中学生になった息子
中学生になったら
息子がこの春中学生になった。
息子が大好きな母です。
世界で一番かわいいし、イケメンだし、宝物だと思ってこれまで育ててきました。
夫のために頑張れないことも、息子のためならできること多々あり。
その息子がもう中学生、です。
息子はあるスポーツチームクラブに入っていて、平日も休日も帰宅が遅くなりました。
休日、朝6時台の電車で都内の練習先に電車で行き、帰宅は日が暮れてから。
心配だった電車乗り換えも、バスも、携帯アプリを使いこなし友達と連絡しながらなんとか行っています。
友達との関わりも、親抜きになり、ラインでのやり取りも多くなりました。
つい心配過ぎてちらっとのぞくと、きついコメントもあったりなかったり。
いじめられているんじゃないか、上手くやっていけるのか、と息子以上にはらはらしているのをみせいないようにしています。
自宅ではまだまだ甘えん坊の息子も、外では一人で生きていくために考え、切磋琢磨している様子。
自分が中学生の時を思い出しても、親は本当にうるさくてうっとおしい存在で、ひたすら世界は学校と友達で成り立っており、思春期の不安定な気持ちを思い出す。
ああ、息子も今こんな時期を過ごしているんだな、と思う。
友達と喧嘩して傷ついて、人の気持ちを考えたり、気を使ったり、げらげら一緒に笑いあったりしてこの中学3年間を過ごすのだろう。
親なんてできることはないけれど、いつも気にかけているよってことを伝えて、おいしいごはんを用意しようと思う。
こどもの成長は私の成長でもあるのだ。
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