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AI時代をサバイブする子どもたち

はじめまして。101yuyaです。

簡単にプロフィールには記載していますが、
いわゆる社会起業家の部類で活動を
させていただいています。


我が家は5人家族。
・私(46)株式会社と一般社団法人の代表
・妻(43)会社員
・長女(14)中3&株式会社の取締役
・次女(9)
・三女(5)
って感じ。


■101yuyaの家庭事情

ちょっと詳しく書くと、

・長女との何気ない会話から市民団体
    →一般社団法人を設立
・その流れから個人事業主
    →法人化し株式会社設立
・長女がビジネスコンテストで受賞しまくって、
    講演活動などのマネージャー業務
・次女のヒーリング能力が尋常じゃないレベル
・三女の目標が「ギャル」と言われて理解不能に
(ダメとかじゃなくて、なぜその思考になったのかを解明したい)

■中3長女はビジネスコンテストで多数受賞

ちなみに長女ですが、
 ・かながわアントレプレナーシップチャレンジ
  最優秀賞(県知事賞)
 ・TOKYO STARTUP DEGAWA中学生の部 優勝
 ・第136回かわさき起業家オーディション 
  史上最年少にてアイデアシーズ賞他4賞受賞
 ・慶応大学医学部主催健康医療ベンチャー大賞 
  学生の部3位。
メディア取材、講演活動も行う、
ちょっと珍しい存在(になっちゃった)

そんな彼女の大活躍もあり、行く先々で
「どんな子育てをすれば起業家思考が身につくのか」
「普段どういう会話しているのか」
「思春期のお子さんがいる中で、
家族がものすごく仲良しなのはなぜ?」

なんて、ありがたいお言葉の数々に

「いや特に…これと言ってというのはないのかな」
って答えていたのですが(ないわけではないけど)

いよいよAI時代、起業しようがしまいが、
予測不能の時代と言われ続け、
疲弊している社会を(我々大人の責任)
ある種冷静に見ている子どもたちが、
「個」の力をより求められていくこの先の社会で、
どのようにサバイブしていけばいいのか、

そして我が家がどんなことをしていて、
会話しているのかについてひも解き、
今お子さんの成長、未来について考えて
いらっしゃる方の何らかのヒントに
つながることが出来れば嬉しいなと思い
noteを始めることにしました。
ぜひお付き合いいただけますと
出来もしないバク転をするイメージで、
小躍りしながら喜びます。

■GW中何してましたか?

突然ですが、GWが終わりました。
世のお母さん、お父さん、お疲れ様でした。

今リビングでこれ書いてますが、静かっす(笑)

このGW、基本的にどこに行くわけでもなく、
家族それぞれがしたいことをしている日々。

私は業務を粛々と積み上げていき、
妻は写真を撮ってもらっていたり
(プロフを変更したいらしい)
&夫婦で断捨離実行(妻メイン、ありがとう)
長女は自分の事業の掘り下げ&レポートや課題
次女は今週末にある親子遠足のために、
キャラ勉づくりの研究
三女はひたすら家族でカードゲーム。

どこにでもいるであろう、休日の過ごし方。

ただその合間合間に、
今後のビジネス展開や、マーケティングについて
それぞれの年代に合わせて話していました。

これ、長女が起業に向かって学び始めてからの
我が家の習慣です。

バックキャスト(ゴールからの設計)をする
考え方って、何においても重要で、
俯瞰して物事を捉えることが出来るんだよねってことを、
例えばブルーロック(アニメ)を見ながら話したりしてます。
思考法としてこのアニメ、ほんとおススメです(笑)

■起業を志すのは環境ありき

なんてよく言われますよね。
サラリーマン家庭に育った子どもは、
サラリーマンになる。
起業家の子どもは起業家になりやすい、とか。

私の場合、個人事業主(ラジオDJ含む喋る仕事)
→34歳から42歳まで会社員
→43歳から再び個人事業主→法人

父はサラリーマン、
母は専業主婦の家庭で育ちました。
ちなみに大学には行きましたが、中退しています。
なので遺伝子的要因ではない。

なので娘たちの場合、環境要因が大きく
作用していると思います。出会う大人が
高確率で代表権者ってケースが多いので。

三女からしたらおじさん、
おばさんぐらいの感覚だとは思いますが。

ある種「普通」を定義付けするとするなら、
ありがたい環境に家族ともども身を置かせて
もらってるってことになりますね。

海外の文献で面白いデータがありました。
・親が自営業を営んでいた場合、
その子どもがアントレプレナーになるのは
遺伝子的要因か、環境要因か?

・環境要因であった場合、一卵性/二卵性双生児、
養子であった場合のアントレプレナーとなる確率

・起業家精神は遺伝子の中にあるのか?
・起業家精神トレーニングの重要な役割

結論としてまとめると、

・人々の起業家としての潜在能力を引き出し、
 的を射た方法でそれを育成すること
=「個の最大価値化」を親や社会が引き出せる環境

・音楽家やスポーツ選手と同様に起業家としての
 可能性を秘めた人々には、その成長を支援して、
 基本的な知識や方法、ツール、ネットワーク
(コミュニティ)へのアクセスを提供する必要性
=環境だよねってこと

例えば、種をまいても水がなければ
花は咲かないわけで、適正化を図るためには
やはりそのパーソナリティー性を伸ばして
いかないとねってことかと思います。

あ・・・・
おたく全部できてるのって言われそうですが、
はっきり言っちゃいますね。

んなこたぁたない。


家族みんな仲いいし、
「子ども3人は大変ですよねー」って言われるけど、
別にそんなことないし、むしろ3人最高。

でもどうしても回避できないのが「時間」の問題。

となるとですね、やはり会話と体験価値を
いかに増やすかになってくる。

そこを突き詰めていくのが楽しいと思える
家庭環境を提供していきたいってのが
夫婦の考え方です。

■将来どんな大人になって欲しいか

基本的にしたいように、なりたいように
してもらえばいいのですが、
常々子どもたちに言うことは

・健康でいること
・「選ぶ」人生であること
・他責思考にならないこと
・体験することが最強
・一人一人がパパとママと家族の
 大事な宝物であること

以上。ほんとこれだけ。

つまるところ、自分の頭で考え行動する人で
あってほしいというその一念です。
そしていつでも家族は居場所であるってこと。


長くなりましたが、ぜひ今後とも
お付き合いくださいませ!

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