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まもなく目覚めの春が訪れる

季節はまだまだ寒さが続く。
3月上旬、卒業シーズン。我が子も社会人になっていく。お隣さんも昨日、バタバタと引っ越して行った。
次は私の番だ。

週間天気予報では、あと少しであたたかさがやってくるようだ。
これを書いている今現在も、暖房、電気膝掛け、湯たんぽが必要で外は雪が降っている。
しかし、確実に日も長くなってきている。
現実ではまだコートが必要であっても、
水面下では確実に季節は春に向かっている。
これはまさに目に見えない無意識(潜在意識)でも、
物事が動き出していることをあらわしているように思う。
植物や動物も目覚めの時期に向けて、そろそろ準備を水面下で進めているのだろう。
四季の中で、嫌いな季節を挙げるとしたら私は冬だ。
単純に寒さに弱い事、感染性胃腸炎が流行る事、
日が短くなることで気持ちが塞ぎがちになる事、
活動が減ることで当然ながら現実的な変化も滞りがちになる事が理由だ。

寒いのもあと少しとなると、今シーズン最後に鍋をやっとこうか?等と考えたりもする。
まだ衣替えには早いのだが、ここ数日とうとう花粉症による鼻炎症状が出始め、鼻炎薬がないとしんどい。
これも春の訪れを感じさせる。
健康を害されるのは決して心地良いことではない。
が、自分自身さえ目には見えない内側でも目覚めの準備を〜と促され始めている。

集合意識の影響もあるかもしれないが、私個人的には
年末年始よりも年度末の方が
区切り、新たな始まりを感じる。
学生の子どもと共に歩んできたこともあるかもしれないが。
きたる新月や、春分のエネルギーも関係しているのかもしれない。
どこまでも手放しが続く。
過去の私には必要だと思っていた事、人、物、環境も
今、必要のない要素は手放していく。
拳としてグッと握りしめていた手を緩めて開く。
大丈夫、本当に私に必要な事、人、物、環境であるのならばまた必ず繋がる。
空きスペースをつくる。そこにどんな事、人、物、環境がくるのかは考えない。
今の私に必要なものがそこに新たにやってくる。

あくまで私の個人的な感覚だ。
春に目覚め、新たな始まり。
夏に向けてエンジンがかかってきて、猛暑に少しペースダウンしつつも自分を解放。
秋に微調整をしながら、来る冬に向けて収穫。
冬に心身を休ませる。次の春に向けてエネルギーを蓄える。

四季がある理由を紐解いても、やはりたどり着くのは宇宙の存在だ。
もちろん地球でも四季の存在しない地域もあるのだが。季節に連動しながら、人々の集合意識も目覚めに向かって水面下で春のスタートに向けて、じわじわと進み始めている。
本格的な春の到来まで、あと少し。
私も乗り遅れないように、再スタートに向けて動き出さねば。



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