよ!って思うほどピュアで、たったそれだけのこと?
それじゃないから私は結婚したくなかったの?
って思うレベルのことだった。
でも私がそれをイメージしたことがなかっただけであり、確かにそのたったひとつの条件を満たしてさえいれば不思議と三次元的契約である結婚さえ抵抗が全く起きてこない。
というか、むしろしっくりくる。
公の場なので、その条件はここでは伏せておくが
本当にたったそれだけのこと?と、目が点になるような純粋な条件だった。

それを受け入れるか受け入れないかくらいの状態で、また激しいエネルギーが循環する。
無意識にテレパシーを飛ばしあってるような感覚。セイクラルチャクラとハートチャクラ両方で激しく交差した。はっきりした言葉が飛び交った。現実的にどちらもそんな言葉は口にしないであろう強いストレートな表現。

その後は甘いエネルギーに変わる。
今の現実がどうであるとかも関係ない。
別の波動世界にいるのだから。
感覚的には新生活を始めた感覚のイメージ?
普段からイメージとか空想、妄想みたいな部類のことが苦手な私はなかなか見ないビジョンだ。
統合世界ってこんな感じなんだなぁ、って感じ取っていた感覚。
穏やかではあるが、安心感に満ち溢れて
今とはまた次元の違う幸せに包まれた暮らしをしている私。
エネルギー的にもハグされているような守られている感覚。

時間にして2時間くらいたったようだ。
忘れないうちにと書き留めているが、
なかなか私という人間本体が、自分の選びたい未来をキャッチしきれないために
宇宙からそれを見せられたのだろう。
予定をズラしてでも、魂の願いとしてこのような形で体感させたのだと感じた。

私の思考ではこのような未来を深く想像(創造)したこともなかったし、こんな世界があるとも考えたこともなかった。
ふたつでひとつの完成形となる魂同士は、必ず同じゴールに辿り着くはずというのであれば、
人間としての私が全く想定していなかった形を目指して生きていることになる。
だから私が今現実にしていることは、どれもどこかしっくりこなかったり、違和感を感じていたんだと理解した。
大事なのは、そのイメージの中の自分がどんなことをしていたか?なのだが、
それがまさに前の配偶者としてきた生き方と、
正反対の生き方をしていた。
確かに私は1度目の契約(結婚)をしていたとき
はがむしゃらに男性性バリバリの働きぶりで、
あれもやりたいこれもやりたい、と365日無休で
ほぼ家庭を顧みることなく社会の中で働いて
配偶者よりも稼いで、そうしながら自分の寝る時間を命をも削るような思いで
育児や家事をして命を繋いでいた。
前の配偶者は逆に、私には専業主婦でいることを望んでいたからこそ散々ぶつかり合ってきたけど、どうしても譲れないものがあった。
周囲からも、〇〇は旦那さん大手勤務で専業主婦でも生きていけるやろ?働く必要ないやん?
なんて言われたが、
変なプライドがあったのだろう。
女だからといってなめんなよ?男になんて負けるか!って思いで、
ギリギリの体力状態で生きていたようなもので。
当時を思うとほとんど家庭にエネルギーを回せてなかったことを、前の家族には申し訳なく思ったりもしたけど。
でも仕方ない。その時の私はそうすることが、
最善だと思って生きていたのだから。
というか実のところ、若くして結婚した私は
今よりも家事があまり得意ではなく
専業主婦という枠におさめられることで、
家事や育児を完璧にこなさなければならないというハードルの方が高く、
それならば仕事なら私だって負けない!!という思いからそんな生き方を選んでいた。
今なら、なんてバカなんだろうって思うけれど
昔は今と違ってプライドが高かったのかも。
そんな私が契約を終了(離婚)する頃に無意識ながらに思っていたことは、
もっと家庭を大切にしたかったという思い。
私としては当時は当時で家庭を放棄していたつもりはなかったものの、
男性性が優位すぎて女性性として家庭を守るという感覚が理解できなかったのだ。
ただ家にいてお留守番しているなんて退屈さ、養われるという屈辱感に耐えられない、という思い。
だけど、それは勘違いだった。

さっき宇宙で見たビジョンは私は確かに
自分が生活を担う主役というよりは、支える側に回っていたものの
ちゃんと立派に家庭を守るという女性性の使い方をできていた。
!!!!!!!!!!!
だからまた今回もガツガツ働きたくなってきていた私にストップがかけられたのだろう。
あんたのお役目はそっちじゃない、
受容すること、女性性をしっかり使って愛を循環させることを今度はやれ!
そう言われているかのような。

うまくできているものだ。
過去の契約の経験も必要だから起きていた。
しかもその経験の中で、敢えて一旦真逆の生き方をさせることで、
魂の本来向かう方向へ軌道修正させるということをさせるための体験。
(そんな私の体験に付き合ってくれた前の配偶者や子どもたちには感謝だな。)
そこからアセンションしていくタイミングがきた時に、子どもたちも肉体は子どもでありながらも
迷って離婚を決断できずにいた私に対して
逆に背中を押してくれた魂たちだ。
「お母さんはこのまんまお父さんと生きていても幸せじゃないでしょ。
お母さんには幸せに笑って生きてほしいんだよね。お母さん今のままじゃ辛いだけじゃない?
私たちなら大丈夫だよ。お母さんと切れるわけじゃないし。
お母さんが苦しいことが1番嫌だ」と。
思い出しても泣きそうになるけれど、
やはり肉体が子どもであっても、我が子たちもオールドソウルなのか?
肉体年齢に関係なく、もう何度も地球での人生を転生で経験してきたのだろう。
でなければ、とてもまだ幼い10代の学生の口から出る言葉ではないと思う。
子どもたちの魂もわかっていたのだろう。
離婚前にツインレイだの、そんな話はしたことはないはずだが、魂レベルでは感知しているからこそ敢えて私が飛び立てるようにプッシュしてくれたのだから。

とにかく全く想定したことのない統合世界をみた。
不思議でもあるけど、違和感がなくてなぜかそれがしっくりくるというのか、それが当たり前という感覚もあって。
人間の私はやっぱり相当鈍感なようだ。
イメージすることが苦手だから、なかなか魂の望みを汲み取ってあげることが下手で。
あまりにも鈍感すぎて気づかないから、宇宙は見かねてインパクトある形でビジョンとしてみせてくれた。
静かではあるが、私自身も1番納得し、安心感のある世界だった。
今存在するこの次元から、何がどうなったらそうなるの?ってやっぱり思考では考えてしまうけれど
思考を駆使すると逆にまた道を外れるのだろう。
あくまで宇宙を信頼して、感覚を研ぎ澄ませて
それに沿って進めばきっとその世界にたどり着くようにできているのだと思う。
一言で表現するならやっぱり「愛の世界」だな。
前にタロットでも出ていたカップ10、カップ2。
これを示していたのか!!
あのカードの並びをみてもそれでも想像(創造)できなかったドがつく鈍感な私!
ふと思い返せば、口癖のようにもうひとりの自分にいつも言ってたなぁ。
まわりがどうであれ、うちらだけは絶対カップ10みたいな現実はありえないから!!!!って。
その度に相手はしゅんとする感じをエネルギー的にキャッチしていたけど、そーゆーことか。
もう私、どんだけよ〜って笑えてしまった。
頑固すぎる!思い込んだら絶対譲らない。
いやいや頑固なのはもうひとりも同じやん!て思考では思うが、あの反応からすると
もしかしたら私の方が上をいく頑固さと鈍感さかも!
あれだけ何度も強く言われたらそりゃしゅんとするよな。
そーゆーとこ本当私ドSだと思う。
結局喧嘩しても私のこの弁が立つのには、相手も敵わないんだろうなぁ笑。
あんまりいじめちゃ可哀想だけどさ。

さて、現実世界に戻ってきたし昼間の予定を今からこなしてこようか。
魂がどうしてもそこに呼ぶのだからつれて行ってあげねばね。




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